【My standard】盲導犬活動支援につながる〜「OWNDAYS」のメガネ編〜

【My standard】盲導犬活動支援につながる〜「OWNDAYS」のメガネ編〜

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こんにちは。バイヤーの南雲です。今回の「My standard」では、もはや私の一部であるメガネについてお話したいと思います。医師からの衝撃宣告を受けてメガネデビューをした私は、「メガネ男子」「メガネ女子」なんて言葉が出る前からメガネと共に人生を歩んできました。


幼い頃から目が悪かった私。
3、4歳の頃、保育園の先生から「まきちゃんはよく人にぶつかるので病院で診てもらった方が良い。」と言われた母は、私をすぐに病院へ連れて行き、そこで医師から「この子は左目がほとんど見えていない。」と言われたそうです。

両親も兄も視力が良く、思いがけない医師からの宣告に動揺した母は、病院帰りのスーパーで貧血を起こして倒れたほど、驚きとショックがあったと後に話してくれました。

そこから私のメガネ人生が始まります。
子どもの頃は言われるがままに付けていたメガネも、思春期を迎えるにつれおしゃれに興味が出てきたことで、顔面を支配するこの塊に嫌悪感を抱くようになりました。

気になりだすと止まらない、こだわり出すとキリがない性分の私は、「制服にはコレ」「私服にはコレ」と収集癖が本領を発揮し、気づけばメガネコレクターとなっていました。

めがねコレクションの一部
私のメガネコレクションの一部

その後、コンタクトレンズと運命的な出会いを果たし、しばらくは家の中やコンビニなどのちょっとした外出のときだけお世話になっていたメガネですが、メガネへの愛は変わらず「部屋着に似合うメガネ」や、目の疲れ具合によって「あえて度数を弱くしたメガネ」など状況に合わせてメガネを使い分けていました。

社会人となり、PCと向き合う時間が大幅に増えたことで私の目にも変化が訪れました。
もともと「ドライアイぎみ」と診断されていたのですが、完全なるドライアイになってしまったのです。

コンタクトレンズをしていると乾燥でレンズが目に張り付き、頭痛と吐き気が頻繁に起こるようになりました。

ある日の帰宅途中、あまりの張り付き感に耐えられず道端でコンタクトレンズを外すも体調は回復せず......心配した同僚がタクシーへ乗せてくれたのですが行き先を告げた直後に気を失ってしまったのです。(無事に自宅まで送り届けてくれた運転手さんありがとう!)

その日以降、コンタクトレンズ恐怖症になってしまった私は、一層メガネへの愛を深めることとなりました。

前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、そんなこんなの出来事があり、私のメガネ愛は大きく成長していったのです。

今回は、私のメガネコレクションの中でも一番のお気に入りを紹介します。

オンデーズのメガネ

OWNDAYS」(オンデーズ)のメガネです。
私がメガネを買うときの選ぶ基準は、
  1. デザインが豊富であること
  2. 価格が明瞭なこと
  3. 購入しやすい価格であること
なのですが、オンデーズを選ぶ一番の理由は、「OWNDAYS EYE CAMP」という活動に共感したからです。

横から見たメガネ
リーズナブルでも細かいつくりが好き

『私たちは「共に」見えるようになる』をコンセプトに、収益の一部を途上国でのメガネ配布活動に充てられているとのこと。
また、今年からは「One Vision Project」というプロジェクトも始まりました。

このプロジェクトは、「目のパートナー」としてオンデーズが盲導犬の現実に着目し、盲導犬の認知と普及活動の為に盲導犬育成活動を支援しているのだそうです。


メガネ全体像
シンプルで顔なじみが良いフォルム

実は、購入するまで一切の活動を知らなかった私ですが、ペットライフ事業に携わる者としてとても感銘を受け、今では「メガネを買うならオンデーズ!」と決めています。

犬と雑誌
休日は愛犬とのんびり読書