ペッツファーストが「聴導犬育成プロジェクト」を開始 国内の聴導犬はいまだ65匹

ペットショップ「P's-first」を展開するペッツファーストが聴導犬の普及促進や育成・活動支援のために「ペッツファースト聴導犬育成プロジェクト」を立ち上げ、8月10日(水)に日本補助犬協会へ900万円の寄付を行いました。

聴導犬のコスケくん
活動支援を行う聴導犬のコスケくん

聴導犬は、耳の不自由な方に代わって音を聞き、それを伝えることで生活をサポートする補助犬で、例えば赤ちゃんの泣き声やドアのチャイム、携帯のメール着信音や目覚まし時計の音を知らせ、離れた場所で鳴った場合はその場所まで誘導します。警報機の音を知らせることもあり、耳の不自由な方の不安を軽減するとともに、快適で安全な生活を送るための補助をしています。

補助犬としては盲導犬が一般に知られており、2016年7月時点で盲導犬が966匹いるのに対し、聴導犬は65匹と実働数は多くありません。ペッツファーストは育成・普及促進のため2016年度に予算約1500万円を確保し、今回900万円を寄付しました。

今後はすでに適正があると認められた3匹の訓練支援を行うとともに、同社が所有する子犬の中から適正があると思われる候補犬を聴導犬へと育成していくとしています。