ネコリパ、ネスレ、ananが共同で保護猫サポート 愛猫家・つるの剛士さんも「かわいいだけじゃなく、一人ひとりが考えなければいけない」

自走型保護猫カフェ「ネコリパブリック」とネスレ日本、マガジンハウス『anan』は11月7日(月)、共同で「ホゴネコ サポート プロジェクト」を開始すると発表しました。第1弾として三つの取り組みがスタートします。

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  • 『anan』特別編集のムック本『ネコと暮らす。(仮称)』の発刊
  • 「ネコ市ネコ座」東京初イベント開催の全面支援
  • 新規保護猫里親サポートプログラム

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同日に行われた発表会では、各責任者が登壇しプロジェクトの概要を説明したほか、タレントで愛猫家のつるの剛士さんが登壇したトークセッションも行われました。

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左から、ネコリパブリック 河瀬麻花代表取締役、ネスレ日本 ネスレ ピュリナ ペットケア ホルツァー健二カンパニープレジデント、つるの剛士さん、マガジンハウス『anan』 北脇朝子編集長

なぜネスレが保護猫に取り組むのか

今回のコラボプロジェクトは、ネスレ日本からネコリパブリック、ananへの声掛けで実現したものです。最初に、ネスレ日本株式会社 ネスレ ピュリナ ケットペアのホルツァー健二カンパニープレジデントが、プロジェクト立ち上げの意図を説明しました。

ホルツァー健二カンパニープレジデントの説明

ネスレ ピュリナ ペットケアは、総合食品企業のネスレの一事業部として、ペットフードの製造・販売を行っています。そんな我々が今どうして保護猫のサポートをするのか。最初に、そのお話をさせてください。

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私が今年の2月1日付けでカンパニープレジデントに就任した時から決めていたことは、ネスレ ピュリナは、ペットフードカンパニーから、真のペットケアカンパニーになるということです。私たちが目指すペットケアというのは、主に三つあります。一つ目は、ペットが健康で長生きできる、美味しくて栄養があるフードを提供すること。二つ目は、その栄養を越えたフードとサービスで、ペットと飼い主が幸せな人生を過ごせる環境作りをすること。三つ目は、ペットを飼うことの問題解決。その中で殺処分問題を無視することはできません。日本では2015年に1年間で約6万7000匹を超える猫が殺処分されています。それは飼い主の勝手な都合で捨てられている猫が多くいるからです。その一方で、捨てられた猫ちゃんを家族として迎える人たちもたくさんいます。

実は私も、19年前に猫を家族として自分の家に迎え入れました。「ともちゃん」と言います。私がネスレ日本の子会社(※)に入社した当時は東京で勤務してたんですが、転勤で神戸本社に異動しました。もともと横浜出身で初めての関西に一人で行くのがさみしいというのと、せっかくペットケアに縁がある事業に入っているのでぜひ猫を飼いたいと考えたんです。そのとき私の知り合いのツテでたくさん猫を保護されている方と出会いました。そのとき20匹以上いたんですが、なぜこの猫ちゃんを選んだかというと、しっぽが事故で切れていたんです。この猫ちゃんが一番選ばれないだろうなと思って、私の家族の一員として迎え入れました。神戸も一緒に過ごしましたけど、それから海外転勤もあってアメリカ、スイス、フィリピン、そしてまた日本と19年間、共に楽しい日も辛い日も、僕の心を支えながら一緒に過ごしてきました。

※フリスキー株式会社。2002年にネスレピュリナペットケア株式会社に社名変更し、2010年にネスレ日本に吸収合併。

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保護される猫が増えれば、殺される猫も減ります。保護猫を増やすためには、迎え入れてくれる里親さんが必要です。そこで、今回の「ホゴネコ サポート プロジェクト」を立ち上げることにしました。詳細はマーケティング担当の大谷から説明させていただきます。

同社マーケティング部 大谷謙介部長の説明

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先ほど「とも」の写真を見て懐かしい気持ちになっていました。実はホルツァーが長期休暇の時は私が彼の家で面倒を見させられていまして(笑)。やっぱり猫は住む場所が変わると不安になるので、彼の家に住み込みで面倒を見ていたので懐かしいなと思って見ていました。

