愛犬と走る日本最大級のドッグイベント「アイペット うちの子HAPPYマラソン 2019」開催レポート

愛犬と走る日本最大級のドッグイベント「アイペット うちの子HAPPYマラソン 2019」開催レポート

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555組の飼い主さんと愛犬が参加したイベント「アイペット うちの子HAPPYマラソン 2019」が3月10日(日)、千葉県・稲毛海浜公園(千葉市美浜区)で開催されました。社員犬コルクも参加したイベントの様子をフォトリポートで紹介します!

前日まで天気予報では雨の心配もありましたが、当日は好天に恵まれたドッグマラソン日和。開会式を前にした会場は、飼い主さんと愛犬のワクワク、ドキドキした空気に包まれていました。

アイペット うちの子HAPPYマラソン 2019

開会式にはゲストとして作家の岩井志麻子さんと愛犬2匹、タレントの大原かおりさん、徳光正行さん、ものまね芸人のリトル清宮さんが登壇。岩井さんは1匹を作家の林真理子さんから迎えたというエピソードを紹介し、大原さんは2005年から手がけているドッグブランドについて語るなど、それぞれの愛犬家ぶりを披露しました。

「アイペット うちの子HAPPYマラソン 2019」開会式の様子

そして待ちに待ったドッグマラソンのスタートです。参加する飼い主さんと愛犬は500組を超えるためグループにわかれてスタートしました。今回のマラソンにはゴールデンレトリーバーやダルメシアンをはじめ、グレートピレニーズやセントバーナード、ボルゾイなどの超大型犬も参加。90%が小型犬を占める中で、威風堂々な存在感を出していました。



マラソンコースは1kmと2kmの二つ。「それくらいの距離なら余裕」と思うかもしれませんが、自分一人で走るのと愛犬と一緒では勝手が違います。愛犬のペースに合わせながら、リードを持って安全に走るのは意外と体力を使うんです。中には途中でゴロンと寝転がってくつろいでしまうワンちゃんに困り顔の飼い主さんの姿も見られました。

「アイペット うちの子HAPPYマラソン 2019」

ゴールでは、少し余裕が無くなって愛犬と一緒にハァハァとパンティングしている飼い主さんの姿もちらほら……。でも、愛犬とのマラソンは「一緒に走って楽しむ」というだけでなく、息を合わせて走ることで絆が深まる良い機会になったようです。

ドッグマラソンのレポートは別記事でも掲載予定です!

「アイペット うちの子HAPPYマラソン 2019」

今回のイベントでは、ドッグマラソンにエントリーしていなくても楽しめるワークショップや体験イベントも多数用意されていました。災害救助犬のデモンストレーションや「ペットの防災対策」をテーマに岩井志麻子さんや環境省・動物愛護管理室の長田室長が登壇したパネルディスカッションも別記事で紹介予定です。

災害救助犬のデモンストレーション
「ペットの防災対策」をテーマに岩井志麻子さんや環境省・動物愛護管理室の長田室長が登壇したパネルディスカッションの様子

出展ブースは30を超え、フード・グッズ販売から体験コーナーまで多種多様。欧米で人気の犬用おもちゃ「PULLER(プラー)」は、実際に社員犬コルクが体験してきましたので、別記事で紹介予定です。

「PULLER(プラー)」で遊ぶコルク

「ホテルフォレストヒルズ那須 板室別邸Let’sTOJI」ブースでは、那須の板室温泉直送のお湯を使ったドッグマッサージが行われていました。社員犬コルクも体験させてもらったところ、お湯を絞ったタオルを背中に乗せただけでウットリ。とっても気持ち良さそうにしていました。

板室温泉HOTDOGマッサージを受ける社員犬コルク
板室温泉HOTDOGマッサージを受けるコーギーたち

この日は最後まで心配されていた雨に降られることもなく、気持ちの良い1日になりました。イベントにはドッグマラソン参加者だけでなく、一般参加者も含めると約8000人が参加。犬たちも小型から大型、トイプーからアイリッシュウルフハウンド、ジャイアントシュナウザーなど珍しい犬種までたくさん参加し、飼い主さんとの楽しい想い出をつくるイベントになりました。

アイペット うちの子HAPPYマラソン 2019
主催 うちの子HAPPYマラソン実行委員会
特別協賛 アイペット損害保険株式会社
運営 一般社団法人日本ランニング協会

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