犬と行けるスキー場おすすめ7選!人気の長野エリア(野沢温泉、白馬)などを紹介
最近では、犬と一緒に行けるスキー場も増えてきました。スキーだけでなく、スノーシューができたり、ドッグランなどのペット専用エリアが併設されたスキー場もあります。本稿では、愛犬とのスキーの楽しみ方、マナーと注意点、おすすめグッズをはじめ、人気の野沢温泉、白馬、軽井沢、岐阜など人気エリアのスキー場を紹介します。
犬と一緒のスキーの楽しみ方
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スキーやスノーボードそのものに自信がない方、初心者の方は愛犬とのスキーは危険なため避けましょう。
愛犬がゲレンデ初体験なら初心者エリアや空いているところで、雪遊びをして雪に慣れさせることから始めるのがおすすめです。
スキー場によってはドッグランがあるところもありますので事前に確認しておくといいでしょう。
飼い主さんのスキーレベルがある程度ある場合は、ドッグスリングや犬を背負えるリュックなどを活用して滑り降りてくるのも楽しいですね。
飼い主さんがスキー上級者で、愛犬も普段から飼い主さんのペースで歩いたり走ったりできるのであれば、リードをつけた状態でゆっくり滑ってみるのもいいですね。
いずれにしても、スキー場のルールに沿って最大限楽しみましょう。
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犬と一緒に行けるスキー場
Photo by shiba_kojiuraさん Thanks!
犬と一緒に行けるスキー場を紹介します。
ドッグランなどを楽しめるスキー場が多く、ゲレンデで滑るとなると少ないです。また、積雪の状況や年によって滑れないこともあるため、事前に電話や公式HPで確認するようにしましょう。
1. 【長野県】野沢温泉スキー場
ペット同伴でのスキー場利用が可能です。ペットと一緒にゲレンデを楽しむ場合は、コースサイド(脇)を滑走し、 林間コースなどのコース幅が狭い所では他のスキーヤー、スノーボーダーの滑走を優先する必要があります。
住所 | 長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷7653番地 |
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電話番号 | (0269)-85-3166 |
詳細 | 公式サイト |
2. 【長野県】富士見パノラマリゾート
富士見パノラマリゾートでは、犬と一緒にスノートレッキングを一緒に楽しむことができます。犬連れの場合はリードの着用とエチケット袋を持参の上、糞尿を放置しないようにしましょう。
住所 | 長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703 |
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電話番号 | 0266-62-5666 |
詳細 | 公式サイト |
3. 【長野県】IWATAKE WHITE PARK(イワタケホワイトパーク)
IWATAKE WHITE PARK内にある「IWATAKE WHITE PARK DOG RUN(イワタケホワイトパークドッグラン)」がペットゾーン。愛犬とスキーはできませんが「ドッグラン」「一緒に雪上を散策できるコース」や「屋内の休憩スペース」もあります。
住所 | 長野県北安曇郡白馬村北城12056 |
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電話番号 | 0261-72-2474 |
詳細 | 公式サイト |
4. 【長野県】タングラムスキーサーカス
スキー場内へペットを連れて入ることはできませんが、フリースペースのドッグランがあります。囲いがないドッグランのため、呼び戻しができる子や、ロングリードを付けて遊ばせるようにしましょう。
住所 | 長野県上水内郡信濃町古海3575−8 |
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電話番号 | 026-258-3673 |
詳細 | 公式サイト |
5. 【群馬県】軽井沢スノーパーク
天然の雪に加えて降雪機を導入している「雪のドッグラン」が大人気の軽井沢スノーパーク。トレイルコースも用意してあり、標高1000mを超えた冬の絶景の中で愛犬と散歩することができます。
住所 | 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢2032−16 |
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電話番号 | 0279-84-1227 |
詳細 | 公式サイト |
6. 【栃木県】那須マウントジーンズ
那須マウントジーンズでは犬と一緒にスノーシューツアーやゴンドラに乗って山頂のドッグランで遊ばせてあげることができます。住所 | 栃木県那須郡那須町大島 |
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電話番号 | 0287-77-2300 |
詳細 | 公式サイト |
7. 【兵庫県】おじろスキー場
おじろスキー場にはドッグランがあります。自由に雪遊びをさせてあげることができます。住所 | 兵庫県美方郡香美町小代区大谷463 |
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電話番号 | 0796-97-2717 |
詳細 | 公式サイト |
※掲載情報は、掲載時の独自調査に基づいています。すでに状況が変わっている場合もございますので、ご利用の際は事前確認をおすすめいたします。状況変化・閉業など情報更新が必要な場合は、こちらの窓口までご一報いただけますと幸いです。
犬とのスキーの楽しいポイント
小次郎くんとスキーを楽しむshiba_kojiuraさんにスキーの楽しいポイントを聞きました。
実際の声 「わんことスキーの楽しみは、なんといっても、愛犬たちと同じスピードで滑走できることです。お互いに息を合わせ、スピードを合わせて滑る(走る)喜びを味わえます!」(shiba_kojiuraさん)
犬とスキー場で滑る前の注意点
ゲレンデの注意点は必ず守り、事前に注意点や犬がOKかを確認しましょう。
ノーリード禁止、リフト乗車時の注意など確認の上、安全第一で考えることが大切です。
ノーリードOKのスキー場もありますが、しつけがきちんとできている前提で考えるようにしましょう。
まずは落ち着かせてから
普段とは違う雪景色に愛犬が興奮してしまう可能性があります。愛犬をそのまま見失うなんてことがないように少し落ち着かせてから遊び始めましょう(特に白い毛の犬は見失いやすいので要注意です)。
犬も「しもやけ」になります
雪はとても冷たく、雪が固いとアイスバーンで氷のようになっています。肉球がひび割れたりしもやけになることもあります。またスキー場近辺の道路には融雪剤(※)などが散布されていることもありますので、犬用の靴を履かせるなど対策をしてあげると安心です。
最近は脱げにくい靴も売られていますが、靴が苦手な犬には無理に履かせることはせず、飼い主さんがこまめに肉球をチェックしてあげましょう。
※融雪剤は雪を溶かすために使われる塩化ナトリウムです。直接触れることで炎症を起こしてしまったり、誤飲してしまうと嘔吐や下痢などの中毒症状を起こしてしまうことがあるので注意しましょう。
体を冷やさない対策とケアが大切
体温が奪われないように、犬用のダウンコートやレインコート、スノーウエアを着せたり、こまめに拭いたりしてあげてください。特に毛足の長い犬種は体毛に雪がつきやすく、放っておくと雪玉になります。こまめに雪玉を取ってあげることで、しもやけや熱が奪われてしまうのを防ぐことができます。
雪遊びをした後は雪玉をぬるま湯で溶かし、ドライヤーで犬の被毛をしっかり乾かしてあげましょう(雪玉は固まると非常に取りづらくなりますので早めのケアを心掛けましょう)。
その後に肉球クリームで足裏をケアしてあげるのもお忘れなく!
