【犬とキャンプ -グッズ編- 】キャンプデビューにもオススメな持ち物

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今回は「犬とキャンプへ行く前に」をテーマに、必要な持ち物や便利グッズ、事前に準備しておきたいことについてお届けします。テントの選び方や寝るときにオススメのベッド(コット)、アウトドアに最適なリードや係留グッズなど、犬も人もストレスなく快適にキャンプを楽しめるグッズを紹介します。

犬とキャンプを楽しむための事前準備

キャンプ場
キャンプ場で眠る愛犬「小町」

1. まずは犬OKなキャンプ場探しから!

犬の入場が不可なキャンプ場もあるため、事前にホームページをチェックしたり、犬についての記載がない場合は直接キャンプ場に問い合わせをしましょう。

ペトコトでは「犬と行けるキャンプ場」の記事もありますので参考にしてください。

2. 次にキャンプ場や周辺の環境を調べましょう

  • サイトの広さ(隣のサイトとの間隔)
  • 木陰の有無
  • ドッグランの有無
  • 周辺に遊べる場所があるか
  • 周辺に動物病院があるか

キャンプ場が絞り込めたら、上記を参考にキャンプ場の設備や周辺情報を確認しましょう。

その際、必ず調べておいて欲しいことは「キャンプ場の近くに動物病院があるか」です。

自然の中では何が起こるかわかりません。しっかり見ていたとしても怪我をしたり、突然病気になったりすることも考えられます。暑い時期には、熱中症など一つ間違えば命を落としかねない危険な病気も起こりえます。

事前に、動物病院の電話番号、診療日、診療時間、キャンプ場からの移動時間などを調べておくと、いざという時に慌てないですみます。

3. どんなキャンプにしたいかを考えましょう

トレックングする犬
トレッキングする小町

どんな風にキャンプ場で過ごしたいかによって、準備するものも変わってきます。

自然の中で日々の疲れを癒やしたい人

例えば、キャンプ場で大好きな愛犬とのんびり過ごすのも良いですし、気のおけない友達とワイワイ言いながら食事を作るのも楽しいですね。

そんなのんびりキャンプにおすすめなのが「焚き火台」です。焚き火のゆらゆら燃える炎のそばで、静かに夜が更けていくのを感じながら飲むコーヒーやお酒は格別です。愛犬が膝の上でウトウトしている表情を見るのも幸せな気分にさせてくれます。

遊びを取り入れてアクティブにキャンプをしたい人

キャンプ+アクティビティーでキャンプ以外の遊びをするのもおすすめです。冬はスノーシュー、夏は川遊びやカヌー、SUPなどにチャレンジしてみるのもおすすめです。水に入る時は、人も犬もライフジャケットを着用しましょう。

また、トレッキングも良いですよ。私と愛犬の小町はトレッキングが大好きなので、キャンプ場を拠点として近くのコースを歩いたりしています。森林浴をしながらのんびり小町と歩いていると、多少キツイ坂やゴツゴツした道もあまり気にならず案外長い距離を歩けちゃうんです。



4. 愛犬にキャンプ用品に慣れてもらいましょう

キャンプ場やキャンプに持っていくものが決まったら、その持ち物に慣れてもらっておきましょう。慣れない環境へ行くと怖がったり体調を崩してしまったりするワンちゃんもいます。愛犬が安心して寛げるために、特に犬が触れるもの(ドッグコット、寝袋、テントなど)はくり返し慣らしておくとよいでしょう。

犬とキャンプをする際のおすすめグッズ・持ち物(基本編)

キャンプをする男性と犬
のんびり過ごす小町と私

キャンプをするにはさまざまな道具が必要です。まずは、必要最低限の基本の道具をご紹介します。ご自身のキャンプスタイルに合ったものを揃えましょう。

  • テント
  • 寝具
  • テーブル・椅子
  • カセットコンロ
  • 鍋・フライパン
  • 調理器具
  • 食器・コップ
  • 懐中電灯(ランタン)
  • 水タンク
  • 着替え・洗面用具

テント

テントは犬にとって家の寝室です。そのため、大人2人+犬1匹なら広いスペースがとれる3〜4人用を選びましょう。

最初は設営が簡単なエントリーモデルを選ぶことがオススメです。慣れない場所だと落ち着かない子も多く、寝る時はいつも家で寝ているドッグベッドやブランケットを持っていってあげるとよいでしょう。

\シンプルが好きならスノーピーク/


シンプルでスマートな雰囲気が好きならスノーピークがおすすめ。テントだけでなく、チェアーやテーブルまで全てラインナップで揃えるのもおすすめです。


\北欧テイストが好きならノルディスク/


白熊のモチーフが可愛いノルディスクのテント。白が基調で北欧テイストにぴったりです!


