犬猫の飼育で想定外だった支出は「治療費」 220万円の高額事例も

ペットオーナーに想定以上の金額だった支出項目を聞いたところ、犬猫ともに「病気やケガの治療費」だったことがアイペット損害保険の調査で分かりました。年間の治療費は中央値で3万円となり、最高で220万円掛かったケースもありました。

2016年に掛かったペット関連の支出金額で最も多かった回答は、犬の場合が「5万円以上~10万円未満」(29.7%)、猫は「5万円未満」(43.3%)でした。ただ、犬の「5万円未満」は29.0%となっており、猫より犬のほうが10万円未満で個体ごとに掛かる金額のバラつきが大きいとも言えます。

2016年ペット関連の支出

支出項目別では、「病気やケガの治療費」が犬の場合は43.3%で、猫の場合は46.0%となり、犬より猫のオーナーのほうが治療費を想定していないことが分かりました。これは、一般的に猫のオーナーが愛猫のストレスを考え、通院を最低限にする傾向があることも影響していると言えそうです。

犬オーナー、猫オーナー:当初の想定以上にかかった項目は何ですか?

2017年に増えそうな支出を聞いたところ、「病気やケガの治療費」が一番多く49.0%でした。「高齢になると今まで以上にケアすべき部分が増えそうなので」(47歳・男性)という回答もあり、年々延びる犬猫の寿命が治療費の増加に与える影響も大きくなっていきそうです。

調査は2016年12月21日に、全国の犬猫飼育者755人(犬:489人、猫:266人)を対象にインターネットによるアンケートで行われました。

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