猫のケージ手作りアイデア集!100均ワイヤーネットやカラーボックスでDIYしよう
猫のケージのDIYはハードルが高く感じるかもしれませんが、意外と簡単に自作することができます。今回は、猫のケージを手作りしやすいよう猫ケージのDIYアイデアをまとめました。2階建てや3階建ての大型なタイプや、100均グッズを使用して作るケージなどもあるので、DIY初心者でも作りやすいはず。
猫のケージを手作りするメリットとデメリット
猫のケージを手作りする場合のメリット
手作りのケージなら、ケージのレイアウトを猫や部屋に合わせることができます。一緒に暮らす猫が子猫ならサイズは小さめに、隙間から抜け出せないような設計にすることも可能です。一方、成猫であれば、たくさん運動できるように3階建てにして運動スペースを広くすることもできます。
またケージ内をカスタマイズできるので、ハンモックやステップ、ハウスなど、猫が好きなグッズを自由に配置できます。
猫のケージを手作りする場合のデメリット
ケージを手作りする場合、手間と時間がかかります。子猫用のケージであれば簡単に作れる場合もありますが、猫が快適に過ごせるように設計すると木材を切ったりつなげたりする作業が必要になる場合があるので、DIYをしたことがない人には少し難しいかもしれません。
ケージの手作り動画や写真がネットに投稿されていることもよくあるので、参考にしてみるとケージを作りやすくなるかもしれませんよ。
手作り猫用ケージのアイデア
愛猫や生活環境にあったケージが作れるよう、手作りケージのアイデアを紹介します。大型ホームセンターや、ダイソーやセリアのような100均でもそろえられる材料で作れるものばかりなので、気軽に作れますよ。
おしゃれな大型の手作り木製ケージ
大型の木製ケージを作っている動画です。
約1.8mの高さがあるので、広めの業場が必要になりますが、成猫でも満足できる広さのケージが作れます。
100均で材料がそろう2段ケージ
ワイヤーネットを主体にケージを作っている動画です。
材料は大手100円ショップのダイソーでそろえているので、安価かつ、楽にそろえられますよ。
3階建てケージ
手作りケージを徐々に改造していき、3階建てのケージに作り変えている動画です。ワイヤーネットを主体に作っているので、DIYに慣れていない人でも簡単に作れるでしょう。
カラーボックスでケージを手作り
ケージの枠組みにカラーボックスを使用することで、簡単に子猫用ケージを作れます。アイリスオーヤマ カラーボックス
Amazonで見る
Amazonで見る
カラーボックスは横置きにして、前面には開閉できるようにワイヤーネットを設置すればケージの完成です。
ジャンプができるようになってきたら、カラーボックスを縦置きにして2階建て・3階建て仕様にできます。
カラーボックスが小さいタイプだと猫用トイレが置けないくらい狭くなるため、できるだけ大きめのカラーボックスで作るようにしましょう。
メタルラックでケージを手作り
アイリスオーヤマ カラー メタルラック
Amazonで見る
Amazonで見る
メタルラックを骨組みにして猫用ケージを手作りすることもできます。
- メタルラックの支柱の一番下と一番上にメタルラック用の棚板を設置して固定
- 一番下の棚板にクッションマットを敷く
- メタルラックの側面・背面・前面にワイヤーネットを取り付け、前面のみ開閉できるようにする
もし、2階建てや3階建てにする場合は、つっぱり棒に板を取り付けたものや突っ張り棚をワイヤーネットに取り付けて、結束バンドで固定するのもいいでしょう。
すのこでDIYケージ
すのこでケージの枠組みを作り、背面と前面にワイヤーネットを取り付けて、前面のみ開閉できるようにすれば完成です。
汚れることを考慮して、防水加工がされているすのこを使用した方がいいでしょう。
床部分にはマットを敷いてあげれば、猫の脚に優しく安全です。
子猫の場合はダンボールがおすすめ
もし、生まれてすぐの子猫を保護した場合は、ダンボールをケージ代わりにするのがおすすめです。
ダンボールなら保温性に優れており、ぶつかってもあまり痛くないので、安心して使用できます。
タオルや湯たんぽも一緒に入れれば、しっかり保温もできるでしょう。
まとめ
すべて自作するのは難しいため、既製品を活用するとぐんと難易度が下がります。
カインズのような大型ホームセンターやニトリのような大型インテリア用品店などにちょうどいいグッズがあるため、DIYの材料を探してみるのも楽しいかもしれません。
関連記事