ドッグカメラ「Furbo」の新型はAI搭載!? 犬を顔認識して異常を通知

ドッグカメラ「Furbo」の新型はAI搭載!? 犬を顔認識して異常を通知

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スマホでお留守番中の愛犬の様子が見られるペット向け見守りカメラ「Furbo」(ファーボ)に、犬の顔認識が可能なAIを搭載した新型が登場。遊んでいたり異常な行動が見られたりするとリアルタイムでプッシュ通知してくれる「スマートドッグ通知」機能が新たに加わりました。価格は2万7000円で、12月25日(日)まで東京ミッドタウン(六本木)で期間限定の店頭販売も行われています。

ペット用の見守りカメラは各社からいろいろな製品が出ていますが、Furboはスマホで操作しておやつをあげる機能が特徴的でした。今回の新型では、
  • 愛犬がFurboに近づいたとき
  • 愛犬が家の中をうろうろしたり、遊んだりしているとき
  • 人間が映り込んだとき
の3パターンで撮影しスマホに通知。これまで以上に愛犬の変化が分かりやすくなっただけでなく、人にも反応することで防犯機能も兼ね備えるようになりました。開発・販売するTomofunは、「AIの機械学習とFurboをご利用いただいている世界中の愛犬の行動データをストックし、愛犬のさまざまな動作や症状、行動の変化、感情の変化などをアラート通知できるようサービスの拡充を続ける」としています。
なお、新型では通知機能のほかに以下の機能アップデートも行われています。
  • カメラの高画質化(フルHD・1080p・4倍ズーム可)
  • ワイド化(視野角160°)
  • おやつコンテナの大容量化(ボーロサイズのおやつ約100個充填可)

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