【PETOKOTO NEWS】コルクからつくるエシカルペットグッズ「TOKYO CORK PROJECT」ポップアップ開催中

【PETOKOTO NEWS】コルクからつくるエシカルペットグッズ「TOKYO CORK PROJECT」ポップアップ開催中

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「廃棄されたもの同士が生まれ変わって再会する。再び製品に生まれ変わってヒトと再会する。」をコンセプトに、エシカルでサステナブルなペットグッズが生まれました。期間限定ポップアップショップが開催されています。

廃棄 ✕ 廃棄 = NEW


廃棄予定のコルク栓を再資源化し、新たな製品や再生素材として世の中へ発信する「TOKYO CORK PROJECT」を主導する株式会社GOOD DEAL COMPANYは、再生コルクとその他の廃棄マテリアルやリサイクルマテリアルを組み合わせた新たなコンセプトブランド「anela」(アネラ)を立ち上げました。

11月10日(火)まで阪急うめだ本店(7Fコトコトステージ)にて先行受注販売をしています。

新商品:BUDDY BOWL


再生コルク
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リサイクル珪土の陶器 or 蛍光管再生ガラス


ペット用ごはんボウル。器の角度を調節することで首を傾けなくても食べられるよう、台座が少し高めに設計されています。

コルクの台座が滑り止めの役割を果たし、食事中にひっくり返すこともありません。また、コルクにつけたチャームにはBUDDYの名前を打刻できます。

器は艶やかで上品な白さの再生陶器と、繊細な気泡が入った素朴な風合いの再生ガラスの2種類をラインナップ。職人が大切な家族のことを想いながら手づくりしています。

新商品:BUDDY BED


再生コルク
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廃棄デニム
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再生ポリエステル


老舗まくらメーカーKITAMURA MAKURAが「くつろぎ」を追求したペット用クッションベッドを設計。コルクの粒が体にフィットし、やさしく包み込みます。

種類は、体格や好みに合わせてフィット感を調整できるアシンメトリー形状のラウンドタイプと、季節に応じて粒の大きさが異なる表裏を使い分けられるスエアタイプの2タイプ。

万が一、粗相があっても洗濯できるデニムのパッチワークカバーは、リメイクデニムを展開するOVERDESIGNのデザイナーによるハンドメイドでどれも一点モノです。

なぜコルク栓に着目し、再資源化プロジェクトが始まったのか


約10年前、北村代表が飲食業に従事していた際に、店舗から生じる日々のフードロスや廃棄物を目の当たりにし、愕然としたことに始まります。

1店舗でも毎月1000本以上のワインのコルク栓が廃棄され、さらに調べてみると、東京では年間でボトル1億5000万本分(※2018年酒税調査)、日本全体のおおよそ3分の1をこの都市で消費している計算です。

活かせば大切な資源になるのに、という思いが強くなり、コルク栓を再生化する「TOKYO CORK PROJECT」を2010年にスタートさせました。


プロダクトアウトでは、コルクコースターなどの身近なアイテムから、コルクスツールやコルクタイルなどのインテリア、また美術館の館内什器やホテルの装飾、企業などとのコラボレーションを多数行っています。

エシカルやサステナブルなものを作りたいメーカーや企業と協業し、消費者がモノを選ぶ基準のひとつに「循環可能なものを選ぶ」という考えを少しでも広め、『豊かな生活を守りながら、環境を考える』という最大のミッションに向かってプロジェクトは進行されています。

11月10日まで阪急うめだ本店にてPOP UP SHOPを開催


東京コルクプロジェクトの全5ブランド(Maximum、kokiku、RUG by GUR、rétela)が集結し、アップサイクル・リサイクルで作られたインテリアでコーディネートしながら、家族が集うリビング空間を提案する『デザイン×アップサイクル 環境に寄りそう暮らし』を開催しています。

  • 場所:阪急うめだ本店(7Fコトコトステージ)
  • 期間:11月10日(火)まで
  • 展開:新ブランド「anela」、新コラボ商品「Tumi-ishi(ツミイシ)」の先行受注販売、STOPPER STOOL、TOKYO CORK BRICK、HONEYCOMB TILEなど定番商品など

ぜひ足を運んでみては?

問い合わせ先:公式サイト
 Instagram:@tokyocorkproject
 facebook:@tokyocorkproject