【FUN LETTER】「ただのスキンシップ」からの卒業。獣医さんが愛犬にしている健康チェック

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本日より、新しいコンテンツ『FUN LETTER(ファンレター)』が始まります。

第1回は、ペット保険のアニコム損保さんと一緒に「これからの健康管理」をテーマにお届けします。

(代表の大久保が『FUN LETTER』をスタートさせた想いをこちらの記事で話しております。ぜひご覧ください)

みなさんは愛犬の健康のために、どんなことをしていますか?

歯磨きをしたり、ブラッシングをしたり、定期的に健康診断をしたり。毎日触ってスキンシップをとるようにしている方も多いと思いますが、「本当にこれだけで十分かな」と思ったことはありませんか?

だから獣医さんに聞いてみることにしました。それも「飼い主さんの愛犬の健康管理」ではなく「先生自身の愛犬の健康管理」について。

前編では、動物病院での臨床を経て、現在はアニコム ホールディングス(株)で経営企画に携わる宮下めぐみ先生に、ご自身の愛犬の健康管理についてお話を伺いました。

宮下めぐみ先生
(『FUN LETEER』はクライアント企業さまのご依頼で制作する記事広告コンテンツです)

病気を乗り越えてしっぽを振っていた子。運命を感じた

宮下先生はチワワのクレアちゃん、猫のジルちゃん、そしてミーアキャットのアリスちゃんと暮らす大の動物好き。もともと猫とミーアキャット、そしてハリネズミと暮らしていたところにクレアちゃんがやって来ました。

宮下先生:クレアは生まれてすぐ「ジステンパー」という病気にかかってしまった子でした。けいれんがひどくなって、検査をしたら陽性だったんです。ジステンパーは致死率の高い病気で、安楽死をさせることもあります。「まだ生まれたばかりなのに……」と気重に思っていたんですが、奇跡的にけいれんも少なくなって、しっぽを振ってこっちを見て笑うまでになりました。

でもその時は完全にけいれんがなくなったわけではなく、ジステンパーは後遺症が残ることも多い病気です。私としても闘病の中でも健気に尻尾を振ってくれているクレアが可愛くなってしまい、迎えることにしたんです。家に来てからはけいれんもなくなって、今はすごく元気でうちのアイドルです。運命的な出会いでした。

宮下めぐみ先生と愛犬クレア

まさか犬まで迎えるとは考えていなかったと言う宮下先生。人と犬と猫とミーアキャット。違う動物ばかりで仲良くできるのか心配してしまいますが、みんな仲良く暮らしているそうです。

宮下先生:やっぱり犬は懐くから可愛いし、猫も可愛いですね。さりげなさだったり、病気のときちょっと寄ってきてくれたり。人がいないときはそれぞれあんまり関わらないんですけど、私が座ってるとみんな集まって膝に乗ろうとして、バシバシ喧嘩が始まります(笑)。

クレアのお散歩には、ミーアキャットのアリスもリードをつけて行きます。お出かけは一緒じゃないと焼きもちを妬くんです。アリスは肩に乗ることも多くて、子供の頃から『ナウシカ』のテトに憧れてたのでようやく叶いましたね。

猫とミーアキャットのアリスと宮下めぐみ先生

獣医さんが自分の愛犬にしている健康管理

宮下先生のお家では、ジステンパーだったクレアちゃんをはじめ、たくさんの動物たちが元気に暮らしています。やはり獣医さんならではの特別な健康管理があるのでしょうか? 先生は、「やってることは普通の飼い主さんと変わりません」と話します。

宮下先生:日々、動物を見ることがやっぱり大切です。ただ、「獣医だから」という点で言うなら、「こういう病気がある」というのが頭にインプットされているのは普通の飼い主さんと違うところかもしれないですね。例えば「外耳炎」って独特な臭いがするので、臭いがふっとしたときは耳の中を見るんです。

こうやって耳をめくって、「赤くなってないか」「真っ黒な耳垢がないか」とか。クレアの耳だと毛がホワホワってなってるので、パッと見だと異変があるかはわからないです。しっかり見ようとすると嫌がる子もいるので、小さい頃から触って大丈夫なようにしておくことは大事ですね。

