アルプス山脈が綺麗! 愛犬コルクと入笠山に登山へ行ってきました【今日のシロップ】
愛犬コルクと長野にある入笠山に登山へ行ってきました。犬と登山できるスポットとして入笠山はやさしく、トレッキングに最適です。ゴンドラも犬と一緒に乗れるドッグフレンドリーな環境で、初めての登山者の方でもおすすめです。今回は入笠山の体験レポートをお伝えします。
まず「入笠山」の紹介から
入笠山は、長野県諏訪郡富士見町にある山です。トレッキングだけでなく、国内最大級のMTBフィールドがあり、パラグライダーやスキーなど、さまざまな遊びができます。標高1955mの山頂で、子どもも一緒に無理なくトレッキングが楽しめます。詳しくは富士見町の観光情報サイトをご覧ください。
「入笠山」で犬と登山を楽しむ前に
現在、「入笠山」はペットの入山に関しては制限をしていません。ただし、ペットが苦手な方もいることを理解し、譲り合いを大切にしましょう。マナーを大切にできないと将来的にペットの入場が不可になることもあります。飼い主としてマナーを守ることで、他の山や施設もペットフレンドリーになることを意識しましょう。犬と登山の注意点やお役立ちグッズは、以下の関連記事をご覧ください。早朝に出発し、登山開始!
神奈川県を朝6時に車で出て9時には到着しました。下から登山することもできますが、今回はゴンドラで途中から登山することに。ちなみに登山場所によってはケージに入れないとゴンドラに乗れない場所も多いのですが、入笠山はドッグフレンドリーでそのままゴンドラに入れます。犬によってはゴンドラが怖い場合がありますので、抱っこしてあげたりしてあげましょう。
ちなみにコルクは本当に物怖じしないんです。今回も初のケージなしのゴンドラでしたが、私たちの足元で寝ていました(笑)。
まずは湿原エリアを登山
ゴンドラが10分ほどで到着すると、早速登山開始。初めのうちは入笠湿原を歩きます。山道はコルクの大好物で、「俺が一番だ〜!」と言わんばかり前へ前へ進んでいきます。たまに間隔のある踏み場がありますが、サクサクと進んでいきました。足を踏み外してしまう危険もありますので、怖がりのワンちゃんは抱っこしてあげてくださいね。
入笠湿原は春夏は花が綺麗に咲いて綺麗だそうです。天空のお花畑として、清々しい風と爽快な景色の散策を楽しんだり、草花の写真を撮影できます。ゴンドラを降りてすぐにある「入笠すずらん公園」は春・夏・秋にかけて約150種類もの山野草が楽しめ、入笠湿原では6月には100万株のすずらんが咲き誇ります。
山道の途中には、トイレと一緒にペット専用のゴミ箱があります。こういったドッグフレンドリーな環境も犬と登山しやすいポイントです。
勾配エリアを登山
湿原エリアが終わると、少しずつ勾配が高くなっていきます。コルクに声を掛けながらたまに急な岩場も登っていきます。ダイエット中の良い運動ですね。
今回は、妻の実家のぽろんも一緒。コルクと一緒に頑張って登りました。
1時間ほど登ると山頂に。360度の大パノラマで、八ヶ岳、奥秩父連峰、富士山、南アルプス、中央アルプス、そして眼下には富士見のまちや諏訪湖が見える絶景です。
コルクもバテバテで、眠そう(笑)。
山頂ではお決まりのおしるこ。本当に美味しいんです。
30分ほどゆっくりして下山します。ゴンドラ近くに食事ができるところがあり、ソフトクリームをいただきました。
麓まで降りてきて駐車場でうどん鍋を作り、食べて帰路に着きました。大山に続き、コルクとの登山。コルクも楽しそうですし、私自身もリフレッシュできるので、これからも定期的に登山に行きたいと思います。おすすめの登山スポットがあれば、#ペトこと犬部をつけてぜひ教えてくださいね!