愛犬と始めるドッグスポーツ!アジリティーなど競技の種類や動画を紹介

Share!

犬と一緒に楽しむことができるドッグスポーツ。いざ、ドッグスポーツを始めようと思っていても、犬種や個体差によって得手不得手があったり、練習がしやすい・しにくいといった制限があったりします。今回はドッグスポーツの中でも人気のある「アジリティー」「ディスクドッグ」「ドッグダンス」「フライボール」「オビディエンス」「エクストリーム」を紹介します。

ドッグスポーツとは

飼い主と並ぶ犬

ドッグスポーツとは、ハンドラー(犬とペアになって、犬をコントロールするために指示を出す人)と犬が一緒になって楽しむことができる競技です。

ドッグスポーツは人と犬が共に楽しむことが1番ですが、そのためには犬とのコミュニケーションや基本的なしつけ、競技のルールを教えるためのトレーニングなどが必要になります。

ドッグスポーツの種類

人気のあるドッグスポーツをいくつか紹介します。

どれも犬とハンドラーとのコミュニケーション、信頼関係が大切となります。

ドッグスポーツによって主催団体によって細かいルールが異なるため、よく確認しましょう。

アジリティー


アジリティーはいわば犬の障害物競争です。

コース上にハードルやトンネル、シーソーなどが置かれ、スタート位置から決められた順に障害をクリアし、ゴールまでのタイムを競います。

ハンドラーは、時間内にコースの順番を覚え、犬にどういう指示を出すかを考えなければいけません。

犬のスピードを落とさないように、的確な指示が出せるか、また犬がその指示をきちんと聞けるかなど、犬とハンドラーの信頼関係が大切です。

ディスクドッグ

ディスクドッグはフリスビー(ディスク)を使用した競技で「ディスタンス」「フリースタイル」の2種があります。

ディスタンス


制限時間内に1枚のディスクを繰り返し投げ、犬がキャッチした距離ポイントの合計を競うものです。

距離が遠いほどポイントは高くなりますが、犬が戻って来て、次に投げるまでのタイムロスもあります。短い距離でも確実に多くのポイントを稼ぐのか、遠い距離で一発逆転を狙うのかなど、どう作戦を立てるかが肝です。

フリースタイル


音楽に合わせ、さまざまなキャッチを見せる競技です。

10枚までのディスクを使うことができ、犬のキャッチさせ方やディスクの投げ方など、技の難易度によってポイントが変わり、その合計ポイントを競います。

音楽に合わせた犬との華麗なコンビネーションが求められる競技です。

ドッグダンス


犬とハンドラーが音楽に合わせて踊る競技です。

音楽に合わせ、犬に芸(トリック)をさせ、ハンドラーも振り付けを舞います。ハンドラーと犬双方の表現性やリズムなどが審査基準になります。

フライボール


フライボールのコース上には並べられた4つのハードルの先に、フライボールボックスと呼ばれる装置があり、犬がステップを踏むとボールが飛び出してきます。

犬は4つのハードルを飛び越し、フライボールボックスを踏み飛び出したボールをくわえ、再び四つのハードルを飛び越え戻ってきます。そのタイムを競うわけです。

フライボールには、4人と4匹を1チームとし、2チームで競うリレー方式のチーム競技と、1人と1匹を1組とし、2組でそれぞれのコースを走るタイムトライアル形式の個人競技の2種類があります。

オビディエンス


オビディエンスは、他のドッグスポーツよりもスポーツらしさはないものの、ハンドラーと犬との信頼関係が試される競技です。

ハンドラーの横に付いて歩く、座って待つ、伏せからの呼び寄せ、伏せて待つ、物品持来など競技のレベルによって項目の難易度は上がり、各項目ごとにそれぞれ点数が付けられます。

他の誰かと競うものではなく、優秀な成績を目指す個人競技です。

エクストリーム



エクストリームはアジリティーに近い障害物競争競技ですが、飼い主と犬が楽しむことを最大の目的とされたイベント型のドッグスポーツです。

スタートからゴールまである各障害物をクリアして、タイムを競います。アジリティー競技で使われるようなジャンプハードルやトンネルなどの他に、エクストリームならではの障害物も多数あります。

ドッグスポーツの主な主催団体と申し込み方法

飼い主を見上げる犬

ドッグスポーツの競技は、各競技によって開催団体が異なることがあります。

例えば、アジリティー競技を開催しているのは「一般財団法人ジャパンケンネルクラブ」や「NPO法人犬の総合教育社会化推進機構(OPDES)」などで、ディスクドッグでは「ケーナインディスクジャパン」エクストリームは「エクストリームチャンピオンシップ」というようにあり、それぞれの団体で競技会の日程なども違います。

申し込み方法は各団体さんのイベントページから申し込み連絡をします。

初めて競技会参加をする場合には、競技会参加費(出陳費)の他に団体登録をし、入会費も払う必要があります。

ドッグスポーツを愛犬と一緒に楽しもう!

草原で笑顔の犬

ドッグスポーツは優秀な成績を目指すだけでなく、日々の日常が刺激あるものになったり、愛犬とより深い絆が生まれたりします。

勝負にこだわり過ぎず、なによりも共に楽しむことが大切です。

最初はルールを覚えたり、犬にルールを教えたり難しく上手くいかないこともたくさんあると思いますが、一つ一つできることが増える喜びは飼い主さんだけでなく犬も一緒です。

今回紹介した以外にも、ドッグスポーツと呼ばれるものは他にもたくさんあります。愛犬と一緒にやるなら何が合ってるか、何が愛犬も楽しんでくれそうか、さまざまな競技を試してみてもいいかもしれません。