「震災から5年」実体験で感じたペットのための防災対策

「震災から5年」実体験で感じたペットのための防災対策

東日本大震災から5年がたちました。宮城在住の私も被災した一人です。未曾有の災害、飼い主とペットが離れ離れになってしまったり、一緒に避難したりと、かけがえのないペットとの避難について考えられた方は多いと思います。今回はいつ起こるか分からない時に、何を備えればいいか実体験を元にお話ししたいと思います。

ペットのための防災

食料

犬のフード

まず何と言っても大事なのは食料です。普段与えているフードをいつも1袋余分にストックしておきましょう。あわせて、食いつきのよいウエットタイプのフード、おやつなどもあるとストレスで食欲がない時に有効です。

最近は手作りの方も増えてきていますが、食材が手に入りにくくなりますので、市販のフードが食べられるようにしておくことも大切ですね。震災の時は、備蓄してない方が多く、普段食べているフードも手に入らない状態......。

知り合いの犬は5歳でしたが、ショップに並んでやっと購入できたのがシニア用だったという話もあります。それでも無いよりはマシですが、やはり備えあればです。ストックしておく際は賞味期限などの定期確認を忘れずに!!


避難セット

非常用の持ち出し袋と非常時に必要な犬のグッズ

いわゆる非常用の持ち出し袋の他に非常用ポーチとして必要最小限のものを入れておくのと便利です。

備えておいたほうが良いもの

  1. 首輪
  2. リード
  3. うんち袋
  4. ポケットティッシュ
  5. 小銭

上記のものだけでもポーチに入れて玄関に置いておけばいつでも持ち出せるので安心です。リードは係留できるようなものが便利です。それからバッチフラワーレメディのレスキューは落ち着いて行動できるように、トラウマにならないように、の必需品です。ちょっとしたおもちゃや水用のボウルもあると便利です。


宮城は震災前にも大きな地震が何度かありましたので、非常用ポーチはいつも大活躍でした。以前は多頭飼いをしており、いざ避難という時には車を「走る避難所」にすると決めていましたので、マットやリード類、ペットシートなども常備していました。そのようなおかげで震災のときにはなんとか落ち着いて行動することができました。

私たちが慌てたりパニックを起こしたりすると、ペットたちも影響を受けてしまい、ストレスとなって病気に掛かったり望ましくない行動となりやすいので、できるだけ落ち着くということはとても大事です。

万が一のために災害対策をしておきましょう

東日本大震災で私たちが経験したように、昨日までの当たり前の生活が一転して無になってしまうことが実際にあります。地震などの大災害は起こっては欲しくないけど、いつか必ず起こります。万が一のために備えておくことで安心ですし、「その時」でも慌てずに行動できます。それが大事な家族を守ることでもありますからね。マイクロチップの装着も一つかもしれません。

まずは、プラス1袋のフードと非常用ポーチ、備えてみましょう!!

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