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犬の認知症とは? なりやすい犬種や症状、診断方法など神経科担当獣医師が解説

人と同じように動物医療の進歩により犬たちも高齢化が進んでいます。若い時には活発に走り回り元気いっぱいだった犬たちも、年とともにゆっくりのんびりと過ごすようになります。そんななかで、急に夜鳴きをするようになったり、徘徊などの異常な行動や、家族の呼びかけに反応が鈍くなったりするなど、「あれ? ボケたかな?」と思わせる症状が見られたら、もしかすると認知症の始まりかもしれません。認知症は、年老いた愛犬と長く付き合っていく上で問題となることも少なくありません。また、認知症のような症状はさまざまな原因で起こるため、怖い脳の病気が隠れていることもあります。犬の認知症についての正しい知識と、認知症の犬たちと上手に付き合う方法について犬猫の神経病を専門で診療する獣医師の柴田が解説します。