猫は枝豆を食べても大丈夫。でも皮や葉、消化不良に注意

猫は枝豆を食べても大丈夫。でも皮や葉、消化不良に注意

猫は枝豆を食べても大丈夫です。テレビを見ながらビールと枝豆に舌鼓を打っていると、「何食べてるの?」「それ美味しいの?」と言いたげな愛猫が寄って来て……。思わず枝豆をあげたくなってしまいますよね。今回は枝豆の栄養素や皮やさやの注意点について紹介します。

猫は枝豆を食べても大丈夫。でも消化不良の可能性

猫

枝豆は、猫種に関係なくあげて問題ありません。たんぱく質、鉄分、カルシウム、ビタミンが多く含まれており、ローカロリーのため、ダイエットをさせたい場合はおやつに与えてあげても良いでしょう。ただし、根本的なダイエットは適量のとうもろこしやグレインフリーのプレミアムキャットフードを与えてあげることです。

猫は肉食性で、基本的に動物性たんぱく質を必要としています。また、豆は消化されづらく、多くの豆を与えてしまうと消化不良になったり腸にガスが溜まりやすくなります。そのため、積極的に与えることはしない方が良いでしょう。あくまで少量をおやつとして与えてあげるようにしましょう。

枝豆の成分

枝豆

枝豆は、未成熟で青いうちの大豆を収穫したものです。塩茹でしたり、ずんだにしたりして食べることが一般的です。気になる栄養素ですが、大豆と同じ食物だからと言って同じ栄養素ではありません。

大豆の方が各成分の含有量は高い一方で、ビタミンCなどは大豆よりも多く含まれています。そのため、枝豆は良質なたんぱく質やビタミンが豊富に含まれる、豆と野菜の両方の栄養を兼ね備えた緑黄色野菜と言えます。枝豆は、大豆に比べてカロリーが低く、カリウムを多く含んでいるため利尿作用があります。

成分(100g当たり) 枝豆 大豆
カロリー 135kcal 422kcal
たんぱく質 11.7g 33.8g
炭水化物 8.8g 29.5g
脂質 6.2g 19.7g
食物繊維 5.0g 17.9g
ビタミンB1 0.31mg 0.71mg
ビタミンB2 0.15mg 0.26mg
ビタミンB2 0.15mg 0.26mg
ビタミンB2 0.15mg 0.26mg
ビタミンB2 0.15mg 0.26mg
ビタミンB2 0.15mg 0.26mg
ビタミンB2 0.15mg 0.26mg
ビタミンC 27.0mg 3.0mg
ビタミンE 9.9mg 24.8mg
カリウム 590mg 1900mg


枝豆の与え方

枝豆

私たちが食べる枝豆は塩茹でされていることが多いので、猫にとって塩分過多となり健康的ではありません。与える際は、何も調味料を加えていない状態であげるようにしましょう。また、豆の状態よりもミキサーで細かくしてあげた方が食べやすいでしょう。

アレルギーには注意

枝豆や大豆にはアレルゲン成分が含まれています。人間と同じく、猫にもアレルギー症状がみられることがありますので、痒みなどの症状が出た場合、動物病院に診てもらいましょう。

枝豆の皮や葉、さやは要注意

枝豆の皮や葉、さや自体に中毒成分は含まれていませんが、農薬成分が残っている可能性があるため、与えない方が良いでしょう。また、完全オーガニック枝豆の場合は与えても大丈夫ですが、皮は固く消化に悪いため、豆だけ与えてあげると良いでしょう。

猫が枝豆を食べて体調を崩した場合の対処法

仰向けになる猫

枝豆自体に中毒成分はありませんが、消化に悪いため、下痢などの体調を崩してしまうことがあります。もし猫に枝豆を食べさせて体調を崩した場合、早めに動物病院に相談しましょう。その際に、どのくらい枝豆を食べて、どういった調理方法で与えたかをきちんと説明しましょう。


適量をおやつ程度に与えましょう

枝豆

人間にとって美味しい食べ物でも、猫にとっては危険な食べ物も多くあります。きちんと食材を理解した上で、健康なペットライフを過ごしてくださいね!

参考文献

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