
【コルクの日常】第十二話:お出かけは寂しい。好きだからしてしまうこと
愛犬との日常の中で起こる「あるある」をテーマにした4コマ漫画。第十二話では「お留守番」をテーマにしたお話です。お出かけの見送りやお迎えする愛犬の姿に愛情を感じたり、時には寂しさを感じたりすることもあるでしょう。そんな「あるある」を社員犬コルクが伝えていきます。




お留守番についてドッグトレーナーからコメント
お留守番をさせるとき、玄関までついてきてくれたり寂しそうにしている愛犬の姿を見ると「早く帰ってあげよう」と思う飼い主さんも多いと思います。そんな気持ちとは裏腹に、意外とお留守番中は飼い主さんのベッドやソファーでのんびり寝ていたり、イタズラをしていたり……。「出かける前のは寂しがるフリなの?」と複雑な気持ちになることもあるかもしれません。しかし、実はイタズラをしてしまうのは寂しいからかもしれません。帰宅した飼い主さんはイタズラされた現状を見て「コラー!ダメでしょ!」などと興奮気味に叱っていませんか? 犬はどうしたら飼い主さんが帰って来てくれるのか、どうしたらかまってもらえるのかを考えています。飼い主さんは叱っているつもりでも、犬からしたら「この行動をしたからかまってもらえた(※)」と思っているかもしれません。
※犬は「イタズラをした」という認識はありません。
また、ソファーやベッドで寝ている場合も、飼い主さんの匂いが付いている場所が落ち着くからあえてそこで寝ている可能性があります。ひとりでお留守番している間少しでも「飼い主さんと一緒にいたい」という気持ちからの行動です。その場合は帰宅後、叱らずに「いい子でお留守番ありがとう」とたくさんなでて遊んであげてください。
来週もお楽しみに♪
ペトこと漫画では、飼い主と愛するペットの「あるある」シーンをお届けしていきます。ぜひ飼い主さんと愛犬・愛猫の「あるある」を教えてください! 皆さんの愛犬・愛猫が漫画になるかも!? Instagram「#ペトこと犬部」または「#ペトこと猫部」と「#ペトこと漫画」をタグ付けして投稿してください♪