
【オフィス移転プロジェクト】vol.4「アンケート結果&新オフィスへの引っ越し」
こんにちは! バイヤーの南雲です。シロップの2019年は新オフィスへの引っ越しからスタートしました。今回は、引っ越しの様子と、先月から開始している「ペットフレンドリーなオフィス」についてのアンケート結果をお伝えしたいと思います。
新オフィスへ引っ越しました!
新年、最初の仕事は約2年半を過ごしたオフィスの引っ越しです! 当日は、旧オフィス組と新オフィス組に分かれて作業をしました。旧オフィス組では、これまでの感謝の気持ちを込めて荷造り・掃除をしました。
空っぽになったオフィスを見て、名残惜しい気持ちもありつつも、ここからまた新たな場所で頑張るんだという身の締まる思いを胸に新オフィスへと向かいました。

旧オフィスで荷造りをする井島(手前)と全体を指揮する大久保
新オフィス組では、業務や生活を始めるための各業者の立ち会いや到着した荷物の仕分けをしました。新オフィスは一軒家ですが今の人数では広すぎるため、仲間が増えるまでは社員数人でシェアハウスとして生活していきます。

新オフィスで荷物の仕分けをする編集長の山本(右)とデザイナーの藤本
今はまだデスクと椅子しかない殺風景な印象ですが、これから建築家の先生や読者の皆さまとともに「日本一のペットフレンドリーなオフィス」をつくるべく、動き始めます!
オフィス移転プロジェクトアンケートの結果

先月、ペトこと読者の皆さまを対象とした「ペットフレンドリーなオフィス」についてのアンケート募集をスタートしました。ご回答いただいた読者の皆さま、誠にありがとうございます! 今まで読者の皆さまにお話を伺う機会はあまりなかったのですが、アンケートを通して貴重な意見を集めることができ、改めて大事な視点を見直すことができました。今回はアンケートでお答えいただいた内容を少しお話しします。
ペットフレンドリーなオフィスの現状
現在のオフィスはペットフレンドリーかどうかという質問に対して、「はい」と答えた方は全体の2割ほどでした。このことからも、現状としてペットフレンドリーなオフィスが少ないことがわかります。どんなところがペットフレンドリーかお聞きしたところ、「同伴出勤可能であること」「専用ルームがあること」等が挙がりました。「犬が自由に過ごせる環境や設備を作っている」という方もいて、動物にストレスのない環境を実現することが大切ということを実感しました。ペットフレンドリーなオフィスを作る場合、気になることは?
さまざまな意見がありましたが、比較的多い意見は「同僚の理解」「同じビル内の他社理解」ということでした。ペットと人にとって気持ちのいい環境を作るためには、お互いに理解し合う環境づくりが大切ということですね。その他、出勤やエレベーター移動を気にする意見も多く見られています。ペットフレンドリーなオフィスに期待することは?
最も多い意見としては、「留守番時の不安を解消して、仕事に集中できる」ということでした。病気持ちのペットや介護が必要なペットと暮らしている方、またお留守番が苦手なペットと暮らしている方は特に、ペットが側にいることで仕事とペットを尊重することができるのですね。その他、散歩時間を設けてブレストやアイデア出しに利用し、リフレッシュと仕事の効率化を兼ねているという実例もありました。
必要な小物や設備については遊び場やおもちゃ・ペットシッターという意見もあり、同伴するペットのストレスない環境を作ることが重要なのだと伝わります。ペットフレンドリーなオフィスを作ることが、人にとって・ペットにとって良いという環境を作ることが大切なのだと感じました。
ペトことでは引き続きアンケートを募集しています。こちらからご覧ください。ぜひ、ペットフレンドリーなオフィスについて皆さまの意見を教えてくださいね。
社員犬コルク、初めてのお引越し
コルクにとって、今回のオフィス移転が初めての引っ越しとなりました。 旧オフィスでは元気いっぱいなコルクでしたが、やはり初めての場所に最初は緊張していました。動画は、恐る恐るオフィス内を見て歩くコルクです。今まで見たこともないようなコルクに皆で心配しましたが、あっという間に慣れ、今では元気に駆け回っています!
皆に遊んでもらったあとは、すやすやお昼寝タイムです。
