
毎年恒例の大家族キャンプ! 今年は4匹の犬たちも一緒に♪【今日のシロップ】
皆さん、こんにちは。ペトことスタッフの渡邉です。「#今日のシロップ」が始まってから1年ほどたちますが、なかなか機会がなく、ようやく初めての記事を書くことになりました。今回は、毎年家族で行っているキャンプのことを紹介できたらと思います。今年は4匹の犬たちと、私が高校生の時にホームステイしたLAの家族も参加。台風が少し心配な天気でしたが、いつも以上に賑やかなキャンプになりました。
今年は4匹の犬たちと、私が高校生の時にホームステイしたLAの家族も参加。台風が少し心配な天気でしたが、いつも以上に賑やかなキャンプになりました。
![キャンプの写真]()
私が3歳くらいのときから、毎年行っているキャンプ。母の中学時代の友人家族が7組ほど集まってキャンプをするのが夏の恒例行事です。私の地元である山梨や、東京から年に一度集まり、BBQをしたり湖に入ったり、たまにカヌーに乗ったりもしながら、自然の中で家族の時間を過ごします。
毎年行っているのは、山梨県の西湖のほとりにある「GNOME(ノーム)」というキャンプ場。温泉が近く、犬連れも多いキャンプ場です。犬たちと一緒に湖に入ることもできます。
![犬とキャンプ場]()
毎年恒例の大家族でのキャンプ

私が3歳くらいのときから、毎年行っているキャンプ。母の中学時代の友人家族が7組ほど集まってキャンプをするのが夏の恒例行事です。私の地元である山梨や、東京から年に一度集まり、BBQをしたり湖に入ったり、たまにカヌーに乗ったりもしながら、自然の中で家族の時間を過ごします。
毎年行っているのは、山梨県の西湖のほとりにある「GNOME(ノーム)」というキャンプ場。温泉が近く、犬連れも多いキャンプ場です。犬たちと一緒に湖に入ることもできます。
GNOME(ノーム)の詳細情報

- 施設名:キャンプビレッジ GNOME(ノーム)
- 住所:〒401-0332 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖1030
- 公式サイト:キャンプビレッジ GNOME(ノーム)
今年のキャンプは4匹の犬たちと
今年のキャンプには、私の愛犬「ふうた」だけでなく、他の家族が連れてきたチワワの「ライ」、ボーダーコリーの「アン」、ジャックラッセルテリアの「モナ」が参加しました。簡単に犬たちのことを紹介しますね。ふうた

ふうたは8歳の元保護犬。神経質な性格で、家族みんなで一緒に旅行に行ってもごはんが食べられなくなってしまうほど。そのため、今回のキャンプもお泊まりではなく、日帰りで参加しました。みんなにかわいがってもらって嬉しかったようです。

撫でてもらうのが好きなふうた。撫でるのをやめるとお手をして催促します
チワワのライ

チワワのライも元保護犬。4歳まで繁殖犬として子犬を産んでいた子です。お散歩もしたことがなかったようで、最初は上手に歩くことができなかったけど、少しずつできることが増えてきました。
キャンプは、今年初めての参加。飼い主のママをずっと追いかけていたけど、初めての湖にも入れました。

おそるおそる湖に入ったライ。この後犬かきもできました
ボーダーコリーのアン

ボーダコリーのアンは12歳。とても賢い子で、いつも飼い主の顔を見つめています。水遊びが大好きで、他の誰よりも湖に入るのを楽しんでいました。「湖から上がりたくない」と言って、一人置いていかれそうになってもギリギリまで湖のそばを離れなかったのがすごくかわいかったです。

湖から出たくなくて一人留まるアン
ジャックラッセルテリアのモナ

アンの飼い主のママは自宅でペットの預かりをしていて、そこに預けられてキャンプにも参加したのがモナ。ジャックラッセルテリアの中では比較的小柄なモナですが、ジャンプ力がすごくて、大好きなアンのママに何度もジャンプしながら飛びついて、愛情表現していました。

日光浴をしながらウトウトするモナ
キャンプにこんなに犬たちが揃うのは初めてのことで、とても賑やかで楽しかったです。キャンプに来ていた他の犬連れの家族にご挨拶もして、「うちも保護犬なんですよ〜」なんて話をしたりもしました。犬連れの多いキャンプ場は、犬友達ができるのも嬉しいところですよね。
LAの家族もキャンプに

私は高校2年生の時、LAに短期留学をしたのですが、その時にホームステイさせてもらった家族の弟が参加してくれました。彼は今サンフランシスコの大学に通う学生で、夏休みを使って日本の大学で日本語の勉強をしに来ていました。
毎年クリスマスには手紙を書いていたけど、会うのは8年ぶり。無邪気な弟だった彼は大人になっていて、夢に向かって頑張っていました。私の家族に彼を紹介することができて、とても嬉しかったです。LAにいた頃の話や、将来の夢の話をして、なつかしく、そしてとても刺激になった時間でした。
彼の家族はLAで「Mochi(モチ)」(※)というヨークシャーテリアを飼っているのですが、今も変わらず元気なようで安心しました。
※彼のおばあちゃんは日本人なので、「お餅」が由来です。
心配されていた台風は……

1日目は、台風の影響でキャンセルが多かったらしく、キャンプ場には私たち以外に1組しか来ていませんでした(その方も犬連れで、大きくてかわいいゴールデンでした)。
到着した時はまだあまり雨も降っておらず、小雨がぱらつく中でテントを設営しました。設営が終わってBBQの準備をしている時に雨が強くなり、それから翌朝まではずっと雨。
新潟で開催された「FUJI ROCK FESTIVAL」では、強風でテントが飛ばされてしまうような動画も話題になっていましたが、私たちのテントは問題なく、朝まで無事に過ごせました。
一年に一度集まる大家族みたいな感覚

幼い頃から知っていて、今でも関わりを持てる家族のような存在がたくさんいること、そして毎年当たり前のように集まれることは、とても貴重な経験だと感じることが最近多くなってきました。
今では、子供同士は兄弟姉妹のようですし、お母さんやお父さんもたくさんいるような感覚です。東京に出てきて一人暮らしを始めてからは、東京に住んでいる家族が「夜ご飯食べにおいでよ」と誘ってくれたりもします。
今年のキャンプでは、「子どもたちが結婚したら、家族がさらに増えて、このキャンプ場がいっぱいになっちゃうんじゃない?」なんて笑いながら未来を想像したりしました。
これからも、変わらず犬たちと一緒に大家族でのキャンプを続けていけたらなと思います。犬たち、ずっと元気でいてね。