犬のアナフィラキシーとは? 症状や原因、治療法を獣医師が解説

犬のアナフィラキシーとは? 症状や原因、治療法を獣医師が解説

狂犬病ワクチンなどワクチンを接種した後に、通常は獣医師から15~30分の間は動物病院の中で待機するよう説明されます。この待ち時間はワクチンに対するアナフィラキシー (アレルギー反応)が出ないかを確認するために設けられています。激しいアナフィラキシーは呼吸困難や意識障害を引き起こすため、迅速な対応を必要とし、手遅れになると最悪の場合は命を落とすことになります。ワクチン接種だけではなく、アナフィラキシーは食べ物や飲み薬によっても引き起こされる可能性があります。アナフィラキシーは突然発症するため、どのように対処したらよいかわからず、慌ててしまう飼い主の方は多いと思います。ここではアナフィラキーの中でも命にかかわる重篤な症状を示すアナフィラキシーショックを中心に、獣医師の越後谷が説明していきます。