お正月といえば「餅つき大会」♪ ペットテック企業が大切にしていること【今日のシロップ】

お正月といえば「餅つき大会」♪ ペットテック企業が大切にしていること【今日のシロップ】

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お正月といえば「餅つき」が恒例行事の一つですが、ペトことを運営するシロップでは、昨年から年始にオフィスで「餅つき大会」を実施しています。「ペットテック」を掲げる企業と「お餅」にいったい何の関係が……。何となく? ノリ?(餅なだけに) いえいえ、そこにはシロップの想いが込められているのです。今日は、先月実施した2018年の餅つき大会の様子を紹介します。

シロップ餅つき大会のはじまり

シロップで「餅つき大会をやろう」という話が出たのは2016年の12月のこと。「年が明けたらお正月だから餅をつこう」という単純な発想ではありません。ちょうど保護犬保護猫と飼いたい人のマッチングサービス「OMUSUBI」(お結び)をリリースしたタイミングだったことがきっかけでした。

夏頃から関東を中心に保護団体の方々とお話しさせていただき、いろいろなアドバイスを頂いてリリースしたOMUSUBIです。お礼がしたいなあと思っていたのですが、皆さん日々の保護活動で忙しいですから、気軽にお時間を頂くというわけにもいきません。「駆け出しの自分たちにも無理のない範囲でできるお礼はなんだろう」と考えて出てきたのが「餅つき大会」でした。

餅つき大会ならお昼から夕方までいつでも参加していただけるので、シェルターの清掃の合間を見て駆けつけてくれた保護団体の方はもちろん、メンバーが日頃からお世話になっている方や、前職でお世話になった方、専門家ライターの先生たちなど、皆さんの都合の良い時間にお越しいただき、急な企画ながら予想以上に好評を頂く結果となりました。体を動かして美味しいものを食べるって最高ですね。

第2回はワンコだらけ!

そして2018年。「またやるのか?」という期待が有ったのか無かったのか。余裕を持って告知も行い第2回を実施しました(SNSでも告知していますが、年賀状がメインの招待状になっています)。

餅つき大会準備の様子
準備の様子。コルクが戸惑ってますね

オフィスにはシロップ代表の大久保の愛犬であり社員犬のコルク(元保護犬)がいるのですが、「なんか楽しいなことするの? それ美味しいの?」とおおはしゃぎ。もちろん食べられないんですけどね!(餅なだけに)

昨年から引き続き今年も来てくださった方もいて、近況報告や今後のシロップの事業展開についてお話しさせていただきます。

専門家ライターとして参加していただく獣医師の先生にも来ていただき(※感染症を中心に担当していただく福地先生の記事をお楽しみに!)、シロップの考えやメンバーの雰囲気を知っていただくいい機会になりました。

そして、今年は人だけでなく犬のお客さまもたくさんいらっしゃいました!

まずはドッグトレーナーとしておなじみ西岡先生と、愛犬のマル。とっても大きいプードルですが、元気いっぱいのコルクにはちょうどいい大きさです(子供扱いされてる感は否めませんが……)。

お次は、汚れを吸い取る「スイトル」でおなじみのシリウス亀井社長。亀井社長からは昨年に続き今年もプレゼント(お年賀)を頂きました。ありがとうございます!

今年は愛犬のベル君(バセットハウンド)も参加。ベル君は昨年のクリスマスに開催した「Christmas Dinner Pawty 2017」にも参加してくれています。子犬ながらコルクの倍もあるサイズですが、コルクの「遊ぼう!遊ぼう!」攻撃にタジタジの様子でした(ベル君ごめんね)。

マルとベル君
マル(左)とベル君

シリウス亀井社長
亀井社長の餅つきが一番豪快でした!(ベル君が見守ってます)

「人が動物と共に生きる社会をつくる」というミッションを掲げるシロップだからこそ、餅つき大会もワンコが一緒(衛生面には十分に配慮して実施しています)。来年はシロップも成長して、読者の皆さまの愛犬たちもお呼びできたらいいなと思っています。

ところで、お客さんが来る度についていたので供給過多な量のお餅ができてしまいました。お餅ってけっこうなカロリーがあるんですよね。シロップが会社として成長するスピードより、シロップメンバーが横に成長するスピードのほうが早くなりそうです。

お餅
ふわっふわの美味しいお餅ができました

つきたてのお餅はとっても美味しいからいいか……。皆さま、来年もシロップ餅つき大会楽しみにしていてくださいね!

社員犬コルク
待ってるよ〜