ワイヤーフォックステリアの飼い方|抜け毛は少ない? 性格やしつけ方

ワイヤーフォックステリアは、名前の通り針金のような硬い毛が特徴的なテリア犬種です。小型犬ですが、しっかりとした体つきで、キツネ狩りをしていた歴史を持っています。抜け毛が少なく、トリミングによるオシャレも楽しめることから人気が出てきています。今回は、ワイヤーフォックステリアの飼い方やしつけ方、かかりやすい病気について紹介します。

基礎知識

ワイヤーフォックステリアは英語で「WIRE FOX TERRIER」と表記します。名前の由来は、キツネ狩りで活躍していたテリア犬種に由来する「フォックステリア」と、針金のような毛質に由来する「ワイヤー」という名前が合わさって付けられました。ワイヤーの他に、毛の短い「スムースフォックステリア」という犬種もいます。

歴史

ワイヤーフォックステリアはイギリス原産の犬種です。祖先犬は、イギリス・グレートブリテン島の採炭地方に生息し既に絶滅してしまったワイヤーヘアードテリアだと考えられています。

ワイヤーフォックステリアは、貴族のスポーツとして人気だったキツネ狩りで活躍していた犬種です。フォックステリアと呼ばれるようになったのは18世紀頃だといわれています。当時はフォックスハウンドという犬種がキツネを追い掛け、フォックステリアは主に岩場や巣穴で活躍していたのですが、キツネ色の毛をしていたフォックステリアはキツネと間違えられ、射殺されてしまうこともあったそうです。

その後、獲物を追うためのハウンドとしての役目もこなせるようなテリアが求められ、ハウンドが交配されてスムースタイプが誕生しました。交配が進みワイヤータイプも生まれましたが、1862年にショーに出たフォックステリアは、スムースタイプだったといわれています。ワイヤーフォックステリアは20世紀に入り、世界的な人気犬種となりました。

 

大きさや寿命

体重は7~8キログラムほどで、体高は38.5~39.5センチメートルほどです。寿命は13~14年前後といわれています。

性格や特徴

性格は積極的で怖いもの知らずです。動きが俊敏で注意深く、ささいなことでも反応します。テリアらしく、強情でやや噛みつき癖があります。ワイヤーフォックステリアの特徴は何といっても、針金のような硬い毛です。体は小さいながらもしっかりとした、骨格と筋肉を持っていてテリア種の理想的な形とされています。

毛色

ホワイトが優性で、ブラックやブラック&タン、タンのマーキングがあります。

ワイヤーフォックステリアの飼い方

小型犬ですが、体力があるため散歩は1日60分以上してあげましょう。賢い犬種ですが気が強いため、子犬の頃からのしつけが大切です。

しつけのやり方

気が強く、強情な性格のためしつけは思うようにいかないことも多いです。子犬の頃から、はっきりと「いいこと」と「悪いこと」を教えてあげることが大切です。かわいくてつい甘やかしてしまいがちですが、「今日はいいか」とおやつをあげてしまったり、要求吠えに応えてしまったりするのは止めましょう。いつもはしないことであっても一度許してしまうと、賢い犬種のためすぐに「こうしたら自分の要求が通る」と学習してしまいます。家族内でもあらかじめきちんと、しつけや家庭でのルールを決めておきましょう。

手入れ

抜け毛は少ないですが、定期的なトリミングが必要な犬種です。トリミングの方法によって毛質が変わってしまいますので、特徴的なワイヤーヘアーを保ちたいならトリマーさんに相談しましょう。

ワイヤーフォックステリア

ワイヤーフォックステリアがかかりやすい病気

ワイヤーフォックステリアは、「皮膚疾患」になりやすいです。普段から、かゆがっていないか、発疹はないかなど気にしてあげましょう。その他、関節の病気である「膝蓋骨脱臼」や、目の病気である「白内障」、瞼が内側にめくれ角膜に刺激を与え炎症が起きる「眼瞼内反症」(逆さまつ毛)にも注意が必要です。また、主に毛色の白い犬は、遺伝的な難聴障害が起こりやすくなっています。ふいに驚いたり、何もないところで吠えたり、呼んでも来ないなど様子がおかしい場合には、難聴の可能性がありますので獣医さんに相談してみましょう。

ワイヤーフォックステリアをもっと知る

ワイヤーフォックステリアのことをもっと知りたい人のために、オススメの動画やブログを紹介します。

かわいい動画

一生懸命おやつを隠す姿が健気でとってもかわいいです!

