飼い主同士で支え合う!シェアリングエコノミー型ペットサービス|日本で使えるペットシッターマッチングも紹介
公開日: 2021.06.25
更新日: 2026.10.23

近年、さまざまな業界で耳にするようになったシェアリングエコノミー。提供者が所有するモノやサービスを、利用者が共有することにより成り立つ市場経済の仕組みを指します。「Airbnb(エアビーアンドビー)」や「Uber(ウーバー)」が代表的なサービスです。今回は世界中のペットのシェアリングエコノミー型サービスを紹介します。
日本のシェアリングエコノミー型ペットサービス
日本でも、ペットを預けたい飼い主と、ペットのお世話ができる個人をつなぐサービスが増えています。預かりや散歩をお願いできる、日本で使えるサービスを紹介します。
DogHuggy(ドッグハギー)
DogHuggyは、愛犬を預けたい飼い主と、審査を通過した「ドッグホスト」をつなぐ、愛犬家の助け合いサービスです。ホストの家でのお泊りのほか、ショートステイやお散歩もお願いできます。
ドッグホストと飼い主の本人確認は、政府が発行した身分証明書で行われます。予約の前にはホストと事前面談ができるので、愛犬との相性や預け方を相談してから決められます。
決済はすべてクレジットカードで、万が一のトラブルに備えて、損害賠償保険や任意で加入できる共済制度も用意されています。
Cosewa(コセワ)
Cosewaは、犬や猫の飼い主とペットシッターをつなぐマッチングサービスです。シッターの家に預ける「個人宅ペットホテル」(宿泊・日帰り)のほか、飼い主の家にシッターが泊まり込むプランや訪問のお世話、犬の散歩代行も頼めます。
すべてのシッターは、顔写真付きの身分証明書で本人確認を受けています。アプリでシッターを探して、事前の顔合わせをしてから予約する流れで、予約には保険が付いています。
ぺっとりんぐ
ぺっとりんぐは、2026年に始まったペットシッターのマッチングアプリです。飼い主の家を訪ねてお世話をしてくれるシッターを、料金や条件で比べて探せます。
登録できるのは、動物取扱責任者の資格をもつシッターだけ。公的な証明書による本人確認も必須です。愛玩動物看護師やドッグトレーナーの資格をもつシッターもいて、依頼からお世話までアプリの中で完結します。東京を中心に、対応エリアを広げています。
PetBacker(ペットバッカー)
PetBackerは、世界各地で展開されているペットシッターのマッチングサービスで、日本でも全国で検索できます。シッター宅での預かり(ホームステイ)や訪問のお世話、犬の散歩のほか、ペットタクシーやグルーミングも探せます。
依頼を出すと、シッターから見積もりが届く仕組みです。サイトは一部が英語なので、英語が得意な方や、海外から日本に住んでいる飼い主さんにも使いやすいサービスです。
海外のシェアリングエコノミー型ペットサービス
海外では、シェアリングエコノミー型のペットサービスがさらに広く使われています。代表的なサービスを紹介します。
Rover
アメリカ・シアトルで生まれたRoverは、ペットを預けたい飼い主と、近くに住むシッターや散歩代行をマッチングするサービスです。
シッター宅でのお泊りや、留守宅でのお世話、訪問、犬の散歩、日中の預かりなどを、近所のシッターに頼めます。犬だけでなく、猫のシッターも探せます。
Swifto
Swiftoは、犬の飼い主と散歩代行をする人をマッチングするサービスで、ニューヨークやマイアミなどで展開されています。
散歩代行をする人は、審査を通った人しか登録できません。散歩の様子はGPSでリアルタイムに確認できるので、離れていても安心して愛犬を任せられます。
BorrowMyDoggy
BorrowMyDoggyは、犬の飼い主と、近所に住む犬好きの「ボロワー(借り手)」をマッチングするイギリスのサービスです。2012年から展開されています。
犬を飼えないけれど犬と過ごしたい人が、散歩や週末、お泊りで愛犬のお世話を引き受けてくれます。料金は会員制で、飼い主とボロワーがお互いに助け合う仕組みです。
まとめ
シェアリングエコノミー型のペットサービスは、世界中で広がっています。
こうしたサービスでは、預かる人の信頼性が何より大切です。本人確認や審査、保険の有無を確かめ、事前の顔合わせで愛犬・愛猫との相性を見てから預けましょう。なお、日本では、報酬を受け取ってペットを預かるペットシッターは、動物愛護管理法にもとづく「第一種動物取扱業」の登録が必要です。