洗練されたデザインが人気のペットブランド「CITYDOG」が保護犬・保護猫マッチングサイト「OMUSUBI」との支援コラボを実現。全商品の売り上げの一部を保護団体とOMUSUBIの寄付・支援金としてサポートしながら、自身のブランドでは飼い方に悩むペットオーナー(飼い主)向けに情報発信を実施します。
保護活動支援と情報発信からスタートするこの取り組みは「#DogLifeProject」と名付けられました。この記事では、CITYDOG創立者 兼 ディレクターの筬島(おさじま)香穂里さんとOMUSUBI事業責任者の井島七海が、プロジェクトへの想いを語ります。
井島:「#DogLifeProject」はCITYDOGさんからお声がけいただいたことで実現しました。弊社スタッフにもファンがいたので、とても嬉しかったです! チャットツールで他部署からも「このブランド素敵だよね!」とコメントが来ました(笑)。
筬島さん(以下、筬島):嬉しいです(笑)。
井島:このプロジェクトには3つ特徴がありますね。
それぞれ、どのような想いで決められたのですが?
筬島:ブランドが行う寄付活動となると、期間限定のキャンペーンや限定アイテムを購入すると支援に参加できるといった企画が多いと思うのですが、そこに私は少し違和感を覚えていて。
保護犬の問題は今までもずっと存在していて、そう簡単に解決できるものではないと思っています。なのでブランドとして単発的な企画発信をするのではなく、継続的に向き合っていく必要があると感じていました。そこが期間は設けずに活動しようと決めた理由です。
あと、支援対象を全商品にしたのも似たような理由ですね。首輪やキャリーバッグが必要なタイミングはお客さまそれぞれで異なると思うので、必要なものを必要なタイミングで購入し、それが支援につながるという、身近で誰でも参加しやすい活動にしたいと思いました。「気づいたら支援活動に参加できていた!」みたいな(笑)。
現状は寄付活動がメインですが、お金を払って終わりではなく自分にできることを継続的にアップデートしていきたいと思っています。
井島:そうだったのですね。私も実はこの機会に買おうと思ってて。今日見せてもらえることを期待してました(笑)。実際に支援対象になる商品を見せてもらえますか?
筬島:全商品が対象なのですが、キャリーバックやリュックはずっと人気です。私が飼い主として欲しい機能盛り込んでます。猫ちゃんもよく使ってくれているようですよ。
井島:本当にかわいいし、スタイリッシュなのに収納力高いの嬉しすぎます。どの色にしようか迷う……。
井島:コラボしたインスタライブでもお話ししていましたが、このプロジェクトの前にも、ご自身で保護活動をされたことがあるのですよね?
筬島:そうなんです。CITYDOG自体、私自身が愛犬と暮らし始めたことで、ペットグッズやペット業界について勉強を始めたことをきっかけに立ち上げたブランドなんです。そしてペット業界の中で働くようになってから、殺処分問題や保護犬・保護猫の現状に関してもたくさん情報が入ってくるようになりました。
「自分に何ができるんだろう」と考えるようになり、保護犬と里親さんをつなげる活動も行っていました。その活動をする中でお客さまから「自分も保護犬を迎えたいけどどこに連絡したらいいのかな?」「寄付したいけど、どこに連絡すればいいか分からない」といった相談を受けることも多くなったんです。なので、ブランドとしても本格的に活動を始めようと決めたんです。
個人としてではなく、ブランドとして活動を行うことで、CITYDOGのお客さまがより身近に寄付活動や保護犬を迎える選択肢ができるように整えたいと思って。その上で今回OMUSUBIさんにご連絡をさせていただきました。
井島:そのような熱い気持ちがあった中で、OMUSUBIにお声がけいただけてとても嬉しいです。ちょっと気になっているのですが、他にも保護犬猫のマッチングサイトや保護団体さんがある中、私たちに声をかけてくれた理由って何かありましたか? たまたま見つけて……とか?
