
犬のフードストッカーおすすめ6選!真空タイプや大容量タイプ、おしゃれなものなど
犬にとって食は、人間同様に身体の健康に大きく影響を与えるものです。人はいつでも新鮮な食料を摂取できるのに対し、犬の主食はドライフードであることから、鮮度がおろそかにされがちです。ドライフードが食事の大きな割合を占めている以上はその鮮度も気にかけたいですよね。この記事ではフードの保存におすすめな真空タイプで密閉できる容器や、おしゃれなフードストッカーをご紹介していきます。
愛犬のごはん用にフードストッカーは必要?

愛犬用のごはんを購入した際に、ドライフードを袋のまま保存している方も多いかもしれません。ドライフードはジッパー付きの場合も多いですが、簡易的なもののため留める力が弱めで、頻繁な開閉には不向きです。
しっかり封をするには力や手間がかかり、使いづらさを感じることも。そんなときに役立つのが「フードストッカー」です。
専用の容器に移し替えることで、フードの酸化や風味の劣化を防ぎ、毎日のごはんの時間もスムーズに。結果として、愛犬の健康と飼い主の手間軽減の両方につながります。
フードストッカーの選び方
フードストッカーは、サイズ選びが大切です。
大きすぎる容器だと、フードを入れすぎてしまいがち。最後に残った分が湿気を含み、風味や栄養が落ちるリスクがあります。
逆に小さすぎると、頻繁に補充する必要が出てきて、使い勝手が悪くなります。愛犬の食事量や保存期間に合わせたちょうどよいサイズを選びましょう。
フードストッカーの種類
フードストッカーには、大きく分けて「キャニスタータイプ」「真空タイプ」「下から出せるタイプ」の3種類があります。それぞれ特徴が異なるため、使いやすさや保存力など、目的に合ったものを選びましょう。
キャニスタータイプ
ボトルの上からフタをする、スタンダードなタイプです。
構造がシンプルで扱いやすく、デザインやサイズ、素材のバリエーションが豊富。細かいニーズに応えやすいのが特長です。
真空タイプ
ストッカー内を真空状態にできるタイプで、フードの劣化原因となる空気を抜くことができます。
空気に触れさせずに質を維持できるため、鮮度を保ちたい方におすすめ。蓋部分に手動ポンプや電動機構が付属している製品も多くあります。
下から出せるタイプ
ストッカーの下部から古いフードを取り出せるタイプです。
フタを毎回開ける必要がないため、空気との接触を最小限に抑えられ、酸化しにくいというメリットがあります。手軽に給餌したい方に向いています。
おすすめのフードストッカー8選
保存性・使いやすさ・デザイン性などに優れたおすすめのフードストッカーを厳選してご紹介します。愛犬のフードをより良い状態で保管したい方は多いと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
01【HARIO】ホーロー ティー&コーヒーキャニスター
密閉性の高いシリコーンパッキン付きの琺瑯キャニスターです。湿気を防ぎやすいため、紅茶やコーヒーはもちろん、ドッグフードの保存容器としてもぴったりです。
ブランド | HARIO |
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タイプ | キャニスタータイプ |
サイズ | 直径10.2×高さ14.3cm |
容量 | 400ml |
カラー | ホワイト |
02【山崎実業】ペットフードストッカー
コンパクトで扱いやすく、注ぎやすさに優れたモデルを探している方におすすめの一品です。
片手で持ちやすく、蓋をスライドしてフードを注ぐだけの簡単操作が魅力。毎日のごはんの準備をストレスなく行いたい方にぴったりです。
ブランド | 山崎実業 |
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タイプ | キャニスタータイプ |
サイズ | 約18.7×8.5×24.5cm |
容量 | 2.3リットル |
カラー | ホワイト/ブラック |
03【Cielob】真空キャニスター 保存容器
要素を削ぎ落としたミニマルなデザインが魅力の保存容器。インテリアに自然になじみ、飽きのこないスタイルです。
ワンプッシュで簡単に真空状態にできる機能も備え、フードの鮮度をしっかり保ちたい方におすすめです。
ブランド | Cielob |
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タイプ | 真空タイプ |
サイズ | 幅172×奥行156×高さ105(mm) |
容量 | 1リットル |
カラー | ホワイト/ネイビー/イエロー/松/オレンジ |
04【recolte】フードストッカー
簡単操作で真空状態にできるフードストッカー。シンプルでナチュラルな色味が、生活空間になじみやすいのも魅力です。
容量は7リットルとたっぷり。フードのまとめ買いにも対応できる大きめサイズです。
ブランド | recolte |
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タイプ | 真空タイプ |
サイズ | 幅:約24.5cm × 高さ:24cm × 奥行:24.5cm |
容量 | 7リットル |
カラー | グレー |
05【honeycando】ポップンディスペンサー
ハンドルを回すだけで一定量のフードが取り出せる、ディスペンサー式の便利なストッカーです。
フタが大きく開く構造で補充もスムーズ。手間をかけずに毎日の給餌をしたい方におすすめです。
ブランド | honeycando |
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タイプ | 下から出せるタイプ |
サイズ | 34.2 × 20.2 × 17.4cm |
容量 | 3.5リットル |
カラー | ブラック/ホワイト/レッド |
06フードディスペンサー
毎回決まった量の食材を出すことができる、ホテルの朝食会場のようなスタイルが魅力のフードディスペンサーです。
シンプルでスタイリッシュなデザインなので、キッチンのインテリアを損ねたくない方にもおすすめです。
ブランド | - |
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タイプ | 下から出せるタイプ |
サイズ | 幅12cm × 奥行15cm × 高さ35cm |
容量 | 1.5リットル |
カラー | シルバー |
新鮮なごはんが愛犬の寿命を伸ばす?