殺処分ゼロに向けて、我々は三つの大きな活動を発表しました。一つ目がネコリパブリックさまとananさま、我々ネスレピュリナ3社のユニークかつ強烈なタッグでムック本を来年2月22日「猫の日」に発売するというものです。こちらのムック本はネコリパブリックさま全面協力のもと、猫の殺処分や保護猫活動の現状、さらにネコリパブリックさまが理念にされている「猫と住む楽しさ」に加えて、飼い主に求められる責任感などをギュッと詰め込んだ内容になっています。

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こちらを猫についてのコンテンツ力、発信力という意味では我々は日本で一番じゃないかなと思っているananさまに企画・制作・販売いただきます。保護猫のことや里親になるということをもっと日本の多くの方に知ってもらって、1匹でも多く殺処分される猫を減らせればという思いで今回の企画を実施しました。またananさまのご好意で、売り上げの一部はネコリパブリックさまの活動資金に寄付させていただきます。

二つ目の活動として、「ネコ市ネコ座」という保護猫活動の啓発や譲渡会、運営資金にあてるためのオリジナルアクセサリー販売といったネコリパブリックさまのイベントを、東京で初開催するにあたって我々ネスレピュリナが全面的にサポートさせていただきました。イベントは5、6日に終了しましたが、8日(火)から11日(金)までコラボカフェという形で、引き続き共同企画を実施します。売り上げはすべてネコリパさまに寄付させていただくということで、こちらも保護猫活動の啓発の一助になればという思いで全面的に協力させていただいております。

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三つ目が里親サポートプログラムです。ネスレピュリナはペットにとって美味しくて栄養ある食事がいかに大切か、健康寿命が長くなるか、ということをひたすら研究実証してきた会社です。新しく里親になられた方にも責任ある食事をペットに与えてほしいということで、ネコリパブリックさまを通して里親になられた方全員に、3カ月間無料フードを提供をさせていただきます。以上が、今回発表させていただく三つの活動です。

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保護猫を家族に迎える文化は広がりつつある

続いて、ネコリパブリックの河瀬麻花代表、ananの北脇朝子編集長、ホルツァー健二カンパニープレジデントによるトークセッションが行われました。

トークセッション

司会:まず、株式会社ネコリパブリックの河瀬麻花代表取締役は、生まれながらの猫好きで、猫助けをビジネスにしようと1年発起されました。2022年2月22日までに日本の行政による猫の殺処分ゼロを目指す事業としてネコリパブリックを建国し、現在は岐阜、東京の3店舗と大阪、愛知、広島で保護猫100匹以上の里親探しと、猫との素敵なライフスタイルを提案する場として、保護猫カフェを運営されています。猫を救うため、保護猫を家族に迎える文化を日本中に広めるため、奮闘しています。

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河瀬さん:ネコリパブリックは、2022年2月22日「にゃん、にゃにゃん、にゃん、にゃにゃんの日」までに、「日本の行政による殺処分ゼロ」を目指して立ち上げた事業です。その先も、すべての猫たちにお腹いっぱいの幸せと安心して眠れる場所を与えたいという思いで事業を継続しています。普通の猫カフェではなくて、お店に来ていただけるお客さまの入場料や商品を買っていただく利益で、保護猫の飼育費やお店の運営費を稼いでいこうという自走型保護猫カフェを運営しています。私たちが目指すのは「ハッピーネコサイクル」で、お買い物やカフェの収益でハッピーネコサイクルをどんどん回し、多くの猫たちを救っていこうと考えています。

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開業してまだ2年半ですが、数多くの保護猫たちの家族を見つけることができました。私たちは保護猫を譲渡する際にかなり厳しい審査をさせていただいております。そういった審査をすることで、正しい猫との暮らし方を知っている飼い主がどんどん増えることが殺処分ゼロにつながります。また、良い飼い主が増えることはネスレピュリナさまの利益にもつながるということで、今回のサポートをしていただくことになりました。これからも保護猫を家族に迎える文化を一緒に広めていただけるということで、応援していただいております。

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司会:ananの北脇朝子編集長は、2014年4月2日発売のananより編集長に就任され、2015年6月3日発売の『にゃんこLOVE』特集があっという間に完売。2016年2月10日発売『冬のにゃんこLOVE』2016年6月20日発売『夏のにゃんこLOVE』がいずれも完売し、2017年2月22日に『ネコと暮らす。(仮題)』が発売予定となっています。

