最初は信じられなかった。涙やけも偏食も、ここまで変化するなんて。

愛犬の食や体に悩みを抱えている飼い主さんはとても多いです。

どんなことに悩み、どのように解決したのか。この記事では、実際にフレッシュペットフード「ペトコトフーズ」をご利用の飼い主さんの言葉を、物語として紹介します。

大切な家族である愛犬が、5年後、10年後も健康でいてくれることを願って。

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小さな小さな「ろく」を初めて抱きしめた日。お母さんは60歳の誕生日を迎えた。


「ろく」は、6月生まれのシーズーの女の子だ。

6に縁を感じたお母さんは、大好きな映画の主人公の名前（六子）と、その役どころにちなんで「かわいらしく育つように」という思いを込めて「ろく」と名付けた。


お母さんは「ろくちゃんは、用心深く寂しがり屋でツンデレね。」なんて言うが、その名前に込められた思いの通りにかわいらしく、すくすくと育っていった。

タオルで引っ張り合いっこをしたり、追いかけっこをしたり。窓際で横になって外を眺めながら過ごす時間や、段ボール箱などに入ることも好きで、カラーボックスの一番下の段は「ろく」の隠れ家になっている。


一見、何の問題もないように感じるが、「ろく」には少しやっかいな問題があった。

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「ろく」は、涙が止まらない症状の流涙症（りゅうるいしょう）による涙やけが酷かった。


なんとか改善してあげたいと、毎日ケアを欠かさず、良質と言われているフードがあれば試してみたが、改善されることはなかった。

すぐに「食べ飽き」してしまうことにも悩んでいた。

ダメだと分かっていても、ごはんを食べてほしい一心で「食べてくれそうなフードを見つけては食べさせてみる」を繰り返していた。

涙やけを改善したいのに偏食もあり、どうしたらいいのか分からずにお母さんは不安な日々を過ごしていた。

涙やけを改善するのは無理なのかもしれない......と肩を落とす日もあった。


それでも、お母さんは諦めなかった。


これなら「ろく」が食べてくれるだろうか、成分に問題はないだろうか、涙やけは改善されるだろうか......。


ただ「ろく」の健康を願い、必死にフードを探した。


手作りごはんにも挑戦した。

しかし、手作りごはんを継続するのは想像以上に大変だった。

栄養バランスの偏りや摂取カロリーに過不足がないか不安が拭いきれず、手作りごはんに代わるフードがないかと再びフード探しをしていた中で、ペトコトフーズにたどり着いた。

お母さんは祈る気持ちで注文し、到着を待った。

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ペトコトフーズが届き開封していると、新しいもの好きな「ろく」がトコトコとやってきた。

興味津々で匂いを嗅いでいたが、お母さんがフードを冷凍庫へ入れ終えると、空になったペトコトフーズの箱に入り満足げにしている。やはり「ろく」のお目当ては箱だったようだ。



そして、初めてペトコトフーズを食べた「ろく」は、今までにないくらい美味しそうに、あっという間に完食した。

そんな「ろく」の姿を見てお母さんは思った。

「ああ、ろくちゃんが食べるべきごはんはこれだったんだ」と。

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今、「ろく」が食べているペトコトフーズのメニューは、4種類あるうちの「チキン」と「フィッシュ」の2種類。どうやらチキンがお気に入りのようだ。

ペトコトフーズを食べ始めて3カ月を過ぎた頃、お母さんはあることに気がついた。

新しく生えてきた毛が、赤茶色に染まらなくなっている。

最初は、信じられなかったが、日に日に目の周りや、舐めて変色していた足先の毛色が白くなっていくのを見て、「ろく」の体質に良い変化が起きているのだと確信した。

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悩んでいた偏食も、今ではお母さんがごはんの準備をしていると、トコトコと様子伺いにやって来るようになった。


「他のフードでは、こんなことなかったのに」とお母さんは嬉しそうに言っている。

たまに、食べてくれなかったり完食できなかったりする日もあるが、丸1日食べないことはなくなった。「今、最長記録を更新中なの」と、お母さんはさらに嬉しそうに目を細める。


食べ終えたフードボウルを名残惜しそうにペロペロと舐めている姿を見て、ホッとすると同時に「明日も美味しくごはんが食べられますように」と、お母さんは今日も「ろく」の幸せを願う。

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