猫の暑さ対策おすすめ9選|クールマットや大理石など夏に揃えたいグッズを厳選

夏が近付くと猫の飼い主さんは暑さ対策が気になってきますよね。暑い季節は人の熱中症のニュースが話題になりますが、猫も同じで熱中症は命取りにもなりかねないものです。暑さ対策のグッズもさまざま売られていますので、気温が上がってくる前に対策を考えて、万全の準備をして夏を迎えましょう!

猫にとっての「暑さ」って?

暑いのに対策を取っていないと熱中症になってしまう可能性が非常に高くなります。そして、熱中症は命取りになりかねません。ここまでは人も猫も同じなのですが、それでもやはり違う動物ですから暑さの感じ方やその調節法が人と猫では大きく異なります。


猫の体感温度は、人間よりも高い!

猫は人と比べて体の熱を逃すのが苦手です。平熱も人間よりも少し高く、37度台~39度台。そして、体感温度も人間より若干高いといわれています。人間が「寒い」と思っていたら猫は「涼しい」、人間が「暖かい」と思っていたら「暑い」と思っている可能性があるのです。

猫は体温調節が苦手

猫は寒いときや暑いときに体温調節をして体温を一定に保ちます。猫は涼しい場所を探すのが得意。どうにかして体の熱を逃がすよりも、自分が涼しい場所に移動する方を選びます。そうは言っても、体温調節にも限界があります。猫は汗腺をほとんど持っていないため人のように汗での体温調節ができず、特に暑いときの体温調節は猫のほうが人間よりも劣っています。

暑さに強い猫と弱い猫

暑さに強いとはいえない猫ですが、一言で「猫」と言っても実際はさまざまな種類がいますから、暑さに強い種類がいれば弱い種類もいます。長毛種短毛種かでも変わってきます。一般的に暑い地域出身の猫は比較的暑さに強く、反対に寒い地域出身の猫は弱いともいわれていますが、猫があまり暑さに強くないことに変わりはありません。どんな猫と暮らしていても、夏の暑さへの対策は必須です。

猫の暑さ対策(お部屋の環境編)

まずは夏の暑さを乗り越えるためにできるお部屋の対策アイデアからです。手軽に取り入れられるものばかりなので、住環境や飼っている猫との相性を見ながら活用してみてください。

部屋で猫が快適に過ごすために一番大切な要素ともいえるのが、部屋全体の気温を左右する「空気」です。暑さ対策をするなら、まずはここから!


エアコン

エアコンは部屋の空気を一番効率よく調整してくれます。温度や風量だけでなく除湿の設定もできるので、夏の暑さに対しては一番根本的な解決になるでしょう。電気代が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、最近のエアコンは温度の自動調整が優れています。暑くなったらオンにして冷えたらオフにするより、一定の温度を保ってオンにしていたほうが電気代は安くすむようです。

ただし、温度の下げ過ぎや風量には気を付けましょう。人と同じようにエアコンが苦手な猫もいるので、愛猫の様子を見て配慮してあげてください。
また、最近では温度調整をしてくれるハウスもあるので、住環境などに合わせてお使いいただくのも一つの方法かと思います。

\おすすめハウス/

SMART・PETHOUSE・COZY

  • 特徴:スマホアプリから指1本で操作でき、お好みの温度に設定したり、自動で温度調節してくれる機能も。お出かけ先からもペットに快適な空間を提供できる、一歩進んだペットハウスです。
  • ブランド:PETKIT
  • 生産地(原産国):中国
  • 素材:[本体]ポリスチレン、[ハウス床面]アルミニウム、[マット]ポリエステル
  • カラー:ホワイト
  • サイズ:[外寸]W43xD42.3xH39cm、[内寸]W40xD38xH31.5cm、[ハウス入口]直径21cm、[ユニット+エアダクト]W21xD17xH5.5cm
  • 重量:3.9kg
  • 耐荷重:10kg前後
  • お手入れ:床面や壁面は水拭きができ、付属のマットは手洗い可能です。
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部屋を解放する

