【決定版】トイプードルの性格は? 安心して迎えるためのチェックポイント7点


人懐っこく、容姿がかわいらしく飼育しやすい犬種、トイプードル。
可愛らしくて飼いたいけど、実際飼いやすいのか、気をつけるべきことはあるのかなどを知りたいという方もいらっしゃると思います。今回はこれからトイプードルを飼おうとされている方はもちろん既に飼っていらっしゃる方にも知っていただきたい、トイプードルの性格や特徴、かかりやすい病気などを紹介します。

トイプードルの歴史は鳥猟犬プードルにあり!

プードルの原型となった祖先犬は中央アジアに存在していたと考えられています。初期でもっともプードルに近かったのは、フランスやロシアなどに分布していた「バーペベット」という犬だったと言われています。15世紀頃のプードルは鳥猟犬として飼育され水鳥猟の回収犬として重宝されていました。wikipediaによると、「プードル」の語源はドイツ語のPudel(プデル:水中でバチャバチャすること)から来ていると言われていて、水中回収犬だったことがわかります。古くからヨーロッパで飼われていて、とくにフランスでの人気が高く、「フレンチ・プードル」と呼ばれることもあるそうです。日本には、1950年代にアメリカから輸入され、可愛らしい顔と小型犬が人気を集め、一般社団法人ジャパンケネルクラブが発表しているデータによると、最も人気の高い犬種になっています。


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トイプードルの特徴

水辺で猟師が打ち落とした鳥を回収するために使われていた影響もあり、プードルは正方形に近い体型に、堂々とした身のこなしと優雅な容姿を持ち合わせ、バネのような軽やかな動きをしています。被毛はクルクルとカールしており、粗く、密集しています。伝統的な被毛の刈り込み方は、狩りでの機能を重視し、胸と関節を保護するために編み出されたものです。


トイプードルの種類

大きさによって、「トイ(体高26-28cm、体重3kg前後)」、「ミニチュア(体高28-35cm、体重5-8kg)」、「ミディアム(体高35-45cm、体重8-15kg)」、「スタンダード(体高45-60cm、体重15-19kg)」の4種類に分けられます。体高23cm以下の小さなプードルがティーカップ・プードルと呼ばれていますが、主要畜犬団体公認の犬種ではありません。
巻き毛のシングルコートで毛は抜けにくい体質で、抜け毛や犬特有の体臭もほとんどありません。一方で、毛が絡みやすいため、こまめにブラッシングやトリミングをしてあげることが大切です。毛色は、ホワイト、ブラック、シルバー、ブラウン、ブルー、グレー、シルバー・グレー、クリーム、カフェ・オ・レ、レッド、アプリコット、ベージュ、シャンパンと幅広く、毛色によって性格が異なるとされています。
最近だと、トイプードルと違う犬種のMIX犬(ポメプー、チワプーなど)が人気で、絶大な人気を誇っています。


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トイプードルの性格は利口で、しつけやすい犬種No.1!!

プードルは利口で活発なので、もっともしつけやすい犬種とも言われています。慎重かつ感情豊かな性格で、飼い主を喜ばせようと努力しますが、中には人や犬に神経質になったり、吠え癖を持った犬もいます。犬それぞれの個性を持っていることの多い犬種とも言われています。


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毛の色で性格が異なるって本当?

毛色がレッドやアプリコット、ブラウン、シルバーは、服従心や協調性が他の毛色よりも劣っているといわれています。良い意味でわがままでやんちゃな子が多いのかもしれません。なかなか言うことを聞いてくれず、しつけが難しいともいわれているので、小さな頃から地道なしつけが大切です。逆にホワイトやブラックの毛色のトイプードルは、頭が良くてしつけがしやすいといわれています。比較的大人しくて落ち着いている子が多いのかもしれません。

トイプードルのトリミングは大事!

トイプードルを飼う上で楽しみの一つがトリミングです。
それだけでなく、トリミングはノミダニ予防や目やに、おしっこ飛びの予防など、清潔さを保つためにも大切です。
飼い主さんが好きなカットスタイルでいつでも綺麗で可愛くしてあげましょう!

