こんにちは、愛犬コルクのバディでPETOKOTO代表の大久保です。私はコルクを家族に迎えてからずっと、ドッグフードについて疑問に思っていたことがありました。「この茶色い豆粒は、どこの、どんな食材を使っているんだろう?」ということです。
そんな疑問から生まれたのがペトコトフーズです。誕生の経緯についてはこちらの記事に詳しく書きましたので、ご覧いただけると嬉しいです。今回はペトコトフーズで使われる食材がどのように作られているのか、鹿児島で農家を営む菱田さんに会ってきましたので紹介します。
ペトコトフーズで使用するさつまいもを作る菱田さん農家は、砂蒸し風呂で有名な指宿温泉がある指宿市にあります。鹿児島空港からは車で1時間ほどの場所です。
農業生産法人「株式会社hishi」の菱田さんです。
菱田さんは鹿児島出身ですが、高校卒業後に上京してサラリーマンをされていました。しかし実家の畑の感触が忘れられず、「自然が身近にある仕事に就きたい」と思い直して農家に転職されたそうです。
指宿の土壌は「薩摩富士」とも呼ばれる開聞岳が大昔に噴火したときにできた小石が多く、水はけの良さが特徴です。肥料も野菜がメタボにならないようにコントロールされ、さわやかで素朴な味わいが楽しめるさつまいもが生産されています。
菱田さんとは環境配慮にもチャレンジしていきます。 日本ではある程度環境にも配慮されているので問題にはなっていないようですが、海外では肥料が多く溶け込んだ地下水が湖に流れ込み、魚が生息できなくなってしまった所もあります。
また、肥料を基準値よりも多く与えすぎた野菜はメタボな状態となっており、それを食べた身体も決して良いとは言えません。とはいえ、肥料に頼らないと農業経営は難しいのが実状であり、綺麗ごとだけでは野菜が簡単には作れません。
しかし、それを言い訳にして問題を後世に残すのではなく、私たちの世代で、自然環境にも配慮した農業に舵を取ることは絶対に必要だと思っています。
そのために今のうちから少しづつ、化成肥料をなるだけ抑え、代わりに牛豚鶏たちから出る自然由来の堆肥をうまく使ったり、野菜がメタボにならないように、天気や野菜を見ながら適正な肥料投入を行うよう心がけています。 PETOKOTO FOODSは、見た目の問題などで規格外となり人間の流通から漏れてしまうサツマイモを有効活用することで、フードロス削減に取り組みます。
私たちが普段スーパーで目にする野菜はどれも形が綺麗ですよね。でも、その裏では多くの野菜たちが廃棄されています。
日本では、年間2,550万トンの食品廃棄物等が出されています。このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「フードロス(食品ロス)」は612万トンです。
これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(2019年で年間約420万トン)の1.5倍に相当します。
また、フードロス(食品ロス)を国民一人当たりに換算すると"お茶腕約1杯分(約132g)の食べもの"が毎日捨てられていることになります。
事業系食品ロスは半数以上を占め、割合の高い食品製造業は全体の121万トンにも及びます。野菜や肉など食品を取り扱う企業として、フードロス(食品ロス)削減に取り組む責任は大きいと感じ、今回のアクションに至りました。
先日、出張に行った際に、サツマイモの苗を植えてきました。この苗が大きく育ち、10月に収穫をして、冬にはPETOKOTO FOODSとしてワンちゃんの食卓にお届けできます。
育っている様子はインスタグラムからもお届けしていますので、ぜひご覧ください。
常温保存が可能で大量に生産できるドライフードに比べれば、PETOKOTO FOODSの価格は高いかもしれません。しかし、国産で人の想いで大切に育てられた新鮮な食材を使うことで、今までにない安心安全で美味しい食事をお届けすることができます。
実際にフレッシュフードとドライフードでは寿命が3年も変わる発表もされています。
コーヒー一杯の値段で愛犬の健康な未来が作れるとすると、安いのではないかと私たちは思っています。
ぜひあなたの愛犬にも試していただけると嬉しいです。これからもお客さまのフィードバックをもとに、どんどん改善改良していきます。
そんな疑問から生まれたのがペトコトフーズです。誕生の経緯についてはこちらの記事に詳しく書きましたので、ご覧いただけると嬉しいです。今回はペトコトフーズで使われる食材がどのように作られているのか、鹿児島で農家を営む菱田さんに会ってきましたので紹介します。
九州最南端にあるPETOKOTO FARM
ペトコトフーズで使用するさつまいもを作る菱田さん農家は、砂蒸し風呂で有名な指宿温泉がある指宿市にあります。鹿児島空港からは車で1時間ほどの場所です。
農業生産法人「株式会社hishi」の菱田さんです。
菱田さんは鹿児島出身ですが、高校卒業後に上京してサラリーマンをされていました。しかし実家の畑の感触が忘れられず、「自然が身近にある仕事に就きたい」と思い直して農家に転職されたそうです。
指宿の土壌は「薩摩富士」とも呼ばれる開聞岳が大昔に噴火したときにできた小石が多く、水はけの良さが特徴です。肥料も野菜がメタボにならないようにコントロールされ、さわやかで素朴な味わいが楽しめるさつまいもが生産されています。
地球環境に優しい農業を目指して。
菱田さんとは環境配慮にもチャレンジしていきます。
自然由来の肥料を有効活用
また、肥料を基準値よりも多く与えすぎた野菜はメタボな状態となっており、それを食べた身体も決して良いとは言えません。とはいえ、肥料に頼らないと農業経営は難しいのが実状であり、綺麗ごとだけでは野菜が簡単には作れません。
そのために今のうちから少しづつ、化成肥料をなるだけ抑え、代わりに牛豚鶏たちから出る自然由来の堆肥をうまく使ったり、野菜がメタボにならないように、天気や野菜を見ながら適正な肥料投入を行うよう心がけています。
規格外で廃棄されるサツマイモを有効活用
私たちが普段スーパーで目にする野菜はどれも形が綺麗ですよね。でも、その裏では多くの野菜たちが廃棄されています。
日本では、年間2,550万トンの食品廃棄物等が出されています。このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「フードロス(食品ロス)」は612万トンです。
これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(2019年で年間約420万トン)の1.5倍に相当します。
これからも産地からお届けします。
先日、出張に行った際に、サツマイモの苗を植えてきました。この苗が大きく育ち、10月に収穫をして、冬にはPETOKOTO FOODSとしてワンちゃんの食卓にお届けできます。
育っている様子はインスタグラムからもお届けしていますので、ぜひご覧ください。
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想いの込もった本物の手作りごはんです。
実際にフレッシュフードとドライフードでは寿命が3年も変わる発表もされています。
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