猫は快適な場所を探すのが得意です。猫が自由に行き来できるようにそれぞれの部屋のドアを開けておけば、自分でより涼しい場所を見つけてくれます。お風呂場や玄関などの場所は涼しい傾向がありますが、お風呂場は猫が間違って溺れてしまわないように、必ず湯船の水を抜いたうえで蓋をするようにしましょう。玄関も開いた際に逃げ出してしまうかもしれません。家の中を自由にさせるときは、猫がいてOKな場所、NGな場所を明確にして、危険がないように対策をしてください。


扇風機はNG……?

人にとって夏のマストアイテムといえる扇風機ですが、猫にはそれほど向いているとはいえません。猫は汗腺が少なく体の表面にあまり水分を持たないので、風によって感じる涼しさというのは人間ほどではありません。そして風が直接当たることを好まない猫は多い上に、コードや羽が危険をおよぼす可能性もあります。

ただし扇風機は空気を循環させるサーキュレーター機能としてはとても有用です。猫が触れず、かつ風を猫の体に直接当てることのないように動かせるのなら、エアコンとの併用で温度を下げすぎず、電気代も安くできます。ぜひ活用しましょう。

\おすすめグッズ/

小型冷風機

  • 特徴:扇風機&加湿器&冷風扇の1台3役。普通の扇風機として使うだけでなく、タンクに水を入れ、水が蒸発する際の気化熱を利用して涼感のある冷風扇としても利用できます。扇風機よりずっと涼しくて、エアコンほど寒くならないので日中でも快適に利用できます。
  • 重量:約1kg
  • タンク容量:470ml
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飲み水は絶対に忘れないで!

飲み水の用意も、絶対に忘れないようにしましょう。特に夏場は猫も脱水症状に陥りやすいです。水が無くなってしまうことのないように、少し多めに用意してあげるのが安心です。自動給水機などを使うのもおすすめですが、新鮮なお水をあげられるように交換する頻度には気を付けましょう。ただし、自動給水機系は故障して飲めなくなるリスクもありますので、お皿に入れたお水と併用して使用するようにしましょう。

\おすすめグッズ/

ドリンキング・ウォーターファウンテン

  • 特徴:静音にこだわったポンプとやさしく滑らかな水流により、驚くほど静かです。2つのモード設定が可能です。ノーマルモードは常に水が湧き出るため、いつでも新鮮な水をペットに与えることができます。スマートモードは内蔵の光センサーで昼夜を自動的に識別し、水が湧き出る頻度を調整。より静かで節電にもなります。
  • ブランド:PETKIT(ペットキット)
  • 生産国:中国
  • サイズ:W18×D18×H15.5cm
  • 容量:2000ml
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猫用水飲み器IZUMI

  • 特徴:猫が水を飲むときに無理のない姿勢を考えて獣医師監修のもと設計しました。材料には強度の高いやきものになる磁器土を使用し、大谷の赤土や阿波の青石など、地元産の良質な材料を選び抜いています。ほどよい重さと安定感は、猫がいたずらをしても倒す心配もなく安心安全です。陶磁器は水垢がつきにくく、最大350mlの大容量は猫もたっぷりと水を飲むことができます。
  • ブランド:RINN
  • 生産国:日本
  • 素材:陶磁器
  • サイズ:φ125×H10cm
  • 容量:350ml

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猫の暑さ対策おすすめグッズ(ひんやり編)

