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暑さが和らぐこれからの季節。「たまには愛犬と遠出をして楽しい思い出を残してみようかな?」と思っている飼い主さんも少なくないはず。でも、どこに行きましょう?
そんなときにおすすめしたいのが「うちの子おでかけマップ」です。ペット保険のアイペットさんが提供しているこのサービスを使えば、日本全国の犬と行けるお出かけスポットを見ることができるんです。
今回のFUN LETTERでは、実際におでかけマップを使って愛犬とお出かけを楽しむ飼い主さんたちを紹介していきます。
第1回は、都内から車ですぐの「箱根」に社員犬コルクがおでかけ。ちょっと豪華なランチを楽しみながら、芦ノ湖や関所などを愛犬と観光しつつ、ドッグランや犬OKの足湯にも寄って愛犬も楽しめる日帰りコースを紹介します!
おでかけマップで「足柄サービスエリア」の投稿を見つけました。
広いドッグランという言葉に惹かれますね。都内某所を午前8時半に出発して、まずは足柄サービスエリアを目指します。
都内から車で箱根へ向かう際は、首都高から東名高速に乗って小田原厚木道路に出るルートが一般的ですが、今回は東名高速のまま御殿場方面を目指すことになりました。
休日の高速道路は想定外の渋滞もありますので、余裕を持って出発することが大切です。ちょうどコルクが退屈してきた頃に、足柄サービスエリアに到着しました。
天気が良い日には、美しい富士山を眺めることもできますよ。
ワンちゃん1匹1匹に丁寧な挨拶をして周るコルク。終わったら、トコトコと戻ってきてしまいました。いまいちドッグランの遊び方がわかっていない様子。
「コルク! 思いっきり走ろう!」と声をかけて走ると、嬉しそうに走り出します。
このサービスエリアには小型犬・中型犬用と全犬種用のドッグランがあり、それぞれ足洗い場やウンチボックスが設置されています。
ドッグカフェもあって、とってもペットフレンドリーなサービスエリアです。
人も犬も休憩したら、ちょうどお昼時。ランチは箱根でいただきましょう。
ランチは「箱根リトリート före(フォーレ)」のレストラン「WOODSIDE DINING」でいただきます。
ホテルはペット不可ですが、レストランはテラス席なら犬OK。各テーブルにリードをかけるフックが設置されています。
ランチコース:2500円(税・サービス料抜き)
本日のお魚オーブン焼きは「アナゴのソテー野菜のプレゼ添え。カレー風味のソース」。お肉料理は「豚肩ロースのグリエ。シェリービネガー風味のラタトゥイユ野菜添え」でした。
パンは国産小麦と自家製天然酵母を使用し、その日の気温などパン職人が調整しながら焼き上げています。どの料理も丁寧につくられていて、一つひとつの食材を味わうことができました。
森に囲まれた素敵な空間で、贅沢な時間が流れていきます。
ゆっくりランチを楽しんだら、温泉で一休みしましょう。
箱根に来たら、やっぱり温泉です。
でも、愛犬と一緒だからと難しいかな?
大丈夫。「箱根の森足湯」なら、飼い主さんも愛犬も一緒に温泉を楽しむことができますよ。
人用の足湯の奥に小型犬用の足湯があって、どちらも源泉100%かけ流しです。
中型犬以上はちょっと窮屈になってしまいますが、事前に相談すれば入れてもらえます。
コルクは足湯が初めてではないものの、緊張してへっぴり腰。
あれ、でも、けっこう気持ち良い……?
慣れたら気持ち良さそうに楽しんでいました。
おもちゃやレンタルタオルも用意されて、犬に優しい温泉でした。
さあ、温泉で元気チャージしたら、観光に行きましょう!
