ふるさと納税で支援 殺処分ゼロを目指すオンライン大学まもなく開校【PETOKOTO NEWS】

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まだまだ課題の多い犬猫の殺処分問題。「保護活動はできないけれど、殺処分ゼロのために何かしたい」そんな人のためのオンライン大学「人と動物の共生大学」が12月1日、開校されます。

真の殺処分ゼロを目指し「蛇口を締める活動」


犬猫の殺処分数は年々減少傾向にあるものの、保護シェルターは常に多くの保護犬猫で溢れているのが現実。救っても救っても、終わりの見えない状況が続いています。

人と動物の共生センターでは、「目の前の犬猫たちを救い続ける保護活動だけではなく、真の殺処分ゼロ社会の実現のためには根本的な蛇口を締める活動が必要」と提唱しています。


「蛇口を締める活動」とは、保護犬猫が生み出されない社会にするということ。

現在、犬猫の保護活動は大きな広がりを見せていますが、この「蛇口を締める活動」は、まだまだ広がっていないのが現状です。

なぜ広がらないの?
  1. 活動に対する知識やノウハウがない
  2. 上記を知る・学ぶ場がない
  3. 結果として、何ができるかわからない

「犬猫のために何かしたい」という思いはあっても、何が必要で、どうすればいいのか分からない人が多いのです。

上記の課題を解決するために、人と動物の共生センターは12月1日、オンライン市民大学「人と動物の共生大学」を開校します。

受講費は無料。ふるさと納税にて資金を調達


誰もが分け隔てなく学べ、活動が全国へと広がっていくよう、大学受講費は「無料」。

大学運営資金は「犬猫のために何かしたい」と考える方からの寄付によって調達したいと考え、“使いみち”を特定して納税先を選べる「ふるさと納税」にて寄付を受け付けています。


ふるさと納税で寄付すると?

寄付した金額から2,000円を差し引いた額が、住民税などの税額控除の対象となります。 (例:10,000円を寄付−2,000円=8,000円控除)

実質的な負担は2,000円のみで、自治体に支払う税金を寄付金に充てることができます。

▼ふるさと納税詳細ページ
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直接的な保護活動はできなくとも、現実を知ること、自分にもできることはきっとあるはず。この機会に「私にできること」を考えてみてはいかがでしょうか。