愛犬が喜ぶ手作りごはん動画はどうやって撮影されている?舞台裏を紹介

愛犬が喜ぶ手作りごはん動画はどうやって撮影されている?舞台裏を紹介

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こんにちは。ペトコト編集部の織田です。愛犬用レシピ企画「今月の一皿」はご覧いただいていますでしょうか?「今月の一皿」ではペット食育上級指導士®︎が考案した愛犬のためのレシピを動画を交えて紹介しています。もしまだご覧になっていない方は「裏側」を知った上でお楽しみいただけたら嬉しいです。今回はその撮影の舞台裏を紹介します! 

過去の「今月の一皿」一覧

過去の「今月の一皿」のレシピ動画は以下よりご覧いただけます。

vol.1 あさりと春野菜のスープパスタ



vol.2 鶏肉のピカタ



vol.3 トマトリゾットで水分補給



"ペトコトらしい"レシピ記事をつくりたい

愛犬の口に入れるものは安心・安全で、何より愛犬が喜んでもらえるものを与えたい。飼い主さんであれば誰もが思うことではないでしょうか。

そういう思いでいつものドッグフードだけではなく、手作り料理を作ってあげている方も多いですよね。そんな飼い主さんのために「愛犬も喜ぶ、安心安全な料理レシピを提案したい」。そんな思いで始まった企画です。

しかし、動画撮影をはじめ、まだまだ不慣れな編集部スタッフ。「誰にレシピを考案いただけばいいのか」「カメラは何台必要?」「ただ調理するだけでは見る側からするとどうなんだろう」「ペトコトらしさは?」と編集部内で会議を重ね、撮影・制作に至ることができました。

撮影の裏側

撮影の舞台はどこかのスタジオを借りているわけではなく、実は弊社オフィスの一角で行っています。ここで、カメラのアングル調整や手を出すタイミング、順番をスタッフで確認しながらの撮影です。

オフィスの様子
カメラアングル

5分にも満たない動画にも関わらず、初期の撮影は3時間ほどかかってました。今でも大体2時間ほど撮影を行っています。

今回の手の出演は編集長の山本が担当します。社員犬の「はち」がいい香りを嗅ぎつけたのか、撮影に興味津々の様子。「ぼくにもくれる?」と今にも言い出しそう。

山本さんとはち

社員犬「おこげ」も撮影が気になる様子。「せっかくなら撮影に入ってもらおう!」とおこげの目線をもらうべく、おやつで釣ろうとするも、おやつよりもカメラが気になるみたいです。

社員犬の目線がほしいがゆえに粘って撮影していたら、カメラの電池が切れてしまった、なんて失敗もあったりなかったり……。

おこげと編集部スタッフたち

こだわりは「ご飯ができあがったらおわり」ではなく、実際にワンちゃんに食べてもらうところまで撮影すること。

実際にワンちゃんが喜んで食べている姿が一番飼い主さんのモチベーションになるのではないかという点からそのようにしています。

ぜひ動画をご覧の際は最後まで見てください!ただ調理過程を撮影するだけでなく、所々社員犬も登場しているのでその点もお楽しみください。

はちとご飯

佐々木とはち


今後もご期待ください!

撮影はペトコト編集部スタッフと社員犬たちで和気あいあいと進めていますが、人の希望通りに動かないのがワンちゃんたち。

「映すつもりではなかったのに何やら犬が映り込んでいる……」「目線がどうにかほしい!」といったこともあれば、火を使っている以上、ワンちゃんたちが怪我をしないよう常に細心の注意を払っています。

本稿をご覧いただいた上でペトコト編集部スタッフのドタバタや社員犬たちの「何作ってるの?」といった興味津津の様子、「ちょーだいちょーだい!」と言っている様子など、動画だけでは分かりづらい、撮影の雰囲気が伝われば幸いです。