「足が内股」という理由だけで保護犬だったコルクが6歳になりました。

「足が内股」という理由だけで保護犬だったコルクが6歳になりました。

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みなさん、こんにちは。PETOKOTO代表で愛犬コルクの飼い主の大久保です。

いつもPETOKOTOを応援いただき、ありがとうございます。

コルクが、今日2022年2月24日で6歳になりました。

愛犬コルクとカフェの様子

生後半年の頃に保護犬だったコルクを迎えてからもう5年半も経ったのかと、

時間というのは本当にあっという間に過ぎる、尊いものだなと感じます。

改めてコルクのために、全てのペットライフのために、自分が人生を捧げて成し遂げたいことをせっかくだから綴ろうと思います。

コルクとの出逢いが人生を変えた

保護犬だったコルク
里親募集していた頃のコルク

ご存知いただいている方も多いと思いますが、コルクは元保護犬でした。

「足が内股」という理由だけで、犬の競り市で捨てられていたところをOMUSUBIの登録団体でもある「Dog Life Saving」さんに保護され、僕のもとへ来ました。

その後、関節専門の先生に診てもらいましたが、全く問題ありませんでした。

コルクと出逢い、私たち飼い主と社会でのペットに対する価値観のギャップを感じ、

「ペットライフを家族の在り方の一つにし、人が動物と共に生きる社会をつくりたい」と思い、ペットウェルネスブランド「PETOKOTO」をつくりました。

迎える窓口として、保護犬猫マッチングサイト「「OMUSUBI」」、育てる窓口として、ペットライフメディア「PETOKOTO MEDIA」、家族クオリティのフレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS」をお届けしてきました。

ふもとっぱらキャンプ場で犬とキャンプ

コルクを迎えてから5年半がたち、手に乗るほど小さかったコルクも6歳の立派な大人になりました。

愛犬コルクとSUPを楽しむ様子

登山をしたりキャンプをしたり、楽しい毎日を過ごしています。

愛犬コルクとキャンプの様子

コルクと、世界中の犬や猫たちのペットライフのために

愛犬コルクの寝る様子

コルクも6歳になり、「健康診断の回数を増やさないとな」とか、

あとどのくらい元気でいてくれるかなとか、そんなことを考えるようになりました。

そんな時にいつも強く思うことがあります。

人と同じく、いつかは亡くなる命。

いつどんなことが起きても良いように、今を精一杯楽しむ、幸せに過ごすこと。

そして、コルクが少しでも幸せな一生を暮らせるように、サービスや社会を豊かにすることに全力で努力すること。

今日、改めてそう誓いました。

また、もう一つ誓ったことがあります。

私たちのサービスをご利用いただいている皆様から嬉しい声をいただく度に、励まされ、勇気をいただいています。本当にありがとうございます。

感謝を忘れず、コルクはもちろん、世界中の犬や猫とのペットライフのために少しでも貢献していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。