
「猫ちぐら」を知っていますか?たびたび話題になっているので、名前を聞いたことがある方もいるかもしれませんが、猫ちぐらは昔ながらの良さが詰まった手作りの猫用ベッドのことです。今回は、1年を通して猫が快適に過ごすことができる万能グッズ「猫ちぐら」を紹介します!
この記事のまとめ
- 猫ちぐらは稲わらを編んだ猫の寝床で、新潟県関川村や長野県の民芸品として知られる
- 関川村の規格ではミニ・小・中は飾り用で、猫が入って使えるのは「大」から(2匹なら特大)
- 稲わら・水草・化繊で手入れのしやすさが違い、洗いたいなら化繊かマットを別に敷けるものを選ぶ
猫ちぐらとは
猫ちぐらとは、稲わらを編んで作られた猫の寝床のことです。お米の生産量が豊富な新潟県や長野県が発祥の地とされ、新潟県関川村や長野県栄村などの民芸品として知られています。
2000年代後半から、機能性の高さや手作りであること、猫が入っている様子がかわいいことからたびたび話題になり、予約が殺到してお届けまで数年待ちになったこともありました。
ちぐらは元々、猫のために作られたのではなく、農作業をしている間に赤ちゃんを入れておくための「ゆりかご」のような物でした。しかし、ちぐらの中は夏は通気性が良く冬は保温性があり、猫の寝床にも良いのではと改良されてできたのが「猫ちぐら」です。
猫ちぐらの詳しい起源は分かっていませんが、少なくとも大正時代には存在していたことが農家の人の証言により分かっています。
「ちぐら」という呼び方は新潟県の方言で、正しくは「嬰児籠(えじこ)」といいますが、地域によって「いじこ」「つぐら」「こしき」「いぶみ」などのように、さまざまな呼び方があるようです。
猫ちぐらの選び方
猫ちぐらは手作りの民芸品なので、同じ「猫ちぐら」でもサイズも素材も価格もかなり違います。買ってから「愛猫が入れなかった」とならないよう、3つの軸で絞り込みましょう。
猫が入れるのは「大」サイズから
いちばん大事なのがサイズです。本場・関川村猫ちぐらの会の規格では、ミニ・小・中は飾り用とされていて、猫が実際に入って使えるのは「大」から。2匹で一緒に入るなら「特大」が目安です。
| ミニ | 底直径20cm/高さ16cm/入口8×10cm 飾り用 |
|---|---|
| 小 | 底直径30cm/高さ25cm/入口10×12cm 飾り用 |
| 中 | 底直径35cm/高さ28cm/入口11×13cm 飾り用 |
| 大 | 底直径40cm/高さ34cm/入口13×15cm 1匹用 |
| 特大 | 底直径45cm/高さ38cm/入口15×18cm 2匹用 |
通販で買えるものはサイズ表記がまちまちなので、「底の直径」と「入口の大きさ」を見比べると失敗しにくくなります。入口が小さいと、体は入っても出入りを嫌がることがあります。
なお、屋根のない「お椀型」もあります。子猫の世話をするときや、体調が悪くて様子を見たいときに中が見えて便利だと好評だそうです。
素材で選ぶ
大きく3種類に分かれます。
| 稲わら | 本来の猫ちぐら。通気性と保温性に優れ、わら独特の香りがある。職人の手編みで数が限られ、価格は高め。水洗いはできない |
|---|---|
| シーグラス・カイザ草などの水草 | わらに似た風合いで、価格は手頃。軽くて扱いやすい |
| コットン・ポリエステルなどの化繊 | 丸洗いできるものが多く、お手入れがいちばん楽。わらの風合いはない |
爪とぎをする子や、粗相が心配な子には、洗えるタイプか、マットを別に敷けるものが向いています。
価格帯の目安を知っておく
職人が稲わらで編んだ本物は、産地の直販で1〜3万円台、ふるさと納税の返礼品だと寄付額6万5,000円〜15万円という開きがあります。水草や草を編んだ量産タイプは4,000〜9,000円台が中心です。
「本物がほしいけれど予算を抑えたい」なら産地の直販、「ふるさと納税の枠を使いたい」なら返礼品、「まず試してみたい」なら量産タイプ、という選び方になります。詳しくは入手方法のセクションで説明します。
おすすめの猫ちぐら6選
職人が稲わらで編んだ本物から、天然素材を使った手頃な価格のものまで6点紹介します。わら製のものは手作りで数に限りがあるため、気になったら早めに検討するのがおすすめです。
01 関川村の猫ちぐら(新潟県関川村)
