猫は節分の豆を食べても大丈夫? 注意点やお面・かぶりものなど節分グッズを紹介

節分の恒例行事といえば、豆まきですよね。歳の数だけ豆を食べる方も多いと思います。猫のいる家では「猫が豆を食べてしまった!」という事があるかもしれません。猫は豆を食べても大丈夫なのか心配になると思いますが、煎り豆を少量であれば大丈夫です。今回は、愛猫と過ごす節分での注意点やお面、かぶりものなどの節分グッズを紹介します。

猫は節分の豆を食べても大丈夫?

節分の日は「鬼は外! 福は内!」と言いながら、家や庭に向かって豆を投げ、歳の数だけ豆を食べるというのが恒例だと思います。猫がいる家庭では、「投げた豆を猫が食べてしまった!」ということもあると思います。

猫は煎り大豆であれば、食べても問題ありません。生の大豆はトリプシン・インヒビターという成分が猫にとって毒となりますが、熱に弱いため加熱されたものであれば大丈夫です。節分で使う豆は煎り大豆のはずですので、問題ないでしょう。

猫用にボーロや納豆が販売されていますので、それを代用するのもいいですね。

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猫によっては大豆アレルギーの場合がありますので、初めて食べる場合は注意が必要です。また、いくら食べても大丈夫といっても与える量には気を付けてください。過剰に与えると下痢嘔吐の原因となる場合があります。


猫も使える節分のお面やかぶりもの

犬の飼い主さんはお面やかぶりものを愛犬につけて記念撮影をすることが珍しくありませんが、猫ちゃんもつけることができます。嫌がらないということが前提になりますが、愛猫との思い出づくりに季節モノの写真を撮ってみてはいかがでしょうか?

鬼のかぶりもの

洋服は嫌がる猫ちゃんが多いですが、かぶりものなら大丈夫ということもあります。この時期、かぶりものが温かくて気に入ってしまう猫ちゃんもいるようですよ。

鬼のかぶりもの
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太巻き風のまたたび

本物の太巻きは人間用の味付けがされているのであげられませんが、代わりに太巻きのおもちゃはいかがでしょうか? ハミガキも兼ねたおもちゃですので、猫ちゃんのお口の健康にも良く一石二鳥ですね。またたびが入っているので興奮しすぎてしまうかも?

太巻き風のまたたび
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小さなお面

市販の節分豆に小さなお面が付いてくる場合がありますが、「ペット用のお面」ではありません。首が絞まってしまいそうであったり、飲み込んでしまう細さであったりする場合は、必ず猫ちゃんが安全に使えるように紐を付け替えてから使用してください。

小さなお面
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節分グッズを使った猫ちゃんの写真

実際に節分グッズを使って撮影した猫ちゃんたちの様子を紹介します。

節分のお面をする猫
Photo by shirukotanさん Thanks!

節分のかぶりものをする猫
Photo by cocolog_catさん Thanks!

節分のかぶりものをする猫
Photo by cocolog_catさん Thanks!

「猫の太巻き」を作って食べる

猫好きの方は「猫の形をした恵方巻き」作りに挑戦してみるのはいかがでしょうか? 見た目だけでなくて、味もとっても美味しそうですね。ただし、人向けに作ったものは猫ちゃんにあげないようにしてくださいね。




節分の日の豆知識

「節分」といえば、豆まきをしたり恵方巻きを食べたりする1年に一度しか訪れない日のことを連想する人がほとんだと思います。しかし実は、日本には節分が4回もあるって知っていましたか?

日本には「春夏秋冬」と四つの季節がありますよね。「節分」には「季節を分ける」という意味が込められており、それぞれの季節の始まりである「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日が「節分の日」となるのです。

また、西暦が2000年に突入してから、偶然にも2月3日がずっと節分の日でした。それゆえ、「豆まきをする節分の日は2月3日で、その翌日の2月4日が立春」と思っている人も多いと思いますが、そうではありません。正確には、「太陽黄経が315度に達した日が立春で、その前日が節分の日」なのです。直近の年代だと、2021年は2月3日が節分の日ではなくて、立春になる予定です。

なぜ豆を投げるの?

豆まきは北東の方角を向いて、始めるのが正しい方法です。しかし、なぜ北東なのでしょうか? そもそも、なぜ豆を投げるのでしょうか? 北東は陰陽道の暦(十二支)で表すと、「丑寅」にあたります。牛(丑)は角を持ち、虎(寅)は牙を持っていることから、「北東」は鬼が入ってくる門である「鬼門」とされていました。私たちがイメージする「鬼」が虎柄のパンツを履いている理由も、納得ですね! そして、豆を鬼門に向かって投げることで、「魔(ま)を滅(め)する」と考えられていたのです。


なんで恵方巻は年の方角を向いて食べるの?

恵方巻のルーツは江戸時代から明治時代にかけて関西で始まったとされています。福徳の神様である「歳徳神(としとくじん)」がいる方向が毎年変わることから、その年ごとに歳徳神がいる吉方を向いて食べると願いが叶うといわれています。吉方は節分だけでなく、初詣も自宅から見て吉方にある神社に行くなどの習慣がありました。

ペットと楽しい節分を

2月の節分の日は楽しいことがいっぱいありますよね。猫の誤飲や誤食が原因で、体調不良になってしまったら、せっかくの楽しいイベントが台無しです。猫の健康には十分に配慮して、楽しい一日をお過ごしください。

第2稿:2019年1月24日 公開
初稿:2018年2月3日 公開
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