筬島:ありますよ! 以前活動していた際は、自分たちで直接保護団体さんにコンタクトを取っていたので、協力できる団体さんの数が限られていました。その点、OMUSUBIさんはきちんと登録基準を設け多くの団体さんと取り組まれているので、自分たちで動くよりも安心して、かつ効率的に保護団体さんとのお取り組みができるのではないかと感じたんです。
あとは個人的に良いなと感じたのは、OMUSUBIさんの発信はポジティブで! 保護犬の問題となるとどうしても「かわいそう」「悲しい」といったネガティブな印象があると思いますが、「一緒に暮らしたらどんな毎日かな?」と前向きな想像ができる発信の仕方にすごく共感したので、ぜひ一緒にお取り組みをしたいなと思いご連絡しました。
井島:まさにそこを意識してポジティブさを出していたので、伝わっていたことに感激です。大変な境遇の子は多いのですが、それぞれに個性的な魅力があるので、「かわいそう」ではなく魅力を発信してあげたいなと思っています。それはスタッフ全員が意識している点ですね。
筬島:CITYDOGのお客さまは愛犬と暮らしている愛犬家の方がほとんどなので、保護活動に関しても「自分にできることがあるなら参加したい」と前向きな意見をくださる方が多いです。
ただ「どの団体さんに連絡をすればいいのか」「何ができるのか」など、最初の一歩が分からないといったお声が多いので、OMUSUBIさんと協力してより具体的な情報発信を行い、支援活動への参加のハードルを下げ、新しい家族に保護犬を迎えることが自然な選択肢になるよう一緒に発信と活動していきたいと思います。
井島:真面目な話をすると、ペット業界には殺処分問題を始め、根本的な課題を整理し解決すべき問題がたくさんあります。悪質な繁殖・販売が横行していたり、安易に迎えて安易に放棄する人がいたり、人間のストレスの吐口に虐待もあったり……。それこそ、ポジティブには発信しきれない現実があると思っています。でも、新しく家族を迎えるというのは本来とても幸せなライフイベントだと思うんです。
人と犬猫たち、両方にとって豊かなペットライフを実現するに、今回のCITYDOGさんのように多方面の方と協力し合って、共生社会に向けた社会潮流を生み出していけたらと思っています。
ドッググッズブランド「CITYDOG」は、愛犬と過ごす日常をより自分たちらしく都会のライフスタイルに溶け込む、シンプルで洗練されたデザインをコンセプトにさまざまな商品を提案しています。愛犬と過ごすかけがえのない時間をより豊かにできるよう、日常に寄り添う上質な商品が特徴です。
OMUSUBI(お結び)は家族を探す犬猫と迎えたい人を結ぶ、審査制のマッチングサイトです。事前審査を通過した保護団体のみが募集掲載を行うことはでき、2021年8月時点で全国200団体以上が登録する日本一規模のサイトです(※当社調べ)。6つの質問に答えることで募集中の犬猫の中から相性の良さそうな子を紹介する「相性診断機能」も搭載されています。
保護活動支援と情報発信からスタートするこの取り組みは「#DogLifeProject」と名付けられました。この記事では、CITYDOG創立者 兼 ディレクターの筬島(おさじま)香穂里さんとOMUSUBI事業責任者の井島七海が、プロジェクトへの想いを語ります。
01
About Project
CITYDOG 「#DogLifeProject」とは?
井島七海(左)、筬島香穂里さん&愛犬モニカちゃん
井島:「#DogLifeProject」はCITYDOGさんからお声がけいただいたことで実現しました。弊社スタッフにもファンがいたので、とても嬉しかったです! チャットツールで他部署からも「このブランド素敵だよね!」とコメントが来ました(笑)。
筬島さん(以下、筬島):嬉しいです(笑)。
井島:このプロジェクトには3つ特徴がありますね。
「全商品」の売り上げの一部を保護活動の支援金として設定すること
特に期限を設けず継続的に実施すること
ブランドを通した情報発信の取り組みを行うこと
筬島:ブランドが行う寄付活動となると、期間限定のキャンペーンや限定アイテムを購入すると支援に参加できるといった企画が多いと思うのですが、そこに私は少し違和感を覚えていて。
保護犬の問題は今までもずっと存在していて、そう簡単に解決できるものではないと思っています。なのでブランドとして単発的な企画発信をするのではなく、継続的に向き合っていく必要があると感じていました。そこが期間は設けずに活動しようと決めた理由です。
あと、支援対象を全商品にしたのも似たような理由ですね。首輪やキャリーバッグが必要なタイミングはお客さまそれぞれで異なると思うので、必要なものを必要なタイミングで購入し、それが支援につながるという、身近で誰でも参加しやすい活動にしたいと思いました。「気づいたら支援活動に参加できていた!」みたいな(笑)。
現状は寄付活動がメインですが、お金を払って終わりではなく自分にできることを継続的にアップデートしていきたいと思っています。
井島:そうだったのですね。私も実はこの機会に買おうと思ってて。今日見せてもらえることを期待してました(笑)。実際に支援対象になる商品を見せてもらえますか?
筬島:全商品が対象なのですが、キャリーバックやリュックはずっと人気です。私が飼い主として欲しい機能盛り込んでます。猫ちゃんもよく使ってくれているようですよ。
井島:本当にかわいいし、スタイリッシュなのに収納力高いの嬉しすぎます。どの色にしようか迷う……。
>> CITYDOG楽天市場店はこちら <<
02
保護犬猫支援のきっかけ
井島:コラボしたインスタライブでもお話ししていましたが、このプロジェクトの前にも、ご自身で保護活動をされたことがあるのですよね?
