まるで総合格闘技!? 猫が喧嘩した後は健康チェックが大切!!

まるで総合格闘技!? 猫が喧嘩した後は健康チェックが大切!!

猫はよく喧嘩をする動物ですが、なぜ喧嘩をするか知っていますか? 喧嘩をした後で怪我をしていないか、注意深く観察することが健康管理には大切です。今回は猫の喧嘩について、特徴や気をつけるべき病気を白金高輪動物病院・中央アニマルクリニック顧問獣医師で獣医循環器認定医の佐藤が解説します。

なぜ猫は喧嘩をするのか

猫のケンカ

猫はテリトリーに対して非常に敏感な動物です。マイペースそうに見えて実は人一倍繊細なのです。そのため、縄張り争いやメスの取り合い、食べ物の奪い合いなどが原因でケンカをします。

猫のケンカの特徴

猫のケンカの特徴として、まず首をめがけて攻撃します。そして、猫パンチと口での攻撃に加えて、後肢によるキックなどにより、激しい取っ組み合いの戦いになります。このため、強い猫は、自分から向かっていくので首から上、顔などをケガします。

反対に弱い猫は、逃げていくので、お尻や後ろ足をケガします。従って、家猫の場合、ケンカをして腰から下をケガしているようなら、外院は出さないほうが良いでしょう。ただ、いくら強くても、ケンカグセのある猫は、何度もケガをして帰ってくることがあるので、この場合もやはり外には出さないほうが良いでしょう。

気を付けるべき病気

ケガにより、猫エイズ(猫免疫不全ウイルス感染症)など、ウイルス性の病気が移る恐れがあります。出血がないかをチェックした後、嘔吐やぐったりしていないかなど、健康状態をチェックしてあげてください。

Share!