【PETOKOTO NEWS】「OMUSUBI」が4周年！保護犬にごはんを贈るクリスマスキャンペーンも開催

人と保護犬・猫を結ぶ「OMUSUBI」　ペットを迎える際の選択肢を広げたい

2016年12月1日からサービスをスタートさせた保護犬・保護猫マッチングサイト「OMUSUBI」は、2020年12月に４周年を迎えました。

犬や猫を保護している団体と、これから迎えたいという人を結ぶ「OMUSUBI」は、殺処分問題の解決にむけ「ペットを迎える際に“保護犬・保護猫”から迎える選択肢を持つ」という文化を形成することをビジョンに活動を続けてきました。

登録する保護団体数は160団体（前年比160%）を超え、ペットを迎えたい人の登録会員数も前年比200%の2万名を超えています。

保護犬・保護猫の関心度は5年で約6倍　コロナ禍でペットを求める人がさらに増加

「保護犬」「保護猫」のネット上での検索は、「OMUSUBI」を運営する株式会社シロップが設立した2015年比では保護犬が5倍、保護猫が7倍まで増加しました。

2012年の動物愛護管理法改正以降、精力的な保護・啓発活動に加え、マスメディアの露出増加・SNS普及も伴い、殺処分問題や保護犬猫への関心が高まっています。

日本における殺処分数は2010年に20万匹でしたが、行政や保護団体の尽力により2018年には3.8万匹（※現在算出されている最新数値）まで減少しています。

しかし、保護団体の運営負担は増加する一方。殺処分が減っても、保護するペットが減らないことは、深刻かつ難しい社会問題です。そうしたなか、コロナ禍においてペットを飼いたい人が増加傾向にあります。リモートワークの増加や郊外への移住により迎える環境ができたことが要因の一つ。

「OMUSUBI」への月間応募数は、感染拡大前に比べ2倍以上となりました。今後も伸び続けることが予想され、衝動的な購入によるミスマッチや、経済・生活環境の変化による飼育放棄が懸念されています。

「OMUSUBI」では、保護団体の運営サポートを続けるとともに、人とペットの双方が末長く幸せに暮らせるマッチングを目指します。

他企業とのコラボレーションで活動をさらに推進

2020年春、緊急事態宣言が発令されるなか「OMUSUBI」の保護団体に対して新型コロナの影響に関するアンケートを実施したところ、回答団体の約9割が「影響を受けている」と回答しました。そこで、「OMUSUBI」では支援をさらに強化していくために、企業との連携を推進しています。

人気のドッグカメラブランド「Furbo（ファーボ）」とのコラボでは、愛犬家の森泉さんを公式アンバサダーに迎え、保護団体さんにFurbo無償提供、譲渡決定したご家族へFurboプレゼント等を実施。期間中101匹の譲渡が達成されました。

日本ヒルズ・コルゲート株式会社とのコラボ企画「フードドネーション企画」では、計4tものフードを保護団体さんにお届けすることができました。

また「Amazon 動物保護施設 支援プログラム」にも賛同し、支援する動物保護施設の選定・審査を行っています。

OMUSUBI×PETOKOTO FOODS クリスマスキャンペーン

「OMUSUBI」は、株式会社シロップのオリジナルドッグフードブランド「PETOKOTO FOODS」とコラボしたクリスマスキャンペーンを開催します。
「PETOKOTO FOODS」では日頃、売上の一部を「OMUSUBI」登録保護団体の寄付金として設定しています。

12月１日からはクリスマスにむけたキャンペーンとして、保護犬たちにおいしいご飯を届ける「1 Follow 1 Meal プロジェクト」を開催しています。
Instagramをフォローすることで、保護犬たちに「PETOKOTO FOODS」を届けることができるキャンペーンです。 ぜひキャンペーンに参加して保護犬たちへのクリスマスプレゼントにご協力ください！

▼キャンペーンURL
PETOKOTOFOODS Instagram

株式会社シロップは「人が動物と共に生きる社会をつくる」というミッションの元、殺処分問題の解決を目指し「OMUSUBI」をスタートしました。

しかし、出逢い・お迎えはスタート地点でしかありません。全てのペットライフステージで飼い主さんと愛犬・愛猫に寄り添うことこそが目指したい姿です。

【株式会社シロップ サービス一覧】
ペットライフメディア「ペトこと」https://petokoto.com/
カスタムフレッシュドッグフード「PETOKOTO FOODS」https://foods.petokoto.com
審査制の保護犬猫マッチングサイト「OMUSUBI（お結び）」https://omusubi-pet.com/