猫ちぐらの本場、新潟県関川村の職人が関川村産コシヒカリのわらで編んだ一品です。ふるさと納税の返礼品として申し込めます。
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材料に使えるわらの量が限られるため、作れる数にも限りがあります。サイズやマット付きなど複数の種類が用意されているので、愛猫の体格に合うものを選びましょう。
| 自治体 | 新潟県関川村 |
|---|---|
| 素材 | 関川村産コシヒカリの稲わら100% |
| 申込方法 | ふるさと納税の返礼品 |
02 猫ちぐら工房げんの猫ちぐら(新潟県出雲崎町)
同じ新潟県の出雲崎町にある「猫ちぐら工房げん」が、わらから手作りしている猫ちぐらです。
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Sサイズなので、小柄な猫や子猫にも向いています。こちらもふるさと納税の返礼品として申し込めます。
| 自治体 | 新潟県出雲崎町 |
|---|---|
| サイズ | Sサイズ |
| 素材 | 稲わら |
| 申込方法 | ふるさと納税の返礼品 |
03 小谷村の猫つぐら(長野県小谷村)
長野県小谷村の伝統工芸品として、職人が藁細工で仕上げたキャットハウスです。
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新潟県のものとはまた違う、小谷村に伝わる編み方で作られています。国産の藁を使った手作り品です。
| 自治体 | 長野県小谷村 |
|---|---|
| 素材 | 藁(国産) |
| 申込方法 | ふるさと納税の返礼品 |
04 キャティーマン にゃんこのちぐらシリーズ なかよし2段ちぐら 夢
カイザ草を手編みで作ったマット付きの2段ちぐらです。
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夏は通気性良く蒸れにくく、天然素材特有の保温性で冬はあたたかいのも嬉しいポイント。インテリアになじむ天然素材で、年中使える猫用ハウスです。
| ブランド | キャティーマン(CattyMan) |
|---|---|
| カラー | ナチュラル |
| 推奨体重 | 〜15kg |
| 素材 | 本体:カイザ草・ポリプロピレン・PVC/マット:コットン・ポリエステル |
05 クロシオ Newペットちぐら 大
入口の直径が大きく、猫が入りやすい形状のちぐらです。
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本体はシーグラス(海草)を編んだもので、クッションが付属します。猫が安心して休める、ドーム型のハウスです。
| ブランド | クロシオ |
|---|---|
| サイズ | 幅45×奥行42×高さ35cm(入口直径 約24cm) |
| 重量 | 約2.5kg |
| 素材 | 本体:シーグラス(海草)/付属クッション:ポリエステル100% |
06 ペットちぐら(中)
藁に似た風合いのシーグラスで編まれた、幅35cmのペットハウスです。
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素朴な見た目でインテリアになじみます。犬にも猫にも使えるサイズ感で、わら製より手に取りやすい価格帯です。
| サイズ | 幅35cm |
|---|---|
| 素材 | シーグラス(水草) |
| 対象 | 犬・猫 |
猫ちぐらの入手方法
猫ちぐらには3つの買い方があります。同じ品でも値段と待ち時間がかなり変わるので、順番に見ていきましょう。
産地から直接注文する
本場の猫ちぐらは、産地の団体から直接注文することもできます。新潟県関川村の「関川村猫ちぐらの会」では、電話・FAX・申込フォームで注文を受け付けています。
以前は数年待ちと言われた時期もありましたが、2026年10月時点の公式サイトの案内では、発送までおよそ1ヶ月前後とされています。材料のわらの量によって作れる数が限られるため、時期によって前後します。
電話とFAXの受付は0254-64-3311で、電話は10時〜16時、土日祝は定休日です。関川村の猫ちぐらは、ふるさと納税の返礼品としても取り扱いがあります。
