ペトコトフーズでおせちを作ろう!犬も食べられるお正月の縁起物レシピ
お正月に欠かせないおせちを愛犬にも。最近は通販やコンビニでも犬用おせちが買えるようになってきました。でも、「豪華なのはいいけど、うちの子食べるかな?」と不安な飼い主さんもいますよね。そこで、ペット栄養管理士がおやつ感覚で簡単に作れる縁起物レシピを紹介します!#手作りごはん
目次
今回作るのは、「茹でエビ」「黒豆煮」「のし鶏」の3種類。簡単に作れてちょうどいい量、ちょうどいい見た目の「お手軽おせちプレート」です。ぜひ「#PETOKOTOおやつ部」で愛犬と楽しむ様子を見せてくださいね♪
\ 縁起物のお話 /
\ 材料 /
\ 作り方(エビ編) /
\ 作り方(黒豆編) /
\ 作り方(のし鶏編) /
\ 適量とは /
犬も食べ過ぎると肥満になってしまいます。獣医栄養学専門医のニック先生によれば、おやつは1日の最適カロリー量の10%以内であれば大丈夫。今回のレシピは、エビが18kcal(1kalで0.8g)、黒豆煮が48kcal(1kalで0.5g)、のし鶏が116kcal(1kalで0.5g)です(※)。それぞれの子に合った量を食べさせるようにしてください。
なお、1日の最適カロリー量はペトことオリジナルのドッグフード「ペトコトフーズ」の「フード診断」(無料)で簡単に計算することができます。ぜひご利用ください。
\ 投稿しよう /
今回のおせちプレートは、手作りごはん初心者さんにもオススメの簡単レシピです! 作ってみたら、
「うちの子が美味しそうに食べてくれたよ〜」
「新年から愛犬のベストショットが撮れた♪」
などなど、Instagramでハッシュタグ「「#PETOKOTOおやつ部」を付けて投稿してくださいね。みなさんの愛犬と過ごすお正月の様子が見られるのを楽しみにしています!
そうそう、Instagramアカウント「@petokotofoods」では犬の健康&長生きに役立つ情報をお届けしています。フォローがまだの方は、お忘れなく。
エビは漢字で「海老」と書き、長いひげや曲がった腰から、「海の老人」に例えられ、長生きの象徴とされています。また、魔除けの色である赤や紅白の模様、目が飛び出ていることから「目出たし」など、祝いの場にふさわしい縁起物として重宝されてきました。 | |
豆は「まめに働き、まめに暮らす」という語呂合わせから、丈夫さや健康の象徴とされています。黒は魔除けの意味があり、シワがなくつややかな見た目は長生きを連想させます。 | |
のし鶏は表面が鮮やかに飾られている一方、裏面には何もないことが浦さみしい海岸の松に風が吹き付ける情景に例えられ、「松風焼き」とも呼ばれます。裏がないことから正直に真っ直ぐ生きるという意味や、雨風に耐える丈夫な松の木から長生きの意味が込められています。 |
エビ | 1尾 |
---|---|
蒸し黒豆 | 20g |
はちみつ | 小さじ1 |
青のり | 小さじ1 |
白ゴマ | 小さじ1 |
鶏肉を使ったウェットフード | 50g |
※使う道具:竹串・爪楊枝、アルミホイルなど。
1. エビの背わたを取ります。
エビの背中側、真ん中あたりの殻と殻の間に竹串や爪楊枝を差し込み、ゆっくり背わたを取り出します。2. エビを茹でます。
沸騰したお湯で2〜3分ほど茹でます。生のエビにはビタミンを分解する酵素が含まれますが、加熱することで不活性化します。茹でてから与えるようにしてください。また、うま味が逃げてしまいますので頭や殻は付けたまま茹でましょう。3. 安全に食べましょう。
愛犬に食べさせる際は頭や殻、尻尾を取るようにしてください。消化に悪く、そのまま飲み込んで食道を傷付けてしまう可能性があります。 栄養Pick Up! エビは高タンパク低脂肪で亜鉛やカルシウムを豊富に含み、加熱すれば犬も食べられる食材です。多く含まれるビタミンEやエビを赤くしている色素「アスタキサンチン」には強い抗酸化作用があり、アンチエイジングの効果が期待できます。
1. はちみつをあえます。
蒸した黒豆、もしくは市販の蒸し黒豆にはちみつをあえます。2. 安全に食べましょう。
愛犬に食べさせる際は、一口ずつスプーンや手に乗せて食べさせてください。プラスチック製のスプーンは割れると危険ですので使わないようにしてください。飼い主さんもそのまま食べられますが、人も犬も食べ過ぎには注意してくださいね♪ 栄養Pick Up! 黒豆は大豆の仲間で、タンパク質やカルシウム、鉄、食物繊維を豊富に含みます。皮が黒いのは強い抗酸化作用を持つアントシアニンというポリフェノールによるもので、肥満の抑制効果が期待されています(※)。
※参照:「黒大豆ポリフェノールの新研究成果を発表」(フジッコ)
1. 正方形の土台を作ります。
チキン味のウェットフードを正方形にして、上面をならします。「ペトコトフーズ」のチキン味がオススメです♪2. 格子模様を描きます。
アルミホイルを2枚折って上面に乗せ、4分の1の正方形ができるようにします。斜めに青のり、白ゴマをそれぞれ振って格子模様を描きます。3. 安全に食べましょう。
愛犬に食べさせる際は、一口ずつスプーンや手に乗せて食べさせてください。プラスチック製のスプーンは割れると危険ですので使わないようにしてください。食べ過ぎには注意してくださいね♪ 栄養Pick Up! 鶏肉からは良質なタンパク質が摂れ、青のりからは「造血のビタミン」とも呼ばれるビタミンB12、発育に不可欠なヨウ素が摂れます。白ゴマは強い抗酸化作用を持つゴマリグナン(セサミンなど)を摂ることができます。
犬も食べ過ぎると肥満になってしまいます。獣医栄養学専門医のニック先生によれば、おやつは1日の最適カロリー量の10%以内であれば大丈夫。今回のレシピは、エビが18kcal(1kalで0.8g)、黒豆煮が48kcal(1kalで0.5g)、のし鶏が116kcal(1kalで0.5g)です(※)。それぞれの子に合った量を食べさせるようにしてください。
※のし鶏のカロリーはペトコトフーズのチキン味を使った場合のものです。
なお、1日の最適カロリー量はペトことオリジナルのドッグフード「ペトコトフーズ」の「フード診断」(無料)で簡単に計算することができます。ぜひご利用ください。
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今回のおせちプレートは、手作りごはん初心者さんにもオススメの簡単レシピです! 作ってみたら、
「うちの子が美味しそうに食べてくれたよ〜」
「新年から愛犬のベストショットが撮れた♪」
などなど、Instagramでハッシュタグ「「#PETOKOTOおやつ部」を付けて投稿してくださいね。みなさんの愛犬と過ごすお正月の様子が見られるのを楽しみにしています!
そうそう、Instagramアカウント「@petokotofoods」では犬の健康&長生きに役立つ情報をお届けしています。フォローがまだの方は、お忘れなく。