\ドームが可愛いノースフェイス/


流行のノースフェイスからは可愛いドーム型のテント。


\王道のコールマン/


価格も抑えめが嬉しいコールマン。テントからチェアーまで幅広く揃います。

寝具


スノーピーク寝袋:Amazonで見る

犬とのキャンプでは、開いて布団のように使える封筒タイプの寝袋がおすすめです。動作がしやすく、寒くなったら愛犬が潜り込んでくることも。寝袋ではなく布団を持っていく方もいるようです。

テーブル・椅子


snow peak チェア&テーブル:楽天で見る

キャンプ場で一番長くすることと言えば、椅子に座ることかもしれません。最近では、焚き火をより身近で感じられるようなロースタイルのものから、座りやすい座面の高いハイスタイルのものがあります。

調理器具


snow peak クッカーセット:Amazonで見る

キャンプ用のクッカーは複数の鍋やフライパンが1つに収納できるものがあり便利です。キャンプに行く人数に合わせて大きさを選ぶと良いでしょう。

食器


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プレート、ボール、カップを人数分持っていけばとりあえずは大丈夫です。食器もキャンプの雰囲気を作るうえでは大切なアイテムです。

素材は、ステンレス、ホーロー、プラスチックなど多岐にわたり、デザイン、お手入れなどを考えて少しずつ増やしていくのもキャンプの楽しみの一つになります。また、普段使用している犬用の食器を持っていくことで、犬も安心して食事ができます。

ランタン


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日が沈み暗くなるとリビングやテント内を照らすのがこのランタン。野外で使用するなら、比較的明るくなる、灯油、ホワイトガソリン、ガスなどのものを使い、テント内では、LEDのものを使うと良いです。また、ランタンはランタンスタンドなどを使って、犬が触れない場所に置くことも大切です。

その他に必要なもの

包丁、まな板、カトラリーなどが必要になります。薬や絆創膏などが入ったエマージェンシーバッグ、焚き火台もあるとより快適なキャンプができます。

犬とキャンプをする際のおすすめグッズ・持ち物(犬用編)

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毛布の上で眠る小町

基本の道具を揃えたら、施設のルールを確認したうえで愛犬用のグッズも準備しましょう。

  • フードボウル・水飲み
  • リード・ハーネス
  • クレート・サークル
  • ドッグアンカー
  • ドッグコット・ベッド
  • ブランケット
  • トイレグッズ(シート・うんち袋)
  • おもちゃ
  • 防寒服

フードボウル


ポータブルフードボウル:楽天で見る

カラビナ付きで持ち運びにも便利な折り畳みフードボウルです。開封すると2つの受け皿となりフード・お水をそれぞれ入れることができます。キャンプなどのアウトドアはもちろんのこと、災害時にも役立つアイテムです。

リード

犬とのキャンプに最適なリード
WOLFGANG リード:Amazonで見る

キャンプが好きな代表大久保の愛犬コルクもアウトドアのお出かけに愛用しています。車のシートベルトと同じ素材で作られており、伸縮性と撥水性に優れているためアウトドアにおすすめです。登山はもちろん、SUPやリバーウォークなどでも活躍します。一度持つと忘れられない手に馴染む感触は病みつきになること間違いなしです。


クレート


プチリュバン キャリー:Amazonで見る

クレートは寝るときだけでなく、犬を少し休ませたいときや飼い主さんがトイレにいったり、お風呂に行ったり、犬から目を離すときにも使えます。クレートに入ることを嫌がる犬もいますので、キャンプに行く前から入る練習をしておきましょう。


ドッグアンカー


Snow Peak ドッグアンカー:楽天で見る

犬の係留にペグを打って、そこにリードを引っかけている飼い主さんが多いと思いますが、案外簡単に抜けてしまい、自由に走り回っている犬を見かけることがあります。

小さな子どもに飛びかかって怪我をさせてしまっては大変です。専用の道具であるドッグアンカーを使うことをおすすめします。キャンプ場に行く前にご自身の犬の力に合ったものを選んで庭などで練習をしましょう。

ドッグコット


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野遊びに特化した今までにない抜群の機能性に、スノーピークらしいデザインを兼ね備えたドッグコットです。座布は簡単に取り外して洗える仕様になっています。重量は2.3kgとコンパクトで、座面高は30cmに設定されています。15kg未満のワンちゃんにお使いいただけます。

ワンタッチ ペットテント


ペットテント:楽天で見る

ワンタッチで組み立てられて収納も簡単なワンちゃん用のテントです。キャンプ以外にも自宅のベランダやハイキングの休憩時などさまざまなシーンで活躍します。メッシュ部分があり通気性も抜群です。