ふるさと納税の返礼品として申し込む
関川村のほか、新潟県出雲崎町や長野県小谷村も、地元の職人が藁で編んだ猫ちぐらを返礼品にしています。寄付額は6万5,000円から15万円ほどです。
直販より金額は大きくなりますが、寄付金のうち2,000円を超える部分は税金から控除されるので、ふるさと納税の枠が残っている方にとっては実質の負担を抑えられる買い方です。産地ごとに藁も編み方も違うので、気に入った土地を応援する形で選べます。
通販サイトで買う
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングでは、水草や草を編んだ量産タイプが中心です。4,000〜9,000円台で手に入り、すぐ届くのが利点です。
わら製の本物が通販に出ていることもありますが、数が少なく入れ替わりも早いため、見つけたときが買いどきだと考えておきましょう。
猫ちぐらを使用する際の注意点
天然素材でできているぶん、湿気や虫への配慮が必要です。置き場所とお手入れの3点をおさえておきましょう。
ダニの駆除
ちぐらに限った話ではありませんが、ダニは暗くて高温多湿な場所を好みますので、衛生管理には十分に気を配ってください。
ダニは50℃以上でないと死滅しませんので、天日干ししても意味がありません。また、殺虫剤を使ってしまうと、猫の健康にも悪影響を及ぼします。ダニ取りシートや熱風乾燥機などを使用するようにしましょう。
入らない時はどうしたらいい?
ちぐらが「寝床」ではなくて「単なる置物」だと思うネコちゃんもいます。
そういった場合には、普段から使い慣れている毛布やブランケットをちぐらの中に入れて、「ここはベッドだよ!」と教えてあげましょう。
しばらくしても入ってくれない場合は、諦めるしかありません。嫌がっている猫に無理やり使わせることはやめましょう。
お手入れの方法
カビの発生の原因となってしまいますので、なるべく湿気のない所に置きましょう。
また、定期的に乾いたタオルで中を軽く拭き、清潔に保つようにしてください。
猫ちぐらの作り方
時間はかかりますが、材料をそろえれば自分で編むこともできます。ここでは下準備から仕上げまでの流れを、工程ごとの動画とあわせて紹介します。
猫ちぐらを作る前に
「猫ちぐら」を作る前に、以下のものを手元に用意しましょう。
- 稲わら
- 軍手
- 霧吹き
- 木づち
- はさみ
- 洗濯バサミ
- とじ針
- ビニール紐
- 針金
- ペンチ
【稲わら】作る予定の「猫ちぐら」のサイズによっても異なりますが、長さが60cmぐらいの「稲わら」が4kgほど必要です。「大型猫と暮らしている」「足りなくなるのが不安」な方は少し多めに購入することをオススメします。
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| 内容量 | 5kg |
|---|---|
| 産地 | 国産 |
| 用途 | 猫ちぐら本体の材料 |
【軍手】手にわらが刺さってしまうと大変なので、作業をする際は軍手をすることをオススメします。
【霧吹き・木づち・はさみ】稲わらの下準備をする際に用います。
【洗濯バサミ】必須アイテムではありませんが、作業を中断する際に使うと、稲わらが解けることを防ぐことができます。
【とじ針】とじ針は穴のサイズが大きい、金属製の物を用意することをオススメします。とじ針が家に無い方は、太めの針金やハンガーの一部を半分に折って、少しひねることで代用することが可能です。
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| ブランド | クロバー(Clover) |
|---|---|
| 品番 | 58-101 |
| 入数 | 2本入り |
| 用途 | 稲わらを通して編む |
【ビニール紐】ビニール紐がなければ、毛糸などでも代用が可能です。
【針金・ペンチ】猫ちぐら作りの後半で、稲わらをしばる際と、針金をしっかりと固定する際に使用します。
稲わらの下準備
材料をそろえることができたら、早速「ちぐら」を編み始めたいところですが、編み始める前に稲わらをしごく作業が必要です。
- 稲わらを適量掴んで、霧吹きをかけます。