トイプードルの平均体重を知って体重管理を!

種類によって、平均体重が異なります。定期的に体重を量りながら、健康管理してあげるようにしましょう。

  • スタンダードプードル:15~19kg
  • ミニチュアプードル:5〜8kg
  • トイプードル:3~4kg
  • タイニープードル:2.1~3kg
  • ティーカッププードル:~2kg

トイプードルの平均寿命は長めで長生きしやすい犬種

トイプードルの平均寿命は12〜15歳です。病気が少なく、小型犬のために長生きしやすい犬種です。
日頃から体のチェックや健康診断など、健康管理を意識しましょう。

トイプードルの食事は? ドッグフードの選び方

トイプードルを飼う中で気にしたいのがドッグフード。
本来は狩猟犬であるため、活発で運動量が多く、豊かな被毛の下にはひきしまった筋肉質な体が隠されています。また、プードル(特にトイ)は最も寿命の長い犬種の一つに数えられています。一方、アメリカ獣医内科学会によると、ミニチュア・プードル、トイ・プードルは、心臓病を起こすリスクが高い犬種のひとつとして分類されているそうです。自分の子に合った正しいフードと健康管理が大切です。

トイプードルを飼う上で最も気をつけたい病気は歯の疾患です

トイプードルを飼う上で最も気をつけたい病気は歯の疾患です。
最も多い病気は、「歯周病」。歯石の中の細菌によって歯肉炎が起こり、進行すると炎症が広がり、歯周病となります。口が小さいトイプードルは歯石がたまりやすく、歯周病になりやすいのです。
こまめな歯磨きや歯石取りが大切です。

トイプードルがかかりやすい病気

皮膚疾患、耳の疾患、消化器疾患がかかりやすい病気とされています。他にも「眼の疾患」、「筋骨格系の疾患」にも注意が必要です。

皮膚疾患

「アレルギー性皮膚炎」や「アトピー性皮膚炎」などにかかりやすいとされています。
アレルギー性皮膚炎とは、原因物質であるアレルゲンが環境や食物中にあることによって、体内の免疫機構が過剰に反応するために生じる皮膚炎のことです。
体をかゆがったり、よくなめたり、噛んだりしている場合や、赤みや湿疹がある場合は、注意が必要です。
日頃からこまめにノミダニなど体全体のケアをしてあげましょう。

耳の疾患

「外耳炎」などにかかりやすいとされています。
耳をかいたり、においが気になったり、耳垢が多い場合は注意が必要です。
日頃からこまめに耳掃除をしてあげましょう。

消化器疾患

「胃腸炎」や「異物誤飲」にも注意が必要です。
うんちの回数が多くなった、少なくなった場合や色や形に変化があった場合、吐いたりしている場合は注意が必要です。

泌尿器疾患

「尿石症」や「膀胱炎」にも注意が必要です。
おしっこの回数の変化はもちろん、色やにおいの変化にも注意してみましょう。
違和感を感じたら早めに動物病院に行くようにしてください。

眼の疾患

「角膜炎」や「白内障」にかかりやすいとされています。
眼をしょぼしょぼさせていたり、顔を前足でかいたりこすったりしている場合は、注意が必要です。
日頃からこまめにガーゼなどで眼のケアをしてあげましょう。

筋骨格系の疾患

「膝蓋骨脱臼」や「骨折」なども起こりやすいため、子犬や老犬のトイプードルには、ベッドなど高いところから降りるなどの行動は控えさせてあがましょう。歩くときにふらついたり、引きずっている場合、抱き上げると「キャン」と鳴き叫ぶ場合は、動物病院で診てもらいましょう。

トイプードルの迎え方

このようにトイプードルはとても利口で飼いやすい犬です。
ペットショップやブリーダーから飼う方法が一般的ですが、保護犬から飼う方法もあります。
イギリスやドイツなどの海外では保護犬から飼うことが一般的だったりします。
新しい飼い主さんを待っている保護犬から飼うことも検討されてみてはいかがでしょうか☆

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