走り方がぴょんぴょんしていてかわいいです! こんな広い場所で走れるといいですね。

人気のブログ

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元気いっぱいのワイヤーフォックステリアの日常のブログです! ワイヤーのお家での様子や、外での様子などワイヤーあるあるなども見ることができます。

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2匹のワイヤーフォックステリアの日常のブログです! これから2匹目を考えいる人は参考になるかもしれません。

ワイヤーフォックステリアを飼うということ

一度家族に迎えたら、子犬から老犬になっても大切に、命に責任を持ちましょう。白髪だって生えるし、病気もするかもしれません。お金がかかるのは家族に迎える時だけではないということをもう一度よく考えましょう。

価格/値段

一般的な価格の相場は15~30万円ほどですがどこから迎えるか、血統や毛色によっても値段が変わってきます。

保護犬の里親になる

保護され新しく里親を探している犬は雑種だけでなく、血統書のある犬も多くいます。しかしその多くは成犬であり、子犬が欲しい場合は見つけるのが難しいです。保護犬を引き取る場合、保健所からと保護犬を譲渡している団体から引き取る場合があります。

ブリーダーやペットショップからの購入を考える前に一度覗いてみてはいかがでしょうか。保護犬の里親募集サイト「OMUSUBI」(お結び)も、ぜひ覗いてみてください。

ブリーダーから迎える

ブリーダーからの場合、子犬の飼育環境や親犬に会わせてもらえるかなど、実際に行ってみて確認することが大切です。血統書だけでなく、性別や毛色、ある程度の子犬の性格などもわかるので好みの子犬を選ぶことができます。

ペットショップから迎える

最近人気が出ている犬種なので、ペットショップでも見かけます。だいたい生後2~3カ月ごろの販売が多く、4カ月を過ぎてくると値段がだんだんと下がってくることがほとんどです。必ずいる犬種ではありませんので、地域やお店によってはいないこともあります。事前に確認してみることをオススメします。

一緒に楽しむ

アジリティーをするワイヤーフォックステリア

猟犬として活躍していた歴史を持つ犬種ですが、現在では本来の能力を発揮することはありません。運動不足やお留守番が長い場合にはストレスになってしまいます。体力があり、運動神経もいいワイヤーフォックステリアと一緒にアジリティーなどのドッグスポーツにチャレンジしてみるのもいいですね! トレーニングを通して基本的なしつけやコミュニケーション向上など、愛犬と絆を深めることもできます。

OMUSUBIなら子犬からシニア犬まで探せます!

保護犬・保護猫の里親募集サイト「OMUSUBI」

保護犬・保護猫の里親募集サイト「OMUSUBI」(お結び)では、審査を通過した信頼できる複数の保護団体が保護犬の里親さんを募集しています。生後数カ月からシニア犬まで、幅広い犬種が里親を待っています。興味のある人はぜひ利用してみてくださいね。

<飼い主さんの声を募集中>
「ワイヤー・フォックス・テリアってこんな犬種って言われてるけどうちの子は違う!」「こんなところに困った!」「ここがワイヤーの魅力です!」など、ワイヤー・フォックス・テリアを飼っていた、飼っている飼い主さんの声を募集しています! ツイッターやインスタグラムで「#ペトことワイヤーフォックステリア部 」でシェアいただくか、ペトことの問い合わせ窓口からご連絡ください! 皆さまの声を掲載し発信していく予定です!

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