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北脇さん:初めて猫の特集をした『にゃんこLOVE』は、発売と同時にあっという間に完売してすぐ「足りない」というお声をいっぱい頂き、皆さまから大変愛される特集になりました。それから猫特集はananで3回、ムックで1回やっています。ファンも多く、猫ブームをけん引してきたのではないかと勝手ながら思っています。今回、ネスレピュリナさまとネコリパブリックさまと保護猫の問題についてご一緒する機会が実現したことを、ananとしても非常に光栄に、嬉しく思っています。

司会:猫特集の中でも人気が高いのはどんな企画でしょうか。

北脇さん:猫特集で一番人気なのは、自分のおうちの猫ちゃんを撮って投稿していただき、ananがいろんなジャンルの大賞を作る猫さま大賞という記事です。飼っているからこその愛だと思うんですけど、本当に皆さんの愛にあふれた写真がばかりで。私たちもいろいろ賞をつけていくんですけど、本当にびっくりするような素敵な写真からユニークな写真までいっぱいあって選ぶのがとても困るくらいです。だいたい1回募集すると5000通以上の応募があって、その中から選ぶのは大変苦しいんですけど、自分たちの飼っている猫をananで登場させていただくという企画の関心が非常に高くなっています。

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あと表紙に猫さまの顔を写真で飾っているんですが、Instagramのハッシュタグで「#うちの子anan」というのができまして、みんな自分のうちの猫ちゃんを表紙にしたいというので自然発生的に広がったんですが、その点数が非常にすごくて。ananとしてもこれを皆さんにお伝えしなければと、ムックのほうで自分のうちの猫ちゃんを表紙にしたというページを作り、それもすごく応募がありました。皆さんがananという場を使って楽しく遊んでくださっているんだなと思って、愛があって素晴らしいことだなと思います。つくり手としてもすごく楽しく、編集部としても責任を持ってやっています。


Yukariさん(@chobi67)が投稿した写真

司会:ホルツァーさん、数ある猫の保護団体の中でなぜネコリパブリックさんと取り組むことにしたか、そしてさらに、ananさんを交えてコラボすることになったのか。その経緯を教えてください。

ホルツァーさん:ネコリパブリックさまにネスレピュリナが声を掛けたのがすべての始まりです。ネスレピュリナにはさまざまなペットケア、ペットフードのノウハウがありますが、ネスレ日本としてはネスカフェというブランドもあります。そこで、ネスカフェのノウハウでネコリパブリックさんの猫カフェをサポートしながら、本業である猫ちゃんのためは我々ネスレピュリナがサポートできる。まず、ネスレグループ一丸となって取り組めるプロジェクトというのがあります。その上で、なぜネコリパブリックさまかと言うと、ネコリパブリックさまが持つ先進的な保護活動の仕組みに強く共感したたからです。一緒に殺処分ゼロを目指したいと思いました。

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また猫の特集についてananさまからお話がありましたが、非常に関心を集めたananさまと一緒に取り組むことで、世の中、日本の皆さまに猫の現状を伝えることができます。殺処分という大きな問題を一緒に力を合わせて解決していきたいということで、今回の3社になりました。

司会:猫ブームの一方で、河瀬さんは殺処分される猫を減らす活動を行っています。里親の数はどのような状況なのでしょうか。

河瀬さん:開業して2年半前で約300匹の猫たちに新しい家族を見つけることができています。ペットショップからだけでなく、保護猫を家族に迎えるという文化は徐々に広がりつつあるのかなと思っています。やはり家族として迎えていただきたくて、猫は長いときで20年生きますので、その20年間を最後まで見守るという責任・覚悟を持って、里親さんになってほしいなと思っています。(2020年2月22日までの殺処分ゼロは)決して無理な目標ではなく、必ず実現できると思っています。

司会:最後に、皆さんからプロジェクトにかける思いや意気込みを一言ずつお願いします。

河瀬さん:ネスレさまのような世界規模の会社が、私たちのような小さな会社の新しい取り組みを一緒にサポートしてくれるというのは非常に画期的なことです。このプロジェクトが始まることで、今まで猫に興味が無かった人や(猫好きでも)猫の殺分の問題を知らなかった人が、それを知るきっかけづくりになると思っています。この「ホゴネコ サポート プロジェクト」が広く世の中に広まることを祈っています。