犬も人も「これを食べれば長生き」という近道はありません。日々の小さな「体に良いこと」の積み重ねが健康寿命を延ばします。
その「体に良いこと」のひとつが、毎日の食事です。ベルギーのジェラルド・リッパー獣医師らの研究では、手作りごはんを食べている犬の方が約3年も長生きしていたという結果が出ています(※)。
研究チームはその理由として、手作り食は食材が新鮮で栄養の吸収率が高いこと、市販フードには高温加工による栄養の損失や添加物の影響があることなどを挙げています。
ただしPETOKOTOでは、毎日の食事を完全に手作りにすることは推奨していません。犬の栄養学は専門的であり、自己流の手作りではかえって不健康な食生活になりかねないためです。
最近では、新鮮な食材で添加物を使わない手作りタイプのドッグフードも増えてきました。「ペトコトフーズ」もそのひとつで、冷凍保存された状態から解凍するだけで、手作りに近いごはんを与えることができます。
新鮮なご飯を食べてもらうために
大容量のフードはコストパフォーマンスが良い一方で、開封後の劣化が心配です。フードストッカーを活用すれば、鮮度を保ちやすくなります。
袋のまま置いておくよりも、専用ストッカーに入れるだけでキッチン周りもすっきり。見た目と実用性の両方を兼ね備えた保存法としておすすめです。ぜひ、ライフスタイルに合ったフードストッカーを探してみてください。
愛犬のごはんは素材の旨味と栄養が詰まったフレッシュフードがおすすめ

ペトコトフーズの冷凍フレッシュフードは、素材本来の旨味や香りが楽しめるように、低温スチーム加熱で丁寧に調理し、急速冷凍で鮮度をそのまま閉じ込めた、保存料・添加物不使用の総合栄養食です。
グルテン・グレインフリーかつ、新鮮な国産肉や野菜を10種類以上使用。愛犬の健康を考えて開発された「フレッシュフード」で、毎日の主食やトッピングにも活用できます。
暑い季節は半解凍で与えると、体を冷やしながら水分補給できるため熱中症対策にもおすすめですよ。
※お腹が弱いワンちゃんには、しっかり解凍してから与えるようにしてください。
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非常時の備えにも!おいしく長期常温保存できるウェットタイプ

お出かけやもしもの備えにもおすすめなのが、ペトコトフーズの「常温ウェット」シリーズ。保存料無添加ながらレトルト加工により、常温で約2年間保存可能な総合栄養食です。
チキン・ビーフ・ポーク・フィッシュの4種類があり、すべて国産の良質でフレッシュな食材を使用。食いつき抜群で、子犬からシニア犬まで主食にもトッピングにも使えます。
皮膚や被毛の健康をサポートするオメガ脂肪酸、腸内環境に働きかけるシールド乳酸菌・ビフィズス菌・オリゴ糖など、健康を支える成分もたっぷり。旅先の携帯食としても、防災リュックに常備しても、安心できる1品です。