
【ベルギー戦直前】ロシアW杯がさらに楽しくなる!? 愛犬家の代表選手たちを紹介します♪
ロシアで開催中のW杯。「サッカーはあまり見ないから日本しかわからない……」という方のために、「愛犬家」をテーマに今大会に出場している各国の代表選手を紹介します。グループ別に最新の大会情報を交えながら紹介しますので、いつもと違った見方でワールドカップを楽しんでみてはいかがでしょうか。サッカー好きじゃないあなたも応援したくなるかも!?
- グループA:ロシア、ウルグアイ、エジプト、サウジアラビア
- グループB:モロッコ、イラン、スペイン、ポルトガル
- グループC:フランス、オーストラリア、ペルー、デンマーク
- グループD:クロアチア、ナイジェリア、アルゼンチン、アイスランド
- グループE:コスタリカ、セルビア、ブラジル、スイス
- グループF:ドイツ、メキシコ、スウェーデン、韓国
- グループG:ベルギー、パナマ、チュニジア、イングランド
- グループH:ポーランド、セネガル、コロンビア、日本
グループA
- ☆☆ロシア(70位)
- ☆☆ウルグアイ(14位)
- エジプト(45位)
- サウジアラビア(67位)
※括弧内はFIFA世界ランキング(6月7日時点)。☆はグループステージ突破国。☆☆はベスト8進出国。
開催国のロシアがグループAに入っています。世界ランクこそ最下位ですが、開催国の利を生かして勝利を重ねて強豪ウルグアイと共にグループステージを突破。ロシアはスペインを破ってクロアチアと対戦予定です。ウルグアイはポルトガルを破ってフランスと対戦予定です。
カセレス(ウルグアイ)
ウルグアイの22番と言えばマルティン・カセレス。ウルグアイチームの中でもイケメンとして有名で、屈強な体で左サイドを駆け上がるディフェンダーです。そんなカセレス選手の愛犬はゴールデン・レトリーバー。家族との仲睦まじい写真がInstagramにアップされています。
グループB
- ☆スペイン(10位)
- ☆ポルトガル(4位)
- モロッコ(41位)
- イラン(37位)
※括弧内はFIFA世界ランキング(6月7日時点)。☆はグループステージ突破国。
優勝候補のスペインとポルトガルが入るグループB。ポルトガル代表と言えば、皆さんご存じクリスティアーノ・ロナウドがいます。今大会でも既に4ゴールを決め、大活躍を見せています。スペイン代表もW杯後に日本へやってくる元バルセロナのイニエスタを中心に、順当に勝ち点を獲得。順当にポルトガルとスペインが勝ち上がりましたが、スペインはロシアに敗れ、ポルトガルはウルグアイに敗れました。
イスコ(スペイン)
レアル・マドリードに所属するスペイン代表のファンタジスタ、イスコ。イスコは大の愛犬好きでInstagramにもいろいろな犬たちとの写真が出てきます。なんと、実家の愛犬の名前はメッシだそうです。
グループC
- ☆☆フランス(7位)
- ☆デンマーク(12位)
- オーストラリア(36位)
- ペルー(11位)
※括弧内はFIFA世界ランキング(6月7日時点)。☆はグループステージ突破国。☆☆はベスト8進出国。
優勝候補のフランスが入るグループC。フランス代表はエムバペやポグバなど若手のスーパースター集団で、デンマークと共にグループステージを突破。今回はデンマークも調子が良くエリクセンには注目です。決勝トーナメントでフランスはアルゼンチンを破ってベスト8進出。デンマークはクロアチアに敗れました。
ヴァラン(フランス)
フランス代表のセンターバックを務める、レアル・マドリードに所属するヴァラン。ヴァランも子供とゴールデン・レトリーバーの仲睦まじい写真が。
ケイヒル(オーストラリア)
ケイヒルは日本代表と対戦した時に良く点を決める、私たちにとっては天敵とも言える選手です。なんと38歳。まだ今回は出場がありませんが、第3戦以降に期待です。そんなケイヒルの愛犬は。ゴールデンドゥードル。クリスマスを一緒に楽しむ様子がInstagramに投稿されています。
グループD
- ☆☆クロアチア(20位)
- ☆アルゼンチン(5位)
- ナイジェリア(48位)
- アイスランド(22位)
※括弧内はFIFA世界ランキング(6月7日時点)。☆はグループステージ突破国。☆☆はベスト8進出国。
優勝候補メッシ率いるアルゼンチンが入るグループD。今回初出場のアイスランドはアルゼンチンに引き分けるなど善戦。アイスランドの応援は珍しく、バイキング・クラップという静寂な中でウーと言いながら手を思い切り叩く伝統的な応援。勝った際に選手とサポーター全員でする様子は鳥肌が立ちます。
グループリーグはクロアチアが突破を決め、今回のダークホースとなっています。アルゼンチンの調子は悪く厳しい展開でしたが、メッシが待望のゴールを決めてナイジェリア戦に勝利。逆転で決勝トーナメント進出決めました。クロアチアはデンマークを破ってベスト8に進出しましたが、アルゼンチンはフランスに敗れました。
メッシ(アルゼンチン)
天才メッシの愛犬はなんと超大型犬マスティフ。名前はHulk(ハルク)。メッシよりも大きな愛犬とのゆったりした生活がインスタグラムで紹介されています。
シグルズソン(アイスランド)
