
僕が世界一美味しい愛犬ごはん「PETOKOTO FOODS」をつくった理由
PETOKOTO代表の大久保です。PETOKOTOは2020年2月から、絆が深まる、愛犬ごはん「PETOKOTO FOODS」の提供を開始しました。今日は、なぜ僕が家族である犬たちのためにごはんをつくろうと思ったのか、ペットの食事を通してどんな社会をつくりたいかについてお話しできればと思います。
愛犬コルクとの出逢いが人生を変えた

里親募集していた頃のコルク
コルクは「足が内股」という理由だけで、犬の競り市で捨てられていたところをOMUSUBIの登録団体でもある「Dog Life Saving」さんに保護され、僕のもとへ来ました。その後、関節専門の先生に診てもらいましたが、全く問題ありませんでした。


迎えてから4年がたち、手に乗るほど小さかったコルクも5歳の立派な大人になりました。登山をしたりキャンプをしたり、楽しい毎日を過ごしています。

「本物のごはん」をつくるために

農業生産法人「hishi」の菱田代表と

サツマイモは鹿児島県の菱田さんから。実際に鹿児島に足を運び、自分たちで農作業もしたものをお届けします。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
使用する食材が決まり、次はレシピづくりでした。どれだけ良い食材を使っても、犬にとって栄養満点でなければ意味がありません。最高のレシピが作れる方を探すことにしました。
弊社の社外取締役獣医師で獣医循環器学会認定医の佐藤先生に相談すると「獣医師は栄養について専門的に勉強していない。本当に信頼できる専門家が必要」と伺うことができました。獣医師なら何でも知っていると思いがちですが、獣医師の中でも「餅は餅屋」があります。
そしてニュージーランドマッセー大学のニック・ケイブ先生をご紹介いただいたのです。
ニック先生は小動物栄養学の博士であると同時に、世界の犬猫栄養ガイドラインであるWSAVAの栄養学創立メンバーの一人でもある、世界で90人ほどしかいない米国獣医栄養学専門医の資格を持つ獣医師です。研究者としても、現場の獣医師としてもスペシャリストであるニック先生となら、世界に誇れる最高のレシピが作れると思いました。
想いの込もった本物の手作りごはんです。

常温保存が可能で大量に生産できるドライフードに比べればPETOKOTO FOODSの価格は高いかもしれません。しかし、新鮮な食材とスチーム加熱・急速冷凍製法で人の手間をかけることで、今までにない安心安全で美味しい食事をお届けすることができます。僕はもうドライフードには戻れません。
実際にフレッシュフードとドライフードでは寿命が3年も変わる発表もされています。

コーヒー1杯の値段で愛犬の健康な未来がつくれるとすると、安いのではないかと私たちは思っています。

ぜひ家族である愛犬と暮らすみなさまに、本物のごはんを試していただけると嬉しいです。これからもお客さまのフィードバックをもとに、どんどん改善改良していきます。

>> 詳しくはこちら <<