
【2021年】愛猫とハロウィン!おすすめのハロウィングッズを紹介
今や、日本でも定番行事になったハロウィン。愛猫と一緒にハロウィンを楽しむ飼い主さんも多いのではないでしょうか。今回はハロウィンの歴史や、愛猫とハロウィンを楽しむためのグッズを紹介します。
ハロウィンについておさらい

ハロウィンの歴史
ハロウィンの起源や歴史について知っていますか?「The origin of Halloween lies in Celtic Ireland」によると、ハロウィンの歴史は2000年前の古代ヨーロッパの原住民ケルト人の風習がルーツとされています。
ケルト人は10月31日が1年の終わりと考え、その日は現世と霊界の間の門が開いて死者の魂や精霊、魔女などが地上を彷徨うと信じてきました。
そこで、人々は10月31日に作物や動物を捧げ1年の収穫を感謝するとともに、たき火をたき、仮面を被るなどして魔除けにしました。
ハロウィンでの仮装は、魔物に似た装いをすることで、仲間と思わせるためだったのです。
ハロウィンの言葉の由来
7世紀ごろ、キリスト教では11月1日を「万聖節(すべての聖人と殉教者を記念する日)」と定められました。この万聖節とケルト人の伝統行事が結びつき、ハロウィンは誕生したといわれています。
「Halloween」という言葉は「万聖節の前夜」を表す「All Halloween's Even」が短縮されて定着したといわれています。
ハロウィンの発祥は、北アイルランドのデリーといわれており、現在も世界最大級のハロウィンイベントが開催されています。
その後、アイルランドからアメリカに移民が急増したため、19世紀からアメリカでもハロウィンが広まり、現在では世界各国でイベントが根付いています。
ハロウィンの習わし
ハロウィンでは、仮装した子どもたちが近所の家を訪ね歩き、お菓子をもらいます。決まり文句は「Trick or Treat(お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ!)」。子どもたちの訪問を受けた住人は「Happy Halloween」と答え、お菓子を渡すのが習わしです。
ちなみに、ハロウィンの準備ができている家は、玄関の電気を灯しておくのがサインのようです。
かぼちゃの由来
ハロウィンイベントでよく見かけるかぼちゃですが、正式には「ジャック・オー・ランタン」と呼びます。実は、元々はカボチャではなくカブだったようです。
ケルト人はもともとカブをちょうちんにし、魔除けにしていましたが、アメリカに文化が渡り、カブよりカボチャの生産量のほうが多かったため、カボチャに変わっていったとされています。
今年のハロウィンはおうちで満喫!

1年に1度のイベント。愛猫と楽しいハロウィンを過ごしてくださいね!