
【スタッフ紹介】シロップに新しい仲間が加わりました!(デザイナー・国井)
こんにちは、編集長の山本です。今日はシロップの新しい仲間になったデザイナーの国井を紹介します。寄り目がチャームポイントな愛猫のミノと暮らす国井は、デザイナーでありながらマーケターでもあり、現在はオフィスのリニューアルも担当している異色の新人。どんな経緯でそんなことになっているのか紹介します!

スマホでテスト撮影をする様子
山本:今回は対談形式で紹介しようかなと思ってます。最初に、国井さんの今の仕事を教えてください。
国井:よろしくお願いします。所属はデザイン部ですが、ペトこと編集部に専属で入っていて、Instagramを中心にしたSNSマーケティングを担当しています。直近では11月1日の「犬の日」に合わせて、「#ワンモナイト選手権」というハッシュタグチャレンジを実施しています。

山本:「デザイナーなのになぜマーケターの仕事?」って感じがするけど、Instagramは特にビジュアルが重要だから、飼い主さんたちに喜んでもらえる企画にスピード感持って取り組めるのはデザイナーならではだよね。
国井:そうですね。お蔭さまで好評を頂くことができていて、これからいろいろな企画を実施していきたいなってアイデアが膨らんでいます。
山本:来月からさらに新しいメンバーも加わることになっていて、Instagramに限らずSNS全体で飼い主さんが愛犬・愛猫と楽しめる企画を打ち出していきたいね。ただ、国井さんの仕事はそれだけじゃなくて、オフィスのリニューアルプロジェクトも担当してるんだよね。
国井:前職で店舗のデザインに関わっていた経験を生かしています。想定してなかった仕事でしたけど、楽しみながらやらせてもらってます。今回はペットフレンドリーオフィスの実現に向けた第2弾で、前回のリニューアル後にわかった課題をふまえて、よりペットフレンドリーなオフィスを目指しています。
山本:ペットフレンドリーなオフィスのモデルになるように、楽しみにしてます。

デザイナー国井と愛猫ミノ
山本:シロップに入社した経緯を教えてください。
国井:きっかけは、さかのぼると3年前に保護猫だったミノを迎えたことですね。そのとき初めて動物保護団体の存在を知って、実際に保護している方のお家に行って、保護猫ってこんなにいるんだって思ったんです。それまで猫って段ボールに捨てられてるのを拾ったり、ペットショップで買ったりっていうのが普通だと思ってたんですけど、現実はこんな状態なのかって。
それが気になって、「これじゃ猫は幸せじゃないな」とか「なんで増えてしまうのか、減らすにはどうしたらいいのか」っていろいろ調べるようになりました。でも前の仕事が忙しくてボランティアとして活動するのは難しくて。ずっともやもやしていたときに、シロップのデザイナー募集を見つけたんです。

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山本:どういうところが気になった?
国井:ペットの会社ってペット用品を売って、「犬かわいい、猫かわいい」って感じで、社会の中で取り残されてる感じがあったんですけど、シロップはその垣根を越えていこうとしてる印象があって。人のライフスタイルが進化していく中で、ペットのことも一緒に考えているところにすごく共感しました。
山本:実際に面接で話してみてその印象は変わった?
国井:サイトで見てたよりもっと具体的なんだなって思いました。何年後にこうしたくて、市場は今こうでっていうのがあって、パッションだけじゃなくてしっかりマーケティングをやってるんだって。
ベンチャーって初めてなので博打なのかなって思ってたんです。10年後に会社があるかなんてわからないじゃないですか。だけど、「人が動物と共に生きる社会をつくる」っていうミッションがすごくいいなと思って、このミッションなら人生を懸けても一緒にやりたいなって思いました。
山本:多くの会社で入社した人にミッションを浸透させる取り組みをしてると思うんだけど、シロップはミッションに共感した人が入社してきてくれるのが良いなって思いますね。
山本:国井さんがSNSマーケティングを担当することになったのは、もともとInstagramを活用してたからなんだよね?
国井:そうですね。「Coony」(クーニー)っていうアカウントでイラストを描いていて、それは保護猫の支援金を集めるために始めたものです。「私がデザイナーとしてできることって何だろう?」って考えて、猫の飼い主さんのために猫のイラストを描いて、そのお金の一部を保護猫の施設に寄付することにしたんです。
山本:チャリティー活動って感じだね。今も続けてるの?
国井:更新頻度は下がってるんですけど、これまでに50人くらい描いてます。オーダーを受け付けたら開始3分で完売してしまって、今はオーダーストップの状態です。

山本:シロップでは今後どんなことをやっていきたいですか?
国井:私がこれまで学んできて得意としているデザインを生かして、ペトこと読者の方が本当に「これオシャレ、便利じゃん」って思ってもらえるグッズやサービスをつくっていきたいです。それが会社の利益になり、保護犬・保護猫の支援につながれば最高です。
山本:おー、いいね。ペトことからデザイン性も実用性も高くて、本当に良いものを提案していきたいね。最後になってしまったけど、愛猫のミノちゃんについても教えてください。どんな子?
国井:ミノは犬みたいな子で、どこに行ってもついて来て、帰宅するときも玄関で扉をずっと見てて、洗い物してるときもずっと見てくるし、お風呂入ってるときも蓋の上にいてずっと見てくるし、書斎で絵を描いてるときもずっと見てくるし、監視系です(笑)。人が大好きな子ですね。
山本:この間も猫部屋に来てくれてかわいかったよね〜。また連れて来てくれるのを楽しみにしてます。今日はありがとうございました。

愛猫ミノ