アルゼンチンに引き分けるなど、今回初出場ながら大きく魅了してくれるアイスランドのキーマンがシグルズソン。シグルズソンの愛犬はペキニーズとトイプードルのミックス(一代雑種)です。
グループE
- ☆ブラジル(2位)
- ☆スイス(6位)
- コスタリカ(23位)
- セルビア(34位)
※括弧内はFIFA世界ランキング(6月7日時点)。☆はグループステージ突破国。
優勝候補ブラジルが入るグループE。もちろんブラジルと言えば、ネイマールですよね。2試合目で初得点を記録し、今後の活躍が期待できます。ヨーロッパの古豪スイスも好調で両チームが順当にグループリーグ突破を決めました。ブラジルはメキシコと、スイスはスウェーデンと対戦予定です。
ネイマール(ブラジル)
ネイマールの愛犬はゴールデン・レトリーバーのポーカー。自宅のプールで一緒に遊ぶ様子が紹介されています。
グループF
- ☆スウェーデン(24位)
- ☆メキシコ(15位)
- 韓国(57位)
- ドイツ(1位)
※括弧内はFIFA世界ランキング(6月7日時点)。☆はグループステージ突破国。
死の組とも言われる強豪国揃いのグループF。今回、私が最も注目している国がメキシコです。日本人と似た小さな体型の中、リズム感あるパスワークとドリブルで相手を切り崩していきます。初めて見る方でも楽しめますよ。前回王者のドイツは最終戦で韓国に破れ、まさかの最下位敗退。スウェーデンとメキシコが決勝トーナメントに進出します。スウェーデンはスイスと、メキシコはブラジルと対戦予定です。
エジル(ドイツ)
ドイツのファンタジスタであるエジル。左利きから繰り広げられるパスは圧巻です。エジルの愛犬は黒パグのバルボア。散歩やサッカーをしたり、エジル譲りのサッカー犬みたいです。
Fun with Balboa ?? Turns out that my dog has a pretty good technique! ?? #London #NewStar #football pic.twitter.com/yaMdPdZEEA
— Mesut Özil (@MesutOzil1088) 2016年9月5日
オチョア(メキシコ)
オチョアはユニークな髪型がお似合いのGK。何度もスーパーセーブを連発しています。オチョアの愛犬はラブラドール・レトリーバー。
グループG
- ☆イングランド(12位)
- ☆ベルギー(3位)
- パナマ(55位)
- チュニジア(21位)
※括弧内はFIFA世界ランキング(6月7日時点)。☆はグループステージ突破国。
優勝候補ベルギーが入るグループGは、順当にベルギーとイングランドが決勝トーナメント進出を決めました。イングランドはコロンビアと、ベルギーは日本と対戦予定です。
メルテンス(ベルギー)
ベルギーの黄金の中盤の一角であるメルテンス。メルテンスも愛犬と一緒にドライブやクルージングなど、ペットラバーの一面が見られます。愛するがゆえ、得点した際におしっこのポーズをしたことも。
ケイン(イングランド)
イングランドのエースストライカーであるケイン。ケインの愛犬は2匹のラブラドール・レトリーバー。毛色違いのブレディ(Brady)とウィルソン(Wilson)。
グループH
- ☆日本(61位)
- セネガル(27位)
- ポーランド(8位)
- ☆コロンビア(16位)
※括弧内はFIFA世界ランキング(6月7日時点)。
我らが日本代表の入るグループH。皆さんご存じの通り、日本はコロンビアに劇的な勝利を納めました! 私自身物心がついてから日本代表の試合は全試合見てきましたが、その中でも最も記憶に残る試合になりました。セネガル戦も引き分け、ポーランド戦では負けましたが、無事グループリーグ突破が決まりました!今まで見たことのない試合で同時に2試合を見ていた私は心臓が最後までバクバクでした。さぁ、ベスト16です。次のベルギー戦に勝てば史上初のベスト8進出! 歴史を刻んでほしいと思います。
シュチェスニー(ポーランド)
古豪のポーランドのGK。シュチェスニーの愛犬はトイプードル。
原口元気(日本)
原口選手は、我らが日本代表のMF。コロンビア戦でも全速力で縦横無尽に駆け回る姿は胸を打たれましたね。そんな原口選手の愛犬はゴールデン・レトリーバーのエナ。ドイツでのペットライフが垣間見られます。
宇佐美選手の愛犬とのフォーショットも。
愛犬家目線でワールドカップを見るのもありかも!
グループ別に愛犬家を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ワールドカップは7月15日まで、ほぼ毎日開催されています。サッカーに興味がなかった方も、これを機会にぜひ愛犬家の選手を応援してみてはいかがでしょうか!ちなみに、次の開催は4年後の2022年カタールです。さらに最近、その次の開催国が決まり、アメリカ・カナダ・メキシコの3国共同開催となりました。ここ何大会かは32カ国が出場していましたが、2026年はそれを大幅に上回る48カ国が出場します。楽しみですね!
第2稿:2018年6月28日 公開
初稿:2018年6月24日 公開
初稿:2018年6月24日 公開