- 木づちで叩いて、稲わらがしなるようにします。
- 全ての稲わらがしなるようになったら、稲わらの茎を包んでいる部分を1本1本剥がします。
- 稲の節の少し下の部分でカットします。
編み始め
すべての稲わらの下準備が終わったら、まずは猫ちぐらの土台作りの作業に取り掛かります。
- 1本の稲わらを人差し指に巻きつけます。
- 巻きつけがされていない稲わらの長さが15cmぐらいになったら、人差し指を稲わらから抜いてください。
- 新しい稲わらを人差し指が入っていた所に、稲わらを10〜15cmぐらい挿してください。
- 入れることができたら、短い方の稲わらで長い方の稲わらの周りを1周させます。
- 両方の稲わら(長い稲わらと短い稲わら)を手に持って、くるくるとねじり右に倒します。
- 土台の直径が7〜8cmになるまで、3〜5の作業を繰り返して行ってください。
底面
土台が完成したら、ちぐらの底面の編み始めです。
- 土台の中心から少し離れた場所にとじ針を刺します。
- とじ針の穴に稲わらを2本入れて、土台を作る際と同じ編み方で編みます。
- この作業を右回りに進めていくことで、徐々に土台ができあがってきます。
底面から側面の立ち上げ
底面ができたら、次は「底面から側面への立ち上げ」です。編み方は今までと同じですが、少しずつ上向きに編むことで側面ができてきます。
側面の高さが下から3段になるまで、この作業を続けてください。
入り口の作り方
3段〜3段半の側面を編むこむことができたら、次はちぐらの入り口作りです。
- 芯わら(編んでいる最中の稲わらの束全て)を全て片手でつかみ、その内の下半分にある稲わらを全てカットします。
- ちぐらの入り口のだいたいの幅を決めます。
- とじ針を使って入り口になる予定の場所の真下(2段目)に、稲わらを7箇所に2本ずつ挿していきます。
- 先ほどカットで残した方の稲わらを持ち上げて、3段目に2段目に挿した稲わらと水平の高さになるよう、稲わらを7箇所に3本ずつ置いていきます(上の段は奇数本、下の段は偶数本の稲わらを置くのがポイントです)。
- 2段目に8箇所目の稲わらを挿す要領でビニール紐を通し、3段目の稲わらの位置がずれないように、カットで残した部分の稲わらをきつくしばります。
入り口を編む準備ができたら、ようやく編み始めることができます。
- 左上の稲わら(3段目にある一番左の稲わら)のうち、ちぐらの中心に向かって生えている稲わらを外側(逆側)に倒します(この稲わらを「1」とします)。
- 左上の稲わらのうち、ちぐらの外側に向かって生えている稲わらを内側に倒します(この稲わらを「2」とします)。
- 両側の稲わらを反対側に倒し終わったら、それぞれを左回りに90度ねじります(「1」が右側で「2」が左側になっていれば正解です)。
- 左下の稲わら(2段目にある一番左の稲わら)のうち、ちぐらの中心に向かって生えている稲わらを外側(逆側)に倒します(この稲わらを「3」とします)。
- 左下の稲わらのうち、ちぐらの外側に向かって生えている稲わらを内側に倒します(この稲わらを「4」とすると、「2」と「4」の稲わらが縦に揃えば正解です)。
- 元々左側にあった「2」の稲わらを右に倒します。
この作業を上段と下段で交互に繰り返してください。
入り口の折り返し
入り口を作る作業を右端の稲わらまで編み終わったら、折り返し作業をします。
- 芯わら(編んでいる最中の稲わらの束全て)の一段下の段に、とじ針を用いて稲わらを10〜15cmほど2本だけ挿します。
- 挿した稲わらのうち、短い方の稲わらを長い方の稲わらに巻きつけます。
- 少し残った短いわらと長いわらを一緒に持って、芯わらの周りをぐるぐると巻きつけます。
- 折り返しが終わったら、再び側面を編み込み、入り口付近にきたら再び逆に折り返す作業を続けて行ってください。
入り口上部の作り始め方
入り口ができてきたら、入り口の上部を作り始める作業です。芯わら(編んでいる最中の稲わらの束全て)を2本セットの稲わらを用いてしっかりと固定していきます。
入り口上部を作ることができたら、再び今までと同じように編み進めてください!ただし、真上ではなくて徐々に内側に入るように気を付けてくださいね。
天井フタの作り方
入り口を作ることができたら、天井フタ作りです。
