みんな正しいシャンプーをしてないかも? 愛犬のシャンプーアンケートと座談会でわかったこと

みんな正しいシャンプーをしてないかも? 愛犬のシャンプーアンケートと座談会でわかったこと

こんにちは、編集長の山本です。先日、ペトことオリジナルの犬用シャンプーを開発するため読者アンケートを実施しました。たくさんのご協力ありがとうございました。希望された方にご参加いただいた座談会も実施しましたので、今回はそれぞれどのようなことがわかったのか紹介します。

なお、アンケートでは54人の飼い主さんからご回答いただき、座談会はオンラインで実施しました。座談会には編集部スタッフも参加したほか、アドバイザーとしてペット用シャンプーを開発している中野製薬の研究スタッフ、ハートランドのスタッフにもご参加いただきました。
座談会参加者
長谷さん

読者参加の長谷さん。愛犬は4歳のフレブル「くるみ」

気になる成分

読者参加の寺林さん。トリマーとして働いていたことがあるそうです。愛犬は2歳のシェルティ「ルアナ」

気になる成分

読者参加の佐藤さん。愛犬は14歳のダックス「ケン」

気になる成分

シロップ代表の大久保。愛犬は元保護犬のコーギー「コルク」

気になる成分

ペトこと編集部スタッフ兼バイヤーの南雲。愛犬は元保護犬のチワポメ「はな」

気になる成分

ペトこと編集部スタッフの星。愛犬はトイプーの「優」と「心丸」


愛犬のシャンプーに満足してますか?

シャンプーをする際に気にすること

最初に聞いたのは、愛犬のシャンプーに満足しているかです。

今使っているシャンプー剤については、「不満」が0%で、「やや不満」が4%でした。飼い主さんたちは今使っているシャンプー剤に満足しているのかと思いきや、「満足」は9%しかいませんでした。

使用中シャンプーの満足度は?

87%が「やや満足」か「普通」なので、可もなく不可もなくといったところでしょうか。シャンプー剤に対する期待値がそもそも低いようで、座談会では「どのメーカーのどの商品を使っているのかわからない」という方も複数いました。

気になる成分

正直よくわからないので、お店に行って「ミニチュアダックス用」と書かれていたらとりあえずそれを買うみたいな選び方をしています。シャンプーとリンスも一緒でいいです(笑)。

本人が嫌がるので、ちゃんとしたお手入れはサロンでやってもらって、普段はとにかく早く終わらせてあげたいと思ってます。

気になる成分

私もいつも使っている商品名は思い出せないんですが、「無添加」とか「ノンシリコン」とか、「悪いものが入っていない」という点を重視して選びました。


次に、「シャンプーの際に困ること」を聞いたところ、「顔を洗うのが難しい」「嫌がる」「自分が濡れる」「暴れる」といった回答が多く、シャンプーという行為そのものに困っているようでした。

シャンプーの際に困ること

気になる成分

うちは繁華街に近くて飲食店が多いんです。たぶんネズミやゴキブリも多くて、「そこを歩いた足を舐めたら大変」と思っているので、とにかく綺麗にしてあげたいです。でも本人が嫌がるので、お互い楽しくはないですね(笑)。

ただ最近犬用のバスタブを買って、それを使うと本人もストレスが少ないようで非常に洗いやすくなりました。



みんな正しいシャンプーをしてないかも

シャンプーをする際に気にすること

先ほどの「シャンプーの際に困ること」では「泡立たない」が5番目に多い回答でしたが、犬のシャンプーはバスタブなどで先に泡立てるのが正しい使い方です。泡立たない理由は、シャンプー剤を被毛に直接つけていたことが原因かもしれません。

次に「シャンプーをする際に気にしていること」を聞いたところ、一番多かった回答は「しっかり汚れを落とす」でした。こちらも先に泡立ててからシャンプーをすることで、汚れを落とした実感が得られるようになるかもしれません。

動画を使いながらシャンプーのやり方を紹介した記事もありますので、「やり方を間違っていたかも」という方は、ぜひ参考にしてみてください。


シャンプーをする際に気にすること

シャンプーをする際に気にしていることとして、「短時間で終わらせる」「目に入らないようにする」「舐めないようにする」「暴れないようにする」といった回答も多くありました。やはりシャンプー嫌いな子のほうが多いようです。

気になる成分

サロンで働いていたときは言うことを聞かない子が8〜9割で、「暴れる」「噛む」が日常茶飯事でしたね。うちの子も顔に水がかかったら大暴れして、トリマーの飼い主を泣かせる犬です。でも綺麗になって、「めっちゃ良い匂い!」って抱きしめる瞬間が好きです。