筬島:そうなんです。CITYDOG自体、私自身が愛犬と暮らし始めたことで、ペットグッズやペット業界について勉強を始めたことをきっかけに立ち上げたブランドなんです。そしてペット業界の中で働くようになってから、殺処分問題や保護犬・保護猫の現状に関してもたくさん情報が入ってくるようになりました。
「自分に何ができるんだろう」と考えるようになり、保護犬と里親さんをつなげる活動も行っていました。その活動をする中でお客さまから「自分も保護犬を迎えたいけどどこに連絡したらいいのかな?」「寄付したいけど、どこに連絡すればいいか分からない」といった相談を受けることも多くなったんです。なので、ブランドとしても本格的に活動を始めようと決めたんです。
個人としてではなく、ブランドとして活動を行うことで、CITYDOGのお客さまがより身近に寄付活動や保護犬を迎える選択肢ができるように整えたいと思って。その上で今回OMUSUBIさんにご連絡をさせていただきました。
井島:そのような熱い気持ちがあった中で、OMUSUBIにお声がけいただけてとても嬉しいです。ちょっと気になっているのですが、他にも保護犬猫のマッチングサイトや保護団体さんがある中、私たちに声をかけてくれた理由って何かありましたか? たまたま見つけて……とか?
筬島:ありますよ! 以前活動していた際は、自分たちで直接保護団体さんにコンタクトを取っていたので、協力できる団体さんの数が限られていました。その点、OMUSUBIさんはきちんと登録基準を設け多くの団体さんと取り組まれているので、自分たちで動くよりも安心して、かつ効率的に保護団体さんとのお取り組みができるのではないかと感じたんです。
あとは個人的に良いなと感じたのは、OMUSUBIさんの発信はポジティブで! 保護犬の問題となるとどうしても「かわいそう」「悲しい」といったネガティブな印象があると思いますが、「一緒に暮らしたらどんな毎日かな?」と前向きな想像ができる発信の仕方にすごく共感したので、ぜひ一緒にお取り組みをしたいなと思いご連絡しました。
井島:まさにそこを意識してポジティブさを出していたので、伝わっていたことに感激です。大変な境遇の子は多いのですが、それぞれに個性的な魅力があるので、「かわいそう」ではなく魅力を発信してあげたいなと思っています。それはスタッフ全員が意識している点ですね。
03
プロジェクトへの想い
筬島:CITYDOGのお客さまは愛犬と暮らしている愛犬家の方がほとんどなので、保護活動に関しても「自分にできることがあるなら参加したい」と前向きな意見をくださる方が多いです。
ただ「どの団体さんに連絡をすればいいのか」「何ができるのか」など、最初の一歩が分からないといったお声が多いので、OMUSUBIさんと協力してより具体的な情報発信を行い、支援活動への参加のハードルを下げ、新しい家族に保護犬を迎えることが自然な選択肢になるよう一緒に発信と活動していきたいと思います。
井島:真面目な話をすると、ペット業界には殺処分問題を始め、根本的な課題を整理し解決すべき問題がたくさんあります。悪質な繁殖・販売が横行していたり、安易に迎えて安易に放棄する人がいたり、人間のストレスの吐口に虐待もあったり……。それこそ、ポジティブには発信しきれない現実があると思っています。でも、新しく家族を迎えるというのは本来とても幸せなライフイベントだと思うんです。
人と犬猫たち、両方にとって豊かなペットライフを実現するに、今回のCITYDOGさんのように多方面の方と協力し合って、共生社会に向けた社会潮流を生み出していけたらと思っています。
CITYDOGとは?
ドッググッズブランド「CITYDOG」は、愛犬と過ごす日常をより自分たちらしく都会のライフスタイルに溶け込む、シンプルで洗練されたデザインをコンセプトにさまざまな商品を提案しています。愛犬と過ごすかけがえのない時間をより豊かにできるよう、日常に寄り添う上質な商品が特徴です。
>> CITYDOG楽天市場店はこちら <<
OMUSUBI(お結び)とは?
OMUSUBI(お結び)は家族を探す犬猫と迎えたい人を結ぶ、審査制のマッチングサイトです。事前審査を通過した保護団体のみが募集掲載を行うことはでき、2021年8月時点で全国200団体以上が登録する日本一規模のサイトです(※当社調べ)。6つの質問に答えることで募集中の犬猫の中から相性の良さそうな子を紹介する「相性診断機能」も搭載されています。
>> OMUSUBIサイトはこちら <<