シニア犬と過ごす、のんびりライフ【今日のシロップ】

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こんにちは、ペトこと編集部の織田です。シロップ社員はみんな、ワンちゃんかネコちゃんと暮らしているのですが、私もワンちゃん(ミニチュアダックスフンド・15歳・女の子)と暮らしているうちの1人です。もう愛犬のきなことは15年の時間を過ごし、迎えてから自分も年を取ったけれど、きなこも年を取ったなぁと日々感じています。今回は愛犬のきなこを見ながら、老犬の一日について紹介したいと思います!

イメージしていたシニア期

誰しもがいずれ迎えるシニア期。皆さんは犬のシニア期にどんなイメージがありますか? まだ赤ちゃんだったきなこを迎えたときの私のイメージは、「白髪が増える」「体調を崩しやすい」「動きが鈍くなる」「五感が衰える」など、マイナスなイメージしかなかったように感じます。

今のきなこにはどれも当てはまります。ただ、個人的な主観ですが、老犬には老犬の良さがあり、日々寝る時間が増え、動きにキレがなくとも、私に向かって一生懸命歩いてくるうちの子を見るのも私にとってたまらなく愛しい時間です。

老犬(きなこ)の一日

きなこの一日円グラフ

では実際の老犬の一日はというと、ほとんどを睡眠で過ごしています。また、成犬期のときにはおやつなどの袋をガサガサとやるだけでも目が覚めていたのに今ではまったく起きる気配がありません。

寝ているきなこ
ぐっすり

名前を呼んでも振り向かなければ、近づいても私の存在に気づくのはきなこの視界に入ってからのようで、耳が遠くなったことを実感します。たまにきなこの横を通るとき、「ビクッ」とビックリさせてしまうことがあるので横を通るときなどはきなこに気づいてもらってから通るように心がけています。

耳はほぼ聞こえてなさそうですが、幸いにも目は見えているようで、私の目を見て何かを訴えてきたり、おもちゃを目で追ったり……おもちゃをガジガジしている姿を見ると、まだまだ子どもだなと思います。

おもちゃで遊ぶきなこ
ガジガジ

さて、次にご飯について。食欲ですがこれは成犬期と変わりはありません。というのも、元々あまりご飯に興味がないのかガツガツ食べる子ではないため変化を感じないだけかもしれません。

成犬期と違うのはご飯にお薬が日常的に混ざることぐらいでしょうか。慢性腎臓病に罹患しているため、薬でコントロールしています。正直、薬ありきの生活はさせたくありませんが、本人がなるべく健やかに過ごせるのであればとの思いで続けています。

器用にお薬だけ「ペッ」と吐き出すことがあるので、味覚や嗅覚は衰えていないのではないかと思います。また、たまにおやつなどの催促で吠えてくるので食欲も健在しています。

舌を出すきなこ
遊び飽きたら……「おやつある?」

最後にお散歩ですが、運動量の低下に伴い、お散歩の時間も減りました。我が家の前に急な坂道があるのですが、その坂を登りきるにも一苦労そうです。

少し太り気味なので、よいダイエットだと思って見守っていますが、坂の真ん中で立ち止まることもしばしば。その際は一緒にお水を飲んだり、軽い休憩を取っています。

そんな寝て、食べて、少し散歩して、寝て、食べて、寝るを繰り返すこの頃のきなこです。

きなこ写真
また寝る


長い年月を共に過ごせる幸せ

幼少期のきなこ
パピー期のきなこ

老犬とは一緒にのんびりした時間を過ごすことができます。しかし皆さんの想像通り、いいことばかりではありません。昨日元気だったのにいきなり元気がなくなってしまったり、成犬のときでは気にならなかった一時的な下痢などのことでも飼い主としては心配になってしまったりすることも事実です。

ただ、きなこの成長も、老化も、見続けられることが嬉しいのです。

いつまでも健やかに長生き(可能なら私よりも長生き)してくれますように。