
【スタッフ紹介】シロップに新しい仲間が加わりました!
こんにちは、ペトこと編集部の織田です。7歳の甘えん坊な猫、茶太郎と一緒に暮らしているエンジニアの竹浪俊が、シロップのCTO(Chief Technical Officer, 最高技術責任者)として3月から加わりました。なかなか表に出ない職種ではありますが、これを機に余すことなく紹介していきたいと思います!
竹浪はもともと大手不動産サイトの運営を行っており、「どうしたらユーザーからの問い合わせが増えるか」を念頭に、シロップの従業員数とは比にならないほど多くの社員と仕事をしていました。
織田:そんな中、シロップに連絡をしてくれたわけですが、どうしてシロップを選んだのでしょうか?
竹浪:40歳を迎えて、子供もできて、自分のエンジニアとしてのキャリアパスを考えるようになりました。以前いた職場だと大手だったので、エンジニアから管理職になって、部下になる子たちの教育をして……と、何となくイメージできていたものの、自分としては「ずっとものを創っていきたい」と思っていました。
そこで小さい頃から猫やハムスター、金魚といった動物と暮らしていたので、動物軸を持ちながら「リモートで働ける」「家のことも手伝える」「ゆくゆくは地元の青森で働ける」という3点を重視して社外に目を向けたところ、シロップを見つけました。
大手から中小まで、自分の中で制限は設けず多くの会社とお話しはしましたが、中でも「シロップの事業内容は正しい」と確信があってシロップへの入社を決めました。

織田:同僚だけで100人ほどいる大手から、全従業員数10人程度のシロップへの入社ですが、ご家族からの反対や入社への不安はなかったのでしょうか?
竹浪:自分の力を自由に発揮できると思っていたので私自身不安はありませんでした。家族も幸いなことに反対意見は一切なく助かりました。
織田:入社前と入社後のギャップはありますか?
竹浪:「思ったより仲良くやってる」というのがギャップかもしれません。スタートアップの企業だとみんなやることが多すぎて殺伐とした空気になりかねないイメージでしたが、各々のびのび仕事ができる環境が整えられているおかげかもしれませんね。
なので悪いギャップというよりは良いギャップがありました。

確かに、みんなで仕事する執務室以外にもリラックスして仕事ができる「リラックススペース」に猫と仕事ができる「猫部屋」もありますもんね。それに自宅の愛犬愛猫が体調不良等、なにかあったときにもリモートでの仕事が許容されているおかげかもしれません。
織田:ところで具体的にはシロップでどんなお仕事をしているのでしょうか?
竹浪:ペトことのシステム面の改善がメインの仕事です。ざっくりいうと「体制や仕組み強化」ですね。あとは近日中にスタートするフード事業にも注力しています。
織田:たまに起こっていたバグなども竹浪さんに報告するとすぐ修正してくださり、編集部としても大変心強いです。今後はシロップのCTOとしてどんなことをしていきたいですか?
竹浪:エンジニアの体制作りを行っていきたいと考えています。現在はみんながみんな、兼任でいろんなことをやっているのでそれを専任体制にしたり……「エンジニアが自由で楽しめる環境作り」を推進したいです。

織田:7歳のスコティッシュフォールド「茶太郎」のお話も聞かせてください!
竹浪:猫はずっと飼いたいと思っていました。小さい頃から動物と一緒で「可愛い」だけじゃ飼えないとわかっていたため、常に「世話はできるか」「収入的に大丈夫か」などを自問自答し、どちらも自信をもって「Yes」になったときに迎える、と決めていました。
そこでタイミングよく出会ったのが今の愛猫「茶太郎」です。ネットでたまたま見つけた子で、ペットショップのサイトだったのですが、見に行って気づいたら契約書にサインしていました(笑)。
織田:運命的な出会いですね。普段茶太郎はどんな子なのでしょうか?
竹浪:一言でいうと「とっても甘えん坊」です。人見知りはしないし、遊んでほしいときは1人で遊ばず、こちらにおもちゃを持ってきたり目で訴えてきたりします。あとたまに覚醒しますが基本的に運動神経がなく、のんびり屋さんです。
猫にしては珍しい運動音痴かもしれません。

織田:猫が運動音痴とはなかなか聞かないフレーズです……! いろいろ突っ込んだ話を聞くと茶太郎の話が止まらなそうなので(笑)、休日の過ごし方を教えてください。
竹浪:PCをカタカタいじるか、愛娘や茶太郎と一緒に遊ぶかのどちらかですかね。愛娘がまだ生後8カ月なのですが、可愛くて可愛くて仕方がないです。
たまにがっつりゲームをしたいと思いますが、それをしてしまうとゲーム廃人になってしまいそうなので、ゲームの実況動画で満足することにしています(笑)。
「CTOの竹浪」だった竹浪ですが、「お父さん」でもあり「少年」でもある、そんな一面を見せてくれました。それに「茶太郎の写真数枚ください」とお願いしたところ何十枚も送ってくれたり(笑)、猫や娘の話をしているときはいつも以上にキラキラした目で話してくださったり、本当に愛を持って接していることが伝わってきました。
社内で呼び方が分かれる竹浪。人によっては「たけさん」「なみさん」「しゅんさん」と呼ばれており、あだ名だけでフルネームが完成する珍しい状態ですが、誰一人変える予定はなく、竹浪本人も「なんでもいい」と笑っていました。
シロップの中では最年長かつ、「シロップの父」「神」と呼ばれている竹浪ですが、少年じみたところもあるので疑わしいところです。