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北脇さん:ananとしては、2017年2月22日「猫の日」にネスレピュリナさまとネコリパブリックさまのご協力でムックを発行させていただきます。猫と暮らすことで一匹でも多くの保護猫を助ける。猫といる暮らしは楽しいということを提案し、読むだけでも楽しくなる1冊にしたいと思っています。また売り上げの一部をネコリパブリックさまに寄付する予定ですので、そちらのほうも頑張れたらなと思っています。

ホルツァーさん:このような機会ができたのは何かのご縁だと思います。殺処分ゼロということは、一般的には非常に難しい夢みたいな話かもしれません。ただし、夢というのは追い掛けるものだと思うんです。少しでも前に行かない限り達成できないと思います。2022年2月22日を目指して、大切な命を1匹でも多く救うために一緒に協力させていただければと思います。

ブームとは言え、命。ファッションのブームとは全然違う

ゲストとして、愛猫家として知られるタレントのつるの剛士さんが登壇しました。つるのさんは子どもの頃からずっと猫と一緒の生活を続けており、現在は猫2匹と犬1匹と一緒に暮らしています。

ゲストトーク:つるの剛士さん

つるのさん:2匹の猫を飼っているつるの剛士です。今日はよろしくお願いします。

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司会:どんな猫ちゃんなんでしょう。

つるのさん:スコティッシュフォールドが2匹で、14歳と8歳のメス猫です。10代の頃からずっと猫を飼っていますので、もう何代目でしょう。

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司会:性格に特徴はありましたか?

つるのさん:今まで飼った猫では、長毛のほうが穏やかで、短毛のほうがやんちゃな感じがします。

司会:犬も飼われていて、にぎやかそうですね。

つるのさん:そうですね。子どもも5人いますから、犬が1匹、猫2匹で(自分と妻を入れて)10の命を預かっていますから(笑)。

司会:猫好きになったのはいつからですか?

つるのさん:10代の頃に友達が猫を飼っていて、赤ちゃんが生まれたということで里親を探してたんです。会いに行ったら可愛くて。それまで昆虫から爬虫類からいろんな動物を飼っていたんですが、猫は初めてだったんです。当時は社宅に住んでいて連れて帰っても両親に怒られるんじゃないかなと思いながら、強行突破で連れて帰ったんですけど(笑)。

最初は母からも「何してんの」と叱られたんですけど、あるとき両親が夫婦喧嘩をしたんです。そのとき母が猫に向かってずっとうちの父の悪口を言っていまして(笑)、あれだけ反対していた母がすっかり猫のとりこになってしまって、本当に家族の一員として迎えられました。それからずっと猫を飼っていて、多い時は実家に4匹いました。

妻と(結婚する前に)同棲してたときに飼っていた猫ちゃんが写真の夢子なんですけど、あるとき出掛けて戻ったら、消したはずの扇風機とテレビをつけて、『踊る!さんま御殿!!』を見てたんですよ。これ信じてもらえないんですけど、本当の話です。人間がいなくなった後に(ペットが)何をしてるかわからないですよ(笑)。

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司会:ご自身で里親を募集されたこともあるそうですね。

つるのさん:そうですね。アメリカン・ショートヘアーのメグという子と、チンチラのミルクという2匹を飼っていたことがあるんですけど、子猫が生まれる前に募集をかけて、飼い主になってくれる方が見つかりました。その後は「こんな大きくなりましたよ」と写真とお手紙をくださいまして、猫がくれたご縁もありました。

司会:猫ブームの中で、すべての猫ちゃんが幸せな生活をしているわけではありません。毎日200匹の猫が殺処分されている計算になります。

つるのさん:実は先ほどのトークセッションを聞かせていただいて、お恥ずかしながらまさか現実そのようにたくさんの猫の命が絶たれているというのは初めて聞きました。僕は飼い主として小さな命を預かっているわけですが、無責任な飼育放棄やブームの裏にある乱繁殖といったものを少しでも減らしていかないと、この現状は変わりません。ブームとは言え、命ですからね。猫じゃなくても犬も魚もそうですけど、ファッションのブームとは全然違いますから、「かわいい」だけではなく命を飼うということを一人ひとりがちゃんと考えていかないといけない。そういった現実があるというのをまずは知らないといけないというのを、先ほど身を持って感じさせていただきました。

耳がV字の「◯◯◯ねこ」

司会:殺処分の減少に寄与するため、野良猫に不妊去勢手術をして元の場所に戻し、地域の猫として繁殖を防止する活動があります。耳にV字のカットを入れるのが特徴です。

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つるのさん:見たことあります。

司会:このような耳の猫のことをあるものに例えて「◯◯◯ねこ」と言うのですが、何だと思いますか?