- 適量の稲わら(20〜30本くらい)を掴み、針金で真ん中を固定します。
- バナナをむくような感じで、針金を均等に下に降ろします。
- 稲わらの上から1/3程度のところを針金で固定します。
- 稲わらの向きを逆さにして、長い稲わらのみをバナナを剥くような感じで均等に下に降ろします。
- 2回目に固定した針金からおよそ親指1本分下くらいの位置を針金で固定します。
- 3回目に固定した針金の位置からおよそ3cm以下に伸びている稲わらを全てカットします。
作成した天井フタを一度、猫ちぐらの天辺に入れてみてください。
ピッタリとハマった場合は次のステップに進むことができます。少しでも隙間があったり、手を離したら天井フタが下に落ちてしまう場合は、側面を編む作業をもう少し続けてください。
最後の仕上げ
猫ちぐらの天辺の空洞が、天井フタにピッタリのサイズになったらいよいよ最後の仕上げです。
- 芯わらの半分を根元からおよそ5cmのところでカットしてください。
- 天井フタをねじ込んで、残りの芯わらも根元からおよそ5cmのところでカットしてください。
- 天辺からおよそ5cm下の側面にとじ針を挿してください。
- とじ針に天井フタの稲わらを2本セットして、反対側に引っ張ります。
猫ちぐらを上から見た時に、天井フタの稲わらが十字架のようになるように、均等に稲わらを配分していくことがポイントです。この作業を続けることで、猫ちぐらが完成します!
手順を手元で確認しながら進めたい方には、編み方を写真で解説した書籍もあります。
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| 出版社 | 誠文堂新光社 |
|---|---|
| 内容 | 藁と紙紐それぞれの編み方を写真で解説 |
稲わら以外の猫ちぐらの作り方
稲わらを購入することが難しい方は「紙紐」や「クラフト紙」「新聞紙」などを「60cm×4cm」ほどの長さに切ることで代用ができます!
基本的に「稲わら」を使った猫ちぐらと作り方は変わりませんが、紙製の猫ちぐらはコストを抑えることができたり、重さが軽くなったりするというメリットがあります。
紙紐
紙紐は古新聞や雑誌をまとめるために使用する方も多いかもしれませんが、実は紙紐をほどくと猫ちぐらに使用することができます。
ただし、一つの猫ちぐらを作るためには1600〜1800本ほどの紙紐が必要です。猫ちぐらを作る前に紐を解く作業をする時間が必要ですので、今すぐにでも猫ちぐらを編みたいという方にはあまりオススメできません。
少しでも紙紐を解く作業の時間を短縮するために、紙紐は柔らかい素材でできているものを選ぶことをオススメします。
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| ブランド | アイメディア |
|---|---|
| 内容量 | 50m×2個入 |
| 形状 | 平ひも |
クラフト紙
クラフト紙は主に茶封筒や包み紙で用いられている素材です。
「紙紐」のように解く必要はありませんが、そのままのクラフト紙は伸縮性に少し欠けます。そのため、「60cm×4cm」の大きさにカットした後に1本1本ねじる作業が必要になってきます。
\おすすめグッズはこちら/
| ブランド | もりや産業 |
|---|---|
| サイズ | 91cm×30m |
新聞紙
新聞紙を使った猫ちぐらは、作製コストを抑えることができたり、カットした後に1本1本ねじる作業が不要であったりするメリットがあります。
ただし、新聞紙のインクの影響で飼い主さんの手や猫の肉球が黒く汚れてしまう恐れがあります。肉球が汚れないよう、猫ちぐらの中には必ず毛布などを敷いてあげるようにしてください。
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猫ちぐらは、夏には通気性がよく、冬には保温性の高い優れものです。
藁の独特の香りは人間だけでなくて、猫もきっと好んでくれるはず。適切な手入れをすれば、ずっと使うことができる猫ちぐらを愛猫のために、一つ用意してみてはいかがでしょうか。
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