猫の暑さ対策にぜひ活用してきたいのが冷却グッズ。いろいろな商品が発売されているので、上手に組み合わせて使えるといいですね。

大理石ひんやりマット


  • 特徴:天然大理石を使用したひんやりマット。中には保冷能力の高い「フリーザーアイスハード」を収納することで保冷剤が大理石を長時間冷やします。フレームには香りの良い天然木を使用しているのでアロマ効果で癒されます。 保冷剤の取り外しも簡単なのでお手入れもラクラクです。
  • 素材:[大理石天板兼フタ]天然大理石(ホワイト)、[ウッドフレーム本体]天然木(杉)、[保冷剤]増粘剤/防腐剤/プロピレングコール/ポリエチレン(抗菌剤添加物)
  • サイズ:W43.5×D43.5×H5cm
  • 重量:8kg(大理石天板部分5kg)
  • セット内容:天然大理石(マーブル)×1、ウッドフレーム×1、保冷剤(フリーザーアイスハード800g 氷点下16℃タイプ)×2、断熱カバー×1
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接触冷感ブランケット


  • 特徴:涼しげなデザインが夏にぴったりなペット用ブランケット。裏面はパイル使いでリバーシブル仕様です。折りたたんで使えばマットに、広げて使えば車のシートカバーになるなど幅広く使えます。
  • 素材:[冷感生地]ナイロン75%/ポリエステル25%[裏地]ポリエステル100%
  • カラー:イエロー/ピンク
  • サイズ:W70×D100cm
  • 重量:230g
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純アルミ製ひんやりプレート


  • 特徴:熱伝導性が高い純アルミ製。硬く、傷がつきにくい。アルミが熱を瞬時かつ持続的に吸収し、空気中に放出します。0.2cmの薄さ、軽さで収納もらくらく。汚れたらサッと拭くだけ、水洗いもOKなのでお手入れも簡単です。
  • ブランド:PEPPY
  • 生産国:日本
  • 素材:アルミニウム
  • サイズ:W50×H35cm
  • 暑さ:0.2cm
  • 重量:0.95kg
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ペットボトルで簡単に暑さ対策

原始的なアイデアですが、ペットボトルに水を入れて凍らせ、それを部屋に置くという方法もあります。猫が上に乗って涼んだり、結露した水を舐めたりすることができます。水は体積が大きいほど溶けにくくなるので、大きめのペットボトルを使うのがおすすめです。ただし、水を入れる際は8分目くらいまでにおさえましょう。水は凍ると膨張するので水を入れすぎると凍るときに破裂する可能性があり危険です!

光や空気の通り道「窓周り」も対策を

部屋の空気を涼しくして、飲み水をたっぷり用意して、冷却グッズも使い……。ここまできたら、ぜひ「窓周り」にも対策をしましょう! 窓は太陽光や空気の通り道。実は、部屋の温度を左右する大切な存在なんです。ここにもしっかり対策を取れば、より涼しく過ごせるでしょう。

遮光カーテン

部屋の温度を上げる大きな要因の一つが太陽光です。そのため、太陽光が部屋に入るのをさえぎるだけでもある程度は部屋の温度上昇を防ぐことができます。「遮光カーテン」として販売されている遮光率の高いカーテンを選び、「部屋の暑さを抑えたいときにはカーテンを閉めてみる」というのも一つの対策になります。


カーテンボックス

カーテンにできがちな隙間を少なくしてくれるのが「カーテンボックス」。カーテンボックスは、カーテンレールの上に設置するボックスのことです。このボックスに沿ってカーテンを開け閉めできるので、カーテンの上側や側面にできてしまう隙間を全て覆うことができます。遮光・遮熱両方の面で効果的です。


猫と安全&快適な夏を過ごすために

階段にいる猫

猫のためのいろいろな暑さ対策をご紹介ましたが、いかがでしたでしょうか? 猫は人間と違って言葉で自分の状況を伝えることができません。そして自分の体の不調をギリギリまで隠す性質を持っています。実は、飼い主さんが気が付かないうちに苦しい思いをしていることもあるかもしれないのです。猫が安全&快適に夏を乗り切れるようにしてあげられるように、上手にグッズなどを活用して、工夫してあげてくださいね。

第4稿:2019年5月17日 公開
第3稿:2018年6月15日 公開
第2稿:2017年8月3日 公開
初稿:2017年5月14日 公開
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