ペット寝袋

犬とのキャンプに最適な寝袋
ペット寝袋:Amazonで見る

裏面はフリース生地であたたかく、フカフカな寝心地の寝袋です。表面はナイロン生地で防水防風、保温力も◎ 超軽量でキャリーバッグにコンパクトに収納でき、丸ごと洗濯可なのでいつでも清潔を保てます。


犬とのキャンプに求められるしつけとマナー

湖と犬

「キャンプのためのしつけ」というものはありませんが、非日常な空間の中でも落ち着いて安全に過ごせるよう、基本的なしつけはしておきましょう。

この項目では、私が見かけたキャンプ場ならではの問題をいくつか上げてみます。

聞き慣れない音に怖がってしまう

キャンプ場では、日ごろ耳にすることがないペグ打ちや薪割のような比較的大きな音がします。先日は、薪割の音が苦手と思われる犬が車の下に逃げ込み、薪割りが終わるまで出てきませんでした。

日ごろから大きな音に慣らす練習をしておくと、キャンプ場でも怖がることがなくなります。どうしても怖がってしまう時には、薪割は他の人に任せ、散歩に出たりして音から離れるようにしましょう。


誤飲や拾い食いに要注意

キャンプ場によっては、たばこの吸い殻や食べ物が落ちていることもあります。誤飲してしまうと大変ですので、家の中や散歩中に拾い食いをしないように教えておくことが大切になります。

もし、拾い食いの癖がある場合、犬から目を話すときはクレートに入れるなどして安全面を優先してください。キャンプ場に着いたらまず、サイトの中をよく見て歩き、口にして欲しくないものがあれば拾っておくことで事故を防ぐことができます。


飼い主さんが見えなくなると吠えてしまう

トイレや水汲みなどの短時間、ほかの人に犬を見てもらったとしても、飼い主さんがいなくなった途端に吠え、戻ってくるまで吠え続ける犬もいます。吠えは特に他のキャンパーの迷惑になる行為ですので、飼い主さんがいない状況においても落ち着いて過ごせるように日々トレーニングしておきましょう。


犬が苦手な人もいることを忘れずに

キャンプ場には犬が苦手な人もいますので、みんなで楽しくキャンプ場で過ごせるよう、キャンプに行く前から犬のしつけをすることが、最低限、飼い主さんに求められるマナーです。

キャンプ場に来たからといって、急に大きな音が平気になったり、拾い食いを止めたり、穏やかに落ち着いて過ごせるなどということはありません。

日ごろから、キャンプ場での過ごし方をイメージしてトレーニングすることが大切です。

犬とキャンプをする際のキャンプ場での注意点

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お水は1番最初に準備する

犬がいつでもお水を飲めるようにしておきましょう。初めて行くキャンプ場の場合、犬が楽しそうに見えても緊張をしていたり、長時間のドライブで移動疲れもしています。

また、気温の高くなる夏場には、犬が暑さについていけないこともあります。キャンプ場について準備を始める前にまず、犬用の水を用意していつでも飲めるようにしておいてください。

犬は、一度体調を崩すと重篤化することがしばしばあります。慣れないキャンプ場で食欲不振や、嘔吐、下痢になる犬も出てきます。

もし犬が体調を崩したら早めに動物病院に連れて行ってあげて下さい。

虫予防・対策をしっかりする

虫にも注意です。キャンプ場は、蚊やブヨだけではなく、ノミ、ダニ、ムカデもいます。犬は動くものを見ると追いかけてしまう習性があるので、ムカデの動きに興味をひかれ、近寄っていってしまう犬を見たこともあります。

蚊取り線香だけでなく、虫よけスプレーや薬も持っていくと良いでしょう。


周辺に危険がないかチェックする

稀に、使用後の炭を地面に放置して帰るキャンパーがいます。犬が高温の炭の上に足を置いてしまったら大やけどです。

サイト内に炭が落ちていないか注意深く点検してください。先日行ったキャンプ場は直火ができるキャンプ場だったためか、サイトの片隅に炭が捨ててありました。見ただけでは熱いのか冷めているのかの判断はできませんでしたので、設営の前にキャンプ場指定の炭捨て場に捨てに行きました。

まとめ

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犬とキャンプを楽しむためには、キャンプ場に行く前の段階から犬に楽しいことが待っていると伝えていくことが大切だと考えています。

私と小町の場合、事前準備の段階からキャンプ用品を小町に見せ、「楽しみだね」と言ったり、ランタン、ストーブなどを楽しんで手入れしている姿を小町に見せています。

調理用具などは、生活の中で使っているものをキャンプに持っていきますので、小町は「キャンプ用品=楽しい事がある」と直感的に覚えたようです。このようなことを継続して行うことで人も犬も楽しいキャンプが送れるようになるのです。

面倒なことも多いですが、事前準備を楽しくすることで現地での楽しさが何倍にも膨らむと思います。