沖縄 竹富島が猫島って本当? 南国リゾートに生きる猫たちに会ってきた
「猫島」として知られるようになった竹富島。八重山諸島の一つとして、石垣島から船で10分ほどの場所にあり近年は星のリゾートのホテル「星のや竹富島」のオープンもあり、南国リゾートとして知られるようになってきました。どんな猫たちがいるのかフォトリポートで猫島にいる島猫たちをたっぷり紹介します。
ということで、今回はフォトリポートで島猫たちをたっぷり紹介します。
竹富島の基本情報
猫たちを紹介する前に、竹富島の基本情報を簡単に紹介しておきます。 竹富島は沖縄県八重山郡竹富町に属し、周辺には石垣島やイリオモテヤマネコで有名な西表島があります。周囲約9キロの小さい島で、人口は350人ほど。主要産業は観光で、島の伝統文化を守るため、1986年に制定された「竹富島憲章」によって家を建てる際のルールや来島者の迎え方などが決められています。観光としては、星砂も見られる白い砂浜や海水浴場、木造赤瓦の家が立ち並ぶ集落やそこを巡る水牛車などがあります。ちなみに沖縄民謡「安里屋(あさとや)ユンタ」は竹富島が舞台になった曲です。
猫ちゃんたちに会いたい方はコンドイビーチへ
では、お待ちかねの猫ちゃんたちです。ただ、今回は日帰りでお昼過ぎから夕方まで4時間ほど滞在したのですが、暑さでなかなか猫ちゃんたちの姿を見ることはできませんでした。高確率で出会えそうなのは、唯一の海水浴場「コンドイビーチ」です。看板を撮っていたら、さっそく黒猫さん登場
猫たちは奥の休憩小屋にいます
青い空と、青い海と、猫
テレビ局の撮影クルーも来てました(奥で撮影中)
パーラー「ぱいぬ島」
実際コンドイビーチに猫用の小屋が設置されていたように、竹富島の猫たちは島民たちによって見守られて暮らしていました。猫好きな皆さんも、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。