箱根の観光地として有名な「芦ノ湖」や「箱根関所」は、どちらも愛犬と楽しめる観光スポットなんですよ。
まずは芦ノ湖から。湖畔を散歩するのもいいですが、せっかくなら遊覧船に乗って湖上から楽しんでみませんか? 「箱根 芦ノ湖遊覧船」はペットOKなんです。
広い駐車場がある「箱根関所 旅物語館」を通って、箱根関所跡港から乗船します。
犬は船内でキャリーバッグやケージに入っていないといけませんが、デッキエリアなら抱っこやスリングで外に出ることができます。
おすすめは30分の周遊コース。富士山や箱根神社の「平和の鳥居」を眺めながら、芦ノ湖の南半分を遊覧します。
遊覧船を楽しんだら、港のすぐ隣にある箱根関所が気になります。
おでかけマップを見てみるとワンコと訪れた投稿を発見。
関所跡は屋内など展示エリアで抱っこやスリングが必要ですが、関所を抜ける道はリードで通ることができるそうです。
関所と言えば、鉄砲が江戸に入るのを防ぎ、人質(大名の妻)が無断で江戸から外に出ることを取り締まった「入鉄炮出女(いりでっぽうでおんな)」が有名です。箱根関所は特に「出女」を厳しく取り締まっていました。関所破りは重罪とされ、250年間で捕まったのは6人だけだそうです。
建物の中では、当時の取り調べの様子などを見ることができます。ワンちゃんも抱っこやスリングで一緒に見学できますよ。
高台にある「遠見番所」からは関所全体や芦ノ湖を一望できます。昔はここから芦ノ湖に不審な人がいないかを監視していたそうです。
遠見番所までは屋外ですが抱っこが必要です。階段は69段ありますので頑張りましょう。
箱根のお出かけコースはいかがでしたでしょうか?
飼い主さんも愛犬も満足の日帰りコースですよ。みなさんもぜひ楽しんでみてください。楽しんだ後は、「うちの子おでかけマップ」への投稿も忘れずに。
JALマイレージバンクカードをお持ちの方は、1投稿につき1マイルがプレゼントされ、オリジナルグッズが当たるキャンペーンにも応募できます。
施設やお出かけ先名を記入して地図のマーカーを移動させたら、コメントやニックネームなどを記入して投稿完了。とっても簡単にできますよ。
ぜひコルクの投稿を見つけてみてくださいね。
施設インフォメーション
そんなときにおすすめしたいのが「うちの子おでかけマップ」です。ペット保険のアイペットさんが提供しているこのサービスを使えば、日本全国の犬と行けるお出かけスポットを見ることができるんです。
今回のFUN LETTERでは、実際におでかけマップを使って愛犬とお出かけを楽しむ飼い主さんたちを紹介していきます。
第1回は、都内から車ですぐの「箱根」に社員犬コルクがおでかけ。ちょっと豪華なランチを楽しみながら、芦ノ湖や関所などを愛犬と観光しつつ、ドッグランや犬OKの足湯にも寄って愛犬も楽しめる日帰りコースを紹介します!
8:30:都内〜足柄SAへ
愛犬と一緒の旅はルート選びが肝心。運転する飼い主さんも休憩が必要ですが、愛犬にもトイレ休憩をさせないといけませんよね。都内から箱根に行くときに良い休憩場所は……。おでかけマップで「足柄サービスエリア」の投稿を見つけました。
広いドッグランという言葉に惹かれますね。都内某所を午前8時半に出発して、まずは足柄サービスエリアを目指します。
都内から車で箱根へ向かう際は、首都高から東名高速に乗って小田原厚木道路に出るルートが一般的ですが、今回は東名高速のまま御殿場方面を目指すことになりました。
10:30:足柄SAに到着
休日の高速道路は想定外の渋滞もありますので、余裕を持って出発することが大切です。ちょうどコルクが退屈してきた頃に、足柄サービスエリアに到着しました。
天気が良い日には、美しい富士山を眺めることもできますよ。
ワンちゃん1匹1匹に丁寧な挨拶をして周るコルク。終わったら、トコトコと戻ってきてしまいました。いまいちドッグランの遊び方がわかっていない様子。
「コルク! 思いっきり走ろう!」と声をかけて走ると、嬉しそうに走り出します。
このサービスエリアには小型犬・中型犬用と全犬種用のドッグランがあり、それぞれ足洗い場やウンチボックスが設置されています。
ドッグカフェもあって、とってもペットフレンドリーなサービスエリアです。
足柄SA(下り)
人も犬も休憩したら、ちょうどお昼時。ランチは箱根でいただきましょう。
12:00:箱根リトリート föreに到着
ランチは「箱根リトリート före(フォーレ)」のレストラン「WOODSIDE DINING」でいただきます。
ホテルはペット不可ですが、レストランはテラス席なら犬OK。各テーブルにリードをかけるフックが設置されています。
- 地元野菜のサラダ
- 季節のスープ
- メインディッシュ(以下より1品選択)
- 本日のお魚オーブン焼き
- 本日のお肉料理
- シェフからのデザート
- コーヒー
本日のお魚オーブン焼きは「アナゴのソテー野菜のプレゼ添え。カレー風味のソース」。お肉料理は「豚肩ロースのグリエ。シェリービネガー風味のラタトゥイユ野菜添え」でした。
パンは国産小麦と自家製天然酵母を使用し、その日の気温などパン職人が調整しながら焼き上げています。どの料理も丁寧につくられていて、一つひとつの食材を味わうことができました。
森に囲まれた素敵な空間で、贅沢な時間が流れていきます。
ゆっくりランチを楽しんだら、温泉で一休みしましょう。
13:45:箱根の森足湯に到着
箱根に来たら、やっぱり温泉です。
でも、愛犬と一緒だからと難しいかな?
