【My standard】まだまだ絶賛馴染ませ中のこの子〜HYKEのトレンチコート編〜

素敵な大人の女性、と聞いてどんなイメージを浮かべますか? 私は「赤いルージュが似合う」「白シャツを着こなしている」「作りの良いトレンチコートをさらっと羽織っている」の3点です。今回はそんな私の考える素敵女性のイメージの中から、HYKE(ハイク)のトレンチコートをピックアップしてお話しようと思います。


大人ってきっとこんな感じだろうな、大人ってきっとあんな風だろうな。そんな子供の頃に考えた「大人」に対するイメージは人それぞれ違うと思います。

世間的には立派な「大人」である私ですが、大人になったら身につけたいと憧れていたものの1つが作りのいいトレンチコートです。
学生の頃になんとなく着ていた安価なそれとは違う、しっかりとした作りのトレンチコート。バーバリーやマッキントッシュなどトレンチコートといえば、と言ったブランドのものもありますが、私が選んだのは大好きなブランド「HYKE」のものでした。

HYKEのトレンチコート

HYKEは、「Heritage And Revolution(服飾の歴史、遺産を自らの感性で独自に進化させる)」をコンセプトに、高度な技術に裏付けられたベーシック、丁寧に選ばれた素材を使用したハイクオリティーなコレクションを数々発表しています。素材の持つムードを的確につかみ取り、個々のデザインに合った技術を駆使して生み出される独特のシルエットは本当に素晴らしく、ファンも多数います。

肌寒い日のお出かけ時にも重宝します

ちなみに話は少し脱線しますが、私が初めて手にしたHYKEのアイテムはニット。とにかく肌触りがよく、これを着てしまうと他のニットを着たくなくなってしまい、毎日同じものを着ていた記憶があります。この話も掘り下げていくと長くなってしまうので、また別の機会に語らせていただこうと思います(笑)。

話は戻り……このトレンチコートのお気に入りポイントはいくつもありますが、まずおすすめしたいポイントは細部まで丁寧な作りであることです。
前のボタンを留める際、内側の生地が中で動かないよう内部の外からは見えない箇所に留める小さなボタンが付いています。こういうなくても着られるし困らないけれど、あると嬉しい作りが丁寧な仕事ぶりを感じさせてくれて、毎回少し嬉しい気持ちになります。

着ているときには見えない秘密のボタン

次にご紹介したいポイントは、ライナーの取り外しができるところです! これ個人的にとっても嬉しくて…! トレンチコートを購入するときに迷った理由はいくつかあって、「似合わないかな……?」だったり、「どこのを買えば正解……?」だったりという点で悩んだのですが、1番の悩んだ理由はせっかく思い切って買っても着られる期間が短いんじゃないか、ということでした。

ですが、このトレンチコートはジップで簡単にライナーの取り外しが可能なので寒波が来ていてよっぽど寒い日ではない限り、冬でもマフラーをぐるぐる巻いてしまえば着れちゃうのです。

黒いのが見た目以上に温かいウールのライナー

また、ささやかなところではありますが、ボタンに小さくHYKEと入っているところも大好きです(昔からジオラマなど必要以上に小さいものが大好きで、例えばお札の中に隠れている異様に小さい文字を見るとちょっとうれしくなっちゃうタイプです)。

HYKEの文字が一つひとつ入っているボタン

ちなみに、トレンチコートの首裏についている装飾、なんの意味があるか知っていますか?(お洋服が好きな方からすると当たり前の知識かもしれませんが)
私は恥ずかしながら、なんとなくおしゃれだから? くらいにしか思っていませんでした。実はこの襟裏の装飾は雨風が入るのを防ぐため、フック留めした襟の上をカバーするためのもので、「スロートラッチ」もしくは「チン・ウォーマー」と呼ばれるものだそうです。言われてみると確かにその使い方以外ないよな、という感じなのですが初めて知ったときには結構衝撃でした。

まだ襟を立ててかっこよく着こなせるほど、トレンチコートの熟練者ではないので活用したことはないのですが……。いつかもうすこしこのトレンチコートが自分に馴染んで、さらっと襟を立てて颯爽と歩けるようになるまでは大切に襟裏で温めておこうと思います。

謎だった襟裏の装飾

細部を語っていくと話はどんどん長くなるので……まだまだ語りたい所はあるものの、最後にご紹介する大好きなポイントはやはり、安心安定のMADE IN JAPANであるところです。やっぱり日本製のプロダクトは安心して身につけることができますし、ついつい手に取ってしまうことが多いです。

もちろん海外製のプロダクトでも素晴らしい作りのものはたくさんありますが、やはり日本が誇るモノづくりの魂はどこにも負けないのでは? なんて素人目線ながら常々思います。

MADE IN JAPANのタグ

正直、買ってから3年ほどたつもののまだ自分のもの(肌に馴染んでいる感覚)にできているとは思えないこの子。このコートの似合う素敵な女性になるべく、日々頑張ろうと改めて決意した私でした。

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