猫と目が合う意味とは? 威嚇や愛情表現など、その意味を解説

猫と目が合う意味とは? 威嚇や愛情表現など、その意味を解説

愛猫はもちろん、外で見かける野良猫たちと日常の中でふと猫と目が合うことはありますよね。そんな時は猫と目を合わせて良いのでしょうか。猫にとって目を合わせることは威嚇や喧嘩を意味するため、あまり合わせないほうが良いといわれることもあります。猫と目が合うことにはどのような意味があるのでしょうか。今回は猫と目が合うことについて解説させていただきます。

猫と目が合うことは威嚇のサイン?

猫3匹

猫と目が合うことは必ずしも威嚇や喧嘩を意味するとは限りません。もし飼っている愛猫や親しい猫と目が合ったのであれば、愛情表現やコミュニケーションを意味する可能性が高いです。

しかし、野良猫やあまり信頼関係を築けていない猫に関しては、威嚇や喧嘩の可能性もあるので注意が必要です。猫の世界では正面から目を合わせることは威嚇や喧嘩の合図になることがあります。

あまり親しくない猫と目が合ってしまった場合はそっと目をそらしてあげましょう。そうすることで、争いを避ける意志を伝えることができますよ。

猫と目が合うことの意味

猫

基本的に愛猫や親しい猫と目が合うときは、愛情やコミュニケーションを表します。そして、そこには愛情表現から、欲求などいろいろな意味が含まれています。

愛情表現

猫と目が合った時に瞬きをしてきた場合、そこには愛情表現の意味が含まれている場合が多いです。瞬きが少ない猫にとって、瞬きをしながら目を合わせる行動は、アイコンタクト、コミュニケーションを意味するのです。

そんな時は猫の愛情に応えてあげるように、たっぷり構ってあげましょう。ただ、可愛いからといってじっと見つめ返してしまうと猫も緊張してしまうので、猫と同じようにゆっくり瞬きをしながら視線を合わせてあげると良いでしょう。

アイコンタクトで愛情を伝えあって信頼関係を深めていきましょう。

ご機嫌伺い

猫は相手の気持ちを気にしているとき、ご機嫌を伺うような時にじっと目を合わせてくるときがあります。何か悪いことをしてしまった時、うしろめたいことがあるときにそっと視線を送ってくることも。

また、飼い主さんの元気がない時や感情の変化にも敏感なので、そっと見つめてくることもあります。そんなときはゆっくりと目を合わせてあげてから、猫が安心する言葉をかけてあげましょう。

おねだり

目を合わせているけれど、猫が大きめの声で鳴いている、うろうろと歩きまわるなど様子が落ち着かないようなときは、何か要求がある場合があります。

「ごはんが欲しい」「お掃除してほしい」など猫の身の周りに関する要求かもしれないので、猫の様子を注意深く見ながら要求に応えてあげましょう。

不満

猫は要求が通らなかったり、何か気に入らないことがあったりすると不満を伝えるために目を合わせてくることがあります。

猫がちょっと離れた所からジーっと見てくる時に目が合ったら何か納得がいかないことがあるのかもしれません。猫のそばに近づいて不満の原因を探してあげましょう。

威嚇

猫の世界では正面から目を合わせることは威嚇を意味します。人に対しても親しくない人に対しては警戒して目を合わせる場合があるのでご注意を。

目が合った時に、低く唸るような鳴き声や、あまり音がしない「シャー!」という鳴き声をしていたら威嚇している可能性が高いです。猫が威嚇しているのを感じた場合は、目を合わせ続けずにそっとそらしてあげましょう。

猫と目があったら

野良猫

愛猫や親しい猫と目が合った時は、愛情やコミュニケーションの場合が多いので、できる限り応えてあげましょう。ただ、あまり親しくない猫や信頼関係の築けていない猫の場合は、あまり目を合わせないようにしたほうが良いでしょう。

もし目が合ってしまった時はゆっくり目線をそらして安心感を与えてあげましょう。猫にとって目線をそらすのは争いのない意志を示すものとされています。

ですから、猫と目が合っていたのに、プイッとそっぽを向かれてしまってもネガティブにとらえないでくださいね。

人間にとっては目線をそらす行動は、ごまかしたり、悪態をついたりする時にとるイメージがありますが、猫にとっては安心感や敵意のなさを示す行動なのです。

猫は飼い主さんに叱られた時に反省を示す態度として目をそらすこともあります。人間に置き換えると反省が見られない態度にはなりますが、猫にとっては「ごめんなさい」の表現でもあるのです。

猫と人間では少し意味が変わってくる目を合わせる動作ですが、そこには猫とのコミュニケーションを円滑にする大切な意味が含まれています。猫の気持ちをうまくくみ取りながら信頼関係を深めていきましょう。

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