宮下めぐみ先生のチェックポイント1

宮下先生:皮膚を触っても、撫でるだけだと異変を見落としがちです。ただ撫でるのではなく、毛を逆立てる感じに触るんですね。そうすると地肌が見えるので異変に気づきやすくなります。犬種によって皮膚病になりやすいかどうかも違います。そこを意識して、愛犬に合ったチェックをしてほしいです。

宮下めぐみ先生のチェックポイント2

宮下先生:歯もニオイで「あれ?」と思ったらこうやって見ます。でも多くの方は前歯や犬歯くらいで、奥歯までは見ないと思います。なりやすい病気がイメージできないと、実際どこを見ればいいのか分からないですよね。

宮下めぐみ先生のチェックポイント3

見て、触るよりも大切なこと

ただ見て、触るのではなく、「耳だったらどこを見るのか。口だったら、皮膚だったらと愛犬に合った見るべき場所を見て、触ることが大切」と、宮下先生はおっしゃっています。でも、それで見られるのは体の外側だけ。体の内側について、獣医さんは愛犬にどのような健康管理をしているのでしょうか。

宮下先生:熱心な飼い主さんみたいに手作り食まではできてないんですけど、プラスアルファで体に良いものがあるといいなと考えています。最近は獣医療も成熟して画期的な新薬とかは少なくなっていますから、日々の食べ物で健康を考えるのは重要なことです。

例えば私は毎朝ヨーグルトを食べるんですが、動物たちのお腹の中のことも考えてクレアとアリスにも食べさせています。アリスは納豆が大好きで、クレアと一緒に食べさせてます。ヒゲに糸がついて臭くなるのでちょっと嫌なんですけどね(笑)。でも前より毛艶が良くなっているように思います。クレアはトリマーさんからも毛ぶきが良くなったと言われるようになって、飼い主として嬉しいですよね。

宮下めぐみ先生と愛犬クレア

宮下先生:古代ギリシアにヒポクラテスというお医者さんがいたのですが、「すべての病気は腸から来る」という言葉を残しています。2000年以上も前の言葉ですが、近年ようやく腸内細菌がお腹の病気だけでなくアレルギーやうつ、認知症などに関連していることがわかってきたんです。

みなさんも飲み過ぎた翌日やストレスが多い時期は肌ツヤが悪いということがありますよね。それはおそらく人以外の動物でも同じです。ワンちゃんもストレスがなくて良いご飯を食べているときのほうが、絶対に毛艶も良いと思います。

宮下めぐみ先生の愛犬クレア

宮下先生:ワンちゃん、ネコちゃんは「体が変だな」と思っても言葉で教えてくれませんし、獣医師だって検査をしなければ体内の異変には気づけません。内側の異変が外側からもわかる状態というのは、かなり進行している可能性があります。だからこそ、元気に見えても定期的な検査をすることが重要なんです。

アニコムグループでも、2016年から腸内細菌に関する研究に取り組んでいます。そこで新たに腸内細菌のバランスを測定するサービスを始めました。実際にクレアも測定してみたんですが、加齢や病気予防に良いとされる細菌や海藻に含まれる食物繊維を分解する細菌などが確認できました。
腸内フローラの測定結果
宮下先生:腸内フローラ測定の結果によっては、統計的な判断で動物病院での血液検査をオススメすることもあります。測定は専用キットでうんちを採取して郵送するだけですので、お家で簡単にできますよ。

腸内フローラの測定キット

宮下先生:毎日スキンシップをして、体を見て、触ってあげるのはとても大切なことですが、それだけで体の内側の異変に気づくのには限界があります。定期検診はもちろん、定期検診はもちろん、愛犬のお腹の中にも目も向けていただいて、病気予防・早期発見に役立てていただければと思います。

宮下めぐみ先生と愛犬クレア

※アニコム損保のペット保険「どうぶつ損保ふぁみりぃ」ご契約者様には、年に1回「腸内フローラ測定キット」が無料でついてきます。

腸内フローラの測定キットは、アニコムパフェからご購入いただくこともできます。

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提供:アニコム損害保険株式会社 掲載内容有効期限:2019年5月4日 H1904-0010