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歯周病が死の病気になる!? 犬の心臓や腎臓への影響を海外研究から解説

歯周病は人間だけでなく犬にとっても、最も一般的な慢性的細菌感染症です。歯周病というと歯だけの問題と軽くみてしまいがちですが、近年は腎臓や心臓、呼吸器など全身のさまざまな臓器に影響を与える全身性疾患であるという考えが出てきています。人の場合、慢性的な歯周炎を持つ人は健常者と比べて虚血性心疾患の発症リスクが2倍であると報告されています。犬においてはどうなのでしょうか? 今回は犬においても歯周病の影響が他の臓器に出るのかについて、ポーランドで行われた調査の結果を紹介しながら、獣医師の福地が解説します。