tricot中嶋イッキュウさん ソロブランド「SUSU」で保護犬猫の支援をスタート!
音楽バンド「tricot」(トリコ)「ジェニーハイ」のボーカルとして活躍する中嶋イッキュウさんが29日(木)、ソロブランド「SUSU by Nakajima Ikkyu」を通して保護犬猫サポートを行うことを発表しました! SUSUは10代・20代の若者から大きく支持されているアパレルブランドです。該当商品の売り上げの一部は、ペトこと姉妹サイトの保護犬猫マッチングサイト「OMUSUBI」(お結び)の登録保護団体に寄付されます。自分が「好き!」「かっこいい!」と思ったものを買ったら、たまたま保護犬猫の支援につながった。そんな素敵な流れを作り出そうとする中嶋イッキュウさんの想いから生まれたプロジェクトです。
2つのバンドとソロ活動 中嶋イッキュウさんって何者?
中嶋イッキュウさんは「tricot(トリコ)」「ジェニーハイ」の2つのバンドのボーカルに加え、自身でもソロ活動を精力的に行っています。透明感と迫力が同居した歌声と卓越されたセンスにはファンも多く、ソロブランド「SUSU by Nakajima Ikkyu」のオンラインサイトでは販売とともに売り切れることも多いようです。
tricot(トリコ)
tricot(トリコ)は2010年にそれぞれの才能に惚れたメンバーが「このメンバーならすごい事ができる!」と確信し結成されました。衝動的で鋭い音楽性や世界観が国外でも高く評価され、ツアーやフェスなど世界を飛び回っているバンドです。
ジェニーハイ
2017年にデビューしたジェニーハイは、お笑い芸人の小籔千豊さん、くっきーさん(野性爆弾)、ゲスの極み乙女の川谷絵音さん、ピアニストの新垣隆さんと、個性的なメンバーと独創的な曲調が話題のバンドです。
動物も人も幸せなプロジェクトに
今回、中嶋イッキュウさんは「FAKE FUR REAL BEAUTIFUL」(フェイクファー・リアルビューティフル)をコンセプトにした、フェイクファーキャップの売り上げの一部を保護犬猫支援にあてることを紹介しました。きっかけは初めて友人の結婚式に行くことになり、友人に当日の服装について詳しく聞いていたときでした。その時にマナーの一つとして「動物の毛皮を使うファーは、殺生をイメージさせるのでおめでたい場にはふさわしくない」ということを聞き、恥ずかしながらそこで初めてファーは動物を殺生して作っているということを知りました。そこから自分でも色々と調べ、悲しい現実を知りました。「リアルファーを着るな!」といいたいのではなく、シンプルに「フェイクファーでもかわいいし、じゅうぶん暖かいよな」と思ったのです。つまり、FAKE FUR REAL BEAUTIFUL という言葉そのままです。今回はこういう意思で作った商品だったため「この商品を買ってくれた人たちのお金はSUSUじゃなくて、どこか動物に関係するところに寄付したい!」という気持ちがありました。
OMUSUBI(お結び)とは?
OMUSUBIは、ペトことの運営会社であるシロップが提供する保護犬猫のマッチングサイトです。独自審査を経て登録された保護団体だけが新しい飼い主さんを募集できるサービスで、北海道から沖縄まで全国約50団体が参加しています。OMUSUBIを通じてたくさんの犬や猫が新しい家族と結ばれ、幸せに暮らしています。中嶋イッキュウさん「SUSU」×OMUSUBI
今回のOMUSUBIとイッキュウさんのコラボは、イッキュウさんから頂いた一通のメールから始まりました。ご連絡に驚く暇もなく、あれよあれよという間にコラボが決まりました。OMUSUBIは募集掲載サイトなので実際に保護犬猫をシェルター等で保護しているわけではないのですが、「直接お話ししたいから」とオフィスに来てくださったのです。動物のことを想い、自分にできること、自分だからこそできることを模索されているイッキュウさんと一緒に取り組めることが、OMUSUBIスタッフとしてとても嬉しく思います。ファーキャップは売り切れ必須だと思いますが、ぜひ今後のコラボプロジェクトにもご期待ください♪
中嶋イッキュウさんのプロジェクト発表全文はこちら→「SUSU by Nakajima Ikkyu」