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愛犬の様子を見ながら無理をさせない
犬とのスキーで最も大切なのが犬に無理をさせないことです。せっかく喜ぶと思って連れてきたとしても、人の多さに怖がってしまったり、雪を楽しめなかったりすることも考えられます。性格や体質など犬種によっても個体によっても変わってきます。
たとえダブルコートの被毛であっても寒さに弱い犬もいますので絶対に無理をさせないことが大切です。ほどよいところで切り上げるようにしましょう。
おしっこは事前に済ませておく
寒さで頻尿になる子もいますが、ゲレンデは他のお客さんが転倒したりして口や身体に雪が直接触れる可能性がありますので、おしっこは必ず事前にスキー場の外でさせるようにしましょう。心配な場合はゲレンデの端を滑走するなど気をつけましょう。
派手な洋服を着せる
周りの方が犬に気づかず突っ込んでしまう危険があります。命の危険もありますので、周りの方に気づいてもらえるように目立つ色の洋服を着せましょう。
リードとハーネスは忘れずに
海外のスキーを見るとノーリードの方もいますが、必ずリードやハーネスは着けましょう。「自分の子は大丈夫」と思っていても、迷子になる恐れがありますし、何よりも犬がいることを想定せずにスキーをしている人もいるので危険です。
伸縮リードの場合もできる限り自分のコントロールできる範囲内で持つようにしましょう。
カフェやレストランに入店する前は雪をしっかりはらう
雪遊びの後、犬を連れてカフェやレストランなどに入店する時は、雪をしっかりはらい、体毛の水分も十分に拭き取ってからにしましょう。犬とスキー場で滑る上での注意点
リフトは安全バーを使用して
リフトに乗るときは、安全バーを使用して乗りましょう。大型犬や慣れていない犬の乗降時は、係りの方がリフトを止めてくれたりスピードを緩めてくれたりすることもあります。また、リフト券は人間同様犬も必要なことが多いです。
板のエッジで足を切らぬよう注意
スキーをしながら犬とスキー場を下るとき、スキー板のエッジは非常に鋭利なので注意が必要です。足を切らないように気をつけて滑りましょう。特に音に神経質な子は雪が固い時の板の「ザザザー」や「ガガガー」という音に反応して滑走者に近づいてくることがあります。
慣れるまでは近づいてくることも想定して、止まるなりスピードを落とすなりしてあげましょう。
愛犬ファーストで
滑っている中で急に愛犬が止まることもあります。「イヤイヤ」が出ることもあります。その場合は無理に引っ張らずに抱っこをするなどしてゆっくり滑ってあげてください。
野生動物にも気をつけて
スキー場にもよりますが、野生動物がいることもあります。それを見つけて愛犬が追いかけていくこともありますので、気をつけましょう。雪盲(せつもう)に気をつける
天気が良い日は雪盲にも注意です。人間でさえサングラスがないと眩しいため、犬ももちろん眩しくなります。犬用のゴーグルも売っていますが、嫌がって途中で外してしまうことも多いため、その場合はあまり長い時間遊ばないようにしましょう。
犬とスキーに行く際のおすすめグッズ
Photo by puffpuffakkochanさん Thanks!
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お湯
雪玉ができてしまうこともあるので、お湯を携帯して持っていくと犬も温まって良いでしょう。snow peakシステムボトル350
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雪の中は人間だけでも普段と違う大変さがありますのでくれぐれも見切り発車せず、しっかりと準備をして万全の状態でお出かけしてくださいね。
また、犬連れでリフトに乗って一緒に滑り下りて来るのは衝突や転倒の事故の可能性も出てきますので、くれぐれも過信せず、安全第一で楽しみましょう。
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まとめ
Photo by shiba_kojiuraさん Thanks!
雪の中は人間だけでも普段と違う大変さがありますのでくれぐれも見切り発車せず、しっかりと準備をして万全の状態でお出かけしてくださいね。
また、犬連れでリフトに乗って一緒に滑り下りて来るのは衝突や転倒の事故の可能性も出てきますので、くれぐれも過信せず、安全第一で楽しみましょう。
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