香りは大事。でも愛犬の健康も気になる。

シャンプーを購入する際に気になることを聞いたところ、一番目はやはり「成分」でした。次に続いたのが「香り」と「価格」です。

シャンプーを購入する際に重視するポイント

長谷さんとくるみちゃん

価格は高すぎなければ、頻繁に買うものではないので気にしないです。人間より高くてもそんなものかなと思います。安すぎると逆に不安です。

気になる成分

友達の話を聞くと、希釈して使うことをわかってない方が多いです。それで「犬のシャンプーってこんな高いんだ」って思ってる方が少なからずいるんじゃないかなと思います。


香りは座談会でも意見が多く出たポイントで、「ペットサロンを利用することのメリット」で一番多かった答えが「良い匂いがする」だったのと重なります。泡立ちは意外と少なく4番目で、「容量」「デザイン性」と続きました。

容量については、座談会で何度も「多すぎる」という声が上がりました。犬のシャンプーは私たちのシャンプーほど回数が多くないので、いろいろなシャンプーを試したい飼い主さんには少ないほうがいいようです。

気になる成分

いろんなシャンプーを試したいんですけど、ワンちゃんのシャンプーって大きいのしか売っていなくてお試しサイズが無い印象です。合わなかったときのリスクが高いなって思います。

気になる成分

私が欲しいと思う「オーガニック」「ナチュラル」の商品って無添加で防腐剤とか入れないと思うので、大容量だと劣化してしまいますよね。人用と違って減るスピードも遅いと思うので、良いものであるほど少量ずつ売ってほしいです。1回ずつの小分けでもいいくらい。


いろいろ試したいから少ないほうがいいというのは、シャンプーを購入する場所として「インターネット」が多いことも関係していそうです。次に多かった購入場所は「スーパー」ですが、スーパーでも商品を開けることができませんので、良し悪しの判断は買ってからになってしまう点が課題となりました。

気になる成分

成分で気になるのは、「ナチュラル」や「オーガニック」といった「自然で安全そうな響き」でした。「響き」と書いたのは、具体的な成分名が上がるほどではなかったためです。

気になる成分

座談会ではそれより、どんな香りが好きかのほうが具体例で盛り上がった印象でした。

気になる成分

僕は海が好きなので、オーシャン系の匂いが好きですね。

気になる成分

私は今使ってるのは全然知識が無いときに買ったもので、匂いで決めました。そろそろ無くなるので、「Aliel&C。」(アリールアンドシー)のシャンプーを注文したばかりです。

気になる成分

どんな匂い?

気になる成分

アリールさんのはサッパリ目な柑橘系で、そこに女性らしさがある感じです。「はな」は女の子なので、女の子っぽい匂いにしました(笑)。

気になる成分

それ大事だね。僕も「コルク」が男だからオーシャン系が良いと思うけど、女の子だったら違ったかもしれない。


ただ、飼い主にとって良い匂いが愛犬にとっても良い匂いとは限りません。

気になる成分

犬はすごく鼻が良いので、「人間にとって良い匂い」が「犬にとっても良い匂い」かわからなくて。兄がパピヨンを飼っているんですが、トリミングサロンを選ぶ基準は匂いが残らないことだそうです。私はそこまでではないですが、いつまでも匂い続けてしまうのはどうなのかなとは思ってます。

気になる成分

その話を聞いて私も残らないほうが良い派になりました(笑)。匂いがきつくて犬たちが不快に思ったり具合を悪くしたりするなら、匂いが無いほうがいいです。愛犬たちが快適に過ごせることのほうが大事です。

気になる成分

人間からしたら良い匂いがしたほうがいいんですけど、そういう匂いは全て嫌みたいでシャンプーが終わるとベッドに行って全身を擦り付けています。薄ければ薄いほどいいみたいです。

気になる成分

犬のアロマセラピーの資格を取ったこともあるんですが、犬も匂いによっては癒やされたり落ち着いたりすることもあるようです。犬が好む匂いで、人も嫌じゃないものを研究してもらえるといいなあと思います。


シャンプーの匂いが犬にどんな影響を与えるのか。科学的に知る必要がありそうですね。


まとめ

愛犬のシャンプーをしている様子

今回のアンケートと座談会を受けて、予想通りだったこと、意外だったことがたくさんありました。ペトことでは、これから具体的なシャンプー開発をスタートさせていきます。今後も、理想のシャンプー作りにご参加よろしくお願いします。進捗ありましたら、記事で紹介させていただきます。

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