つるのさん:「しるしねこ」とかですか。

司会:正解は、「さくらねこ」です。耳の形がさくらの花びらに似ているからで、これが不妊去勢手術済みのしるしとなっています。

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つるのさん:「しるしねこ」は間違いじゃないですね(笑)。

司会:そうですね(笑)。猫は多ければ年に4回出産して1回に平均5匹の子猫を産むと言われています。野良猫が生まれなければ、不幸な猫、殺処分されるも減ります。これ以上野良猫が増えないように、ボランティアの方などが活動しています。この「さくらねこ」というのは、猫の後ろには、世話をする優しい人がいますよというしるしですね。

今回、殺処分を減らして、ペットと飼い主の幸せを目指す活動として「ホゴネコ サポート プロジェクト」が始動するわけですが、第1弾としてネコリパブリックとネスカフェ原宿によるコラボカフェが展開され、期間限定でオリジナルメニューも展開していきます。期間限定のオリジナルメニュー気になりませんか?

つるのさん:気になります。「期間限定」って言葉には弱いですよね(笑)。

司会:今回はカフェで展開するコラボメニューを一足先に、つるのさんに体験していただきたいと思います。こちらにお持ちしましたのが「SAVE THE CAT パフェ」です。

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つるのさん:美味しそうですね。どの辺が猫なんでしょう。あ。このパンか。かわいいですね。猫から食べるのはもったいないですね(笑)。……うん、美味しいですね。ちょっと「ヒルナンデス!」で紹介したいですね。美味しいです。

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司会:カフェではほかにも「SAVE THE CAT ラテ」もお楽しみいただけます。このプロジェクトに対する期待を聞かせてください。

つるのさん:ただ猫を「かわいい」と言うだけでなく、殺処分の問題も僕ら考えないといけないと思います。僕はずっと猫がいる生活で、猫がいない生活って考えられないんですけど、猫がいると世界がすごく明るくなりますし、豊かになります。猫を飼ってみたいなと思っている方は、保護猫を大切な家族として受け入れてみるのはいかがでしょうか。

猫がいると家の中が明るくなる

司会:本日はネコリパブリックで里親が見つかった猫ちゃんの飼い主、上野佳代子さんに来ていただきました。上野さんは2匹の猫ちゃんの里親になりました。猫ちゃんの紹介をお願いします。

上野さん:ノアとウルメです。黒いのでわかりにくかもしれないんですが、大きい方がウルメで、小さいほうがノアです。

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司会:保護猫を飼い始めるにあたって注意したことはありますか?

上野さん:脱走防止にすごく注意しました。脱走防止のワイヤーラックをつくったりベランダに出る時の動線を変更したりしました。

ホルツァーさん:実はうちの「ともちゃん」も飼ってすぐに脱走しちゃって。当時、僕はマンションの1階に住んでたんですけど、勝手に網戸を開けて脱走しちゃったんです。何時間も探しても見つからなくて、深夜番組を見ながら泣きそうな気分でいたら、「にゃー」と帰ってきました(笑)。それ以来、網戸だけはやめて、ちゃんと締めるように気を付けました。

つるのさん:ドアノブもジャンプして開けますからね。うちの子もやってました。

司会:上野さん、里親になりたい人へのアドバイスをお願いします。

上野さん:うちもそうなんですが、1匹より2匹をオススメします。お留守番のときも2匹でいるとさみしくないようですし、何より2匹で遊んでいるときはすごくいやされます。

またノアとウルメの里親になったことで保護猫ということを知って、池袋でネコリパブリックのお店をやるようになりました(今年9月22日にオープン)。今後も保護猫の活動を続けていきたいと思います。

司会:つるのさん、最後にメッセージをお願いします。

つるのさん:僕も愛猫家として30年くらい飼い続けてますけど、猫がいると家の中がライトがついたように明るくなります。猫の良いところは距離感なんですよね。そこに猫のかわいさもあると思っています。今後も猫を飼い続けると思うんですけど、命のことも考えていかないといけないと思います。僕も飼い主として、猫を愛する愛猫家として、そういうことを考えていきます。

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