大丈夫。「箱根の森足湯」なら、飼い主さんも愛犬も一緒に温泉を楽しむことができますよ。
人用の足湯の奥に小型犬用の足湯があって、どちらも源泉100%かけ流しです。
中型犬以上はちょっと窮屈になってしまいますが、事前に相談すれば入れてもらえます。
コルクは足湯が初めてではないものの、緊張してへっぴり腰。
あれ、でも、けっこう気持ち良い……?
慣れたら気持ち良さそうに楽しんでいました。
おもちゃやレンタルタオルも用意されて、犬に優しい温泉でした。
さあ、温泉で元気チャージしたら、観光に行きましょう!
箱根の観光地として有名な「芦ノ湖」や「箱根関所」は、どちらも愛犬と楽しめる観光スポットなんですよ。
14:45:箱根関所跡港に到着
まずは芦ノ湖から。湖畔を散歩するのもいいですが、せっかくなら遊覧船に乗って湖上から楽しんでみませんか? 「箱根 芦ノ湖遊覧船」はペットOKなんです。
広い駐車場がある「箱根関所 旅物語館」を通って、箱根関所跡港から乗船します。
※出航時刻は季節や天候によって変わりますのでご注意ください
犬は船内でキャリーバッグやケージに入っていないといけませんが、デッキエリアなら抱っこやスリングで外に出ることができます。
おすすめは30分の周遊コース。富士山や箱根神社の「平和の鳥居」を眺めながら、芦ノ湖の南半分を遊覧します。
左の鳥居は箱根神社の第一鳥居
遊覧船を楽しんだら、港のすぐ隣にある箱根関所が気になります。
おでかけマップを見てみるとワンコと訪れた投稿を発見。
関所跡は屋内など展示エリアで抱っこやスリングが必要ですが、関所を抜ける道はリードで通ることができるそうです。
15:45:箱根関所に到着
現在の関所跡は、1983年に発見された資料によって正確な復元が可能になりました。建物が黒くなっているのは防水・防湿に優れた「渋墨」という塗料が塗られているからで、当時と同じく毎年塗り直しているそうです。この道が徳川家康が整備した五街道の一つ「東海道」です
関所と言えば、鉄砲が江戸に入るのを防ぎ、人質(大名の妻)が無断で江戸から外に出ることを取り締まった「入鉄炮出女(いりでっぽうでおんな)」が有名です。箱根関所は特に「出女」を厳しく取り締まっていました。関所破りは重罪とされ、250年間で捕まったのは6人だけだそうです。
建物の中では、当時の取り調べの様子などを見ることができます。ワンちゃんも抱っこやスリングで一緒に見学できますよ。
高台にある「遠見番所」からは関所全体や芦ノ湖を一望できます。昔はここから芦ノ湖に不審な人がいないかを監視していたそうです。
遠見番所までは屋外ですが抱っこが必要です。階段は69段ありますので頑張りましょう。
箱根のお出かけコースはいかがでしたでしょうか?
飼い主さんも愛犬も満足の日帰りコースですよ。みなさんもぜひ楽しんでみてください。楽しんだ後は、「うちの子おでかけマップ」への投稿も忘れずに。
JALマイレージバンクカードをお持ちの方は、1投稿につき1マイルがプレゼントされ、オリジナルグッズが当たるキャンペーンにも応募できます。
社員犬コルクの思い出もおでかけマップに投稿してみました
まずは、「投稿フォーム」から写真を選択します(最大5枚まで)。施設やお出かけ先名を記入して地図のマーカーを移動させたら、コメントやニックネームなどを記入して投稿完了。とっても簡単にできますよ。
ぜひコルクの投稿を見つけてみてくださいね。
足柄サービスエリア |
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箱根リトリート före |
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箱根の森足湯 |
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箱根 芦ノ湖遊覧船 |
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箱根関所 |
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提供:アイペット損害保険株式会社 掲載内容有効期限:2019年10月31日 |
※掲載情報は、掲載時の独自調査に基づいています。すでに状況が変わっている場合や、新型コロナウイルス対策として臨時措置を行っている場合もあるため、お出かけ前に